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高雄捷運(高雄地下鉄)美麗島車站(美麗島駅)の地下コンコースにある「ちびまる子ワールド」の主役は,ちびまる子の家族ではなく,クラスメイト中心だ。コンコース通路上のペイント画もすべてクラスメイト。家族は残念ながら出てこない。通路上のペイント画は常に踏まれ続けるため,時々ペイントし直していると思われる。【2017/2/26(日) 午前 9:25】 |
紅線(レッドライン)の改札から橘線(オレンジライン)の改札の途中に「ちびまる子」と関連して日本の神社がある。左右にはとくに何もなく,背の高さくらいの鳥居と社殿があるが,この前を通る台湾の人たち,とくに若い人には,これが何なのかわからないと思う。 |
「ちびまる子ちゃん」ショップの通路を挟んだ向かい側には「高雄捷運商品館」という高雄地下鉄グッズショップがある。こちらはもう一つのキャラクター「萌え」系のグッズ(美麗島駅のグッズも多い)などを扱っており,客も若い男女,親子など,そこそこ入っている。東京では小田急などで小さなグッズショップを経営しているが,キャラクターはなく,鉄道オタクのためのショップとなっている。 |
ベトナムに行ったらフランスパンを食べるのは定番。マストな食べモノが多いベトナムでは,フランスパンは優先順位が低くなってしまうが,ホーチミンシティ滞在5日目の1月1日になってようやくその機会を得た。道端で女性が売っているのをよく目にしていたが,まずは有名店で買って食べるのがスジだろうと思い,ホーチミンシティでも指折りの有名店「ニュー・ラン(Nhu Lan)」へ。『バインミー』が有名な店だが,フランスパンそのものの食感や味が試したくて,フランスパンのバゲットを数本購入。「ニュー・ラン」は,地元の老舗ベーカリーで,営業時間は何と朝4時から深夜1時まで。イートインもできるので,朝食や昼食,おやつに食べていく人が多い。フランスパンはたくさん並んだパンの中に埋もれていて,探し出すのに一瞬迷ったが,なんとかゲットし,持ち帰ることにした。食感は本家フランスパンより表面は固くなく,食いちぎるのに苦労はしない。中はふんわりというのはフランスパンと同じ。あの歯ごたえが特徴なのに,ちょっと物足りなかった。【2017/2/25(土) 午後 6:30】 |
地下鉄千代田線の赤坂駅を北側に上がると,目の前にTBSのスケートリンクがある。夏場はイベント会場(サカス)だが,冬場だけスケート場になる。そこそこ人は来ているが,広いわけではないので,逆に客が多すぎると滑る場所もなくなるほどの狭いリンクである。すぐ隣がTBSで,1階だけは誰でも規制なしに入場できる。そこから裏手にまわり,裏道を赤坂見附方面に下って行く。普通の住宅街に中に店舗や小型のマンションが立ち並ぶ。見附が近づくと店舗が増え,飲食店,コンビニ,居酒屋などが通りに並ぶ赤坂見附の街並に入る。表通りに出れば,赤坂東急ホテル。向かい側,地下鉄入口の真上は,今はBIG CAMERAになっている。都心部でも下町っぽい風情の残る赤坂周辺の裏通りは,歩くごとに新発見があるので楽しいが,休みの日に郊外から出てきて見物する街ではない。仕事ついでにまわるのが最適な見物スタイルである。【2017/2/19(日) 午後 6:33】 |