7年ぶりに訪れたラーチャダムリ通りは週末ということもあって,すごい混雑だった。また,歩道に露店や屋台が立ち,フリーマーケット状態になっているので,なおさら狭くなっていて,人を掻き分けて進まねばならないことになっていた。7年前はここからすぐの「ル・メリディアン・バンコク」という30階以上の高層ホテルに泊まっていたので,このあたりを歩くにはたいへん便利だった。そのホテルも今は名称を「インターコンチネンタ...
Yukky's ワールドウォッチング
掲載写真26300枚超。総合旅行業務取扱管理者資格及びJTB旅行地理検定上級資格保有者が紹介するアジア・ヨーロッパ・北アメリカ・オセアニア!海外らしい景観も多い北海道と沖縄も併載!
Top Page › Archive - 2011年09月
札幌市の西部に位置する大倉山ジャンプ競技場は,冬季オリンピックなどでおなじみだ。夏はちょっとした観光スポットとなり,選手がスタート台に上るリフトを使って展望台に上り,札幌市内を一望することができる。サマージャンプの練習も時々行われていて,下からも上からも迫力のあるジャンプが楽しめる。札幌駅からバスで30分ほどでジャンプ台の下に到着する。「大倉山ジャンプ競技場」の文字盤の前には懐かしい札幌オリンピック...
バリの絵には画風が始まった年代によって5つに分けられる。もともとバリには,18世紀以降,天然顔料を使ったヒンドゥー教の神話を題材にした絵はあった(カマサン・スタイル)。しかしヨーロッパから画法や絵の具等が伝わり,1930年代からバリの絵は急速に進化する。バリの絵を世界に紹介し,自らもバリに移住し,絵を描いた最初の人間はドイツのウォルター・シュピースが最初だ。彼は1927年にバリに移住し,西洋画法(遠近法)な...
No title * by noki
初めまして。ちょうど今日、カマサンスタイルの絵を取り上げた所だったので、ブログ検索で立ち寄らせていただきました。現代バリ絵画の雰囲気が伝わってきました。ご紹介ありがとうございます。
香港の朝食といえば,粥が真っ先に思い浮かぶだろう。香港では粥は朝食の立派なレパートリーのひとつだ。作り方は店によっても秘伝があるのだろうが,油に浸した米をスープで煮込むので,とろとろになって,米の形はもはや残っていない。そのあつあつの粥をレンゲですくって口に運ぶ。【2011/9/18(日) 午前 8:48】↓香港都心部の朝の様子チェーン店ではあるが,旨いというので,「海皇粥店」の油麻地店に入った。この店はテーブルに...
寺を出てすぐの東の入口にはいつも長い行列ができている。何の行列かはその先端に行ってみればわかるのだが,胡椒餅の屋台である(『福州世祖 胡椒餅』)。この店は市内に4店舗あり,本店は台北駅のすぐ近くであるが,夜市で買って,食べながら歩くのが通である。胡椒餅はもともと中国福建省のいわゆる豚肉ハンバーガーで,豚肉は数時間タレに漬け込んだものを使い,香辛料・ネギを混ぜ合わせ,釜で十数分焼くので,アツアツが食...
河街夜市の東側の入口付近にはお寺がある。慈祐宮(ツーヨウゴン)である。饒河街夜市はこの寺院の門前町として発展したといわれている。仏教の観音菩薩や中国寺院特有の三国志関羽を司るなど,何でも祀ってしまうのが台湾の懐の広さを感じる。信者に関わらず誰でも入れ,左奥にトイレがあるのでトイレがどこにあるのかわかりにくい夜市見物には何かと重宝する。龍山寺(ロンシャンスィー)と同じように煌びやかな境内で,献花・供...
ポストがかわいい!!