掲載写真23700枚超。総合旅行業務取扱管理者資格及びJTB旅行地理検定上級資格保有者が紹介するアジア・ヨーロッパ・北アメリカ・オセアニア!海外らしい景観も多い北海道と沖縄も併載!
本堂を見て,お目当ての大仏塔を目指す。本堂から大仏塔までは徒歩2~3分。大仏塔までのエントランス・ロードの左側にはトイレがある。入っていないので中はわからないがタイ様式のトイレだろう。見上げると大きな仏像を建築中だった。完成すると高さ69mでタイでは3番目の高さになるとか。コロナ渦の影響で,2020年末でも完成していない。大仏の右側に大仏塔はあった。白っぽい(薄いグレーの)建物で,完成は2012年。観光の目玉は5階だが,1階から見ていくことにした。外で靴を脱ぎ裸足で中に入る。入場料はなく,No Photoも原則ないが,注意事項は多い(入口で看板を確認のこと)。まずはどの階でも「Be Quiet!」は必須で,とくに5階では,ハグ&キス,ダンス,ジャンプ,ヨガは禁止と,注意事項には書いてある。【2022/4/25(月) 午前 7:00】 |
宜蘭(イーラン)駅及び駅前にある広場は,宜蘭出身の絵本作家,ジミー・リャオ(幾米)氏のファンタジーの世界になっていた。宜蘭駅の建物はキリンが長い首の上半身を駅舎から出していて,壁面は森を表現するペイントがなされていた。世界中どこを見てもこのような駅舎はないだろう。さらに信号を渡った「丟丟噹(ディウディウダン)森林広場」と命名された場所は,ジミーの作品「星空」の「空飛ぶ列車」が忠実に表現されていた。遊園地に来たかのような錯覚を覚えるほどの本格的鉄骨造りのファンタジー作品だ。市内にはこのようなジミー作品が至るところにあるので,宜蘭を訪れ,時間に余裕のある人は探して歩くと面白い。【2022/4/22(金) 午前 7:00】 |
コロナ渦の2020年12月下旬,訪れる人がほとんどいない冬の「北谷(ちゃたん)サンセットビーチ」に行ってみた。案の定,人影はほとんどなく,青空ではなかったので,海の色はくすんでいた。「アメリカンビレッジ」側からビーチに向かうと,ビーチの入口左手には,「RINKEN'S HOTEL」がある。照屋林賢が1977年に結成した「りんけんバンド」が経営するホテルだ。1階には沖縄料理が食べられるレストランがある。沖縄の12月下旬は上着がなければ寒い日も多くなってくるので,ビーチも心なしか寒々しい。長居はせず,写真を撮ったらすぐに撤収した。【2022/4/19(火) 午前 5:00】 |
北谷(ちゃたん)町「アメリカンビレッジ」の最も西側にはビーチがある。西に位置し,夕日が美しいので「北谷サンセットビーチ」という。こじんまりしているが,よく整備され,安全・安心なビーチだ。神奈川県の湘南海岸のように,海が汚く,しかも臭いが強くて,海に入るのは控えたいというビーチとは逆で,臭いは全くないし,海の色はいかにも南国らしい。海に向かって右手には「デポアイランド」のホテル群,左手遠くには宜野湾市が見える。天気のいい2020年7月に行ってみたが,コロナ渦ゆえ人は少なめだ。いわゆる「まん防」などが発令されていなかったが,それでも空いているビーチだった。このくらいの人の数なら,泳いだり,甲羅干しをしたりするには快適だろう。【2022/4/16(土) 午前 7:00】 |