2017年05月
夕暮れ時の国際通り裏を歩く~那覇3
category - 那覇
2017/
05/
27那覇市の国際通りは今や内外の観光客で賑わうメインストリートである。夕暮れともなると,自動車の往来が増え,郊外の観光から帰ってきた観光客もグルメやショッピングにと国際通りに繰り出す。しかし,一本裏通りに入ると,昔ながらの沖縄が残っていて,古い家屋は飲食店などに衣替えして,観光客を待ちわびている。夕暮れ時は表通りの雑踏に比べるとまだ静かで,かといって洒落たカフェもないので,若い人が闊歩するということもないようだ。もっと遅い時間になると少しは賑わってくるのかもしれない,と思いながら歩いてみた。【2017/5/27(土) 午後 3:40】 |
↓夕暮れ時の国際通り
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ムンク美術館へ行こう3~オスロ42
category - オスロ
2017/
05/
27オスロにあるムンク美術館には常時100点以上の絵画が展示されているが,よく見ていくと,ムンクの自画像も少なくない。紳士風の彼は?と思ってみるとムンク自身ということがよくある。多くの有名な画家は自画像を残しているが,ムンクは点数が多いようだ。この日見ただけでも下記の5点あった。真面目に描いているものもあれば,デフォルメもある。確かに真面目な自画像だけでは面白くないかもしれないが...ムンク美術館を訪れた際は,こんな視点で見ていくと楽しめるのではないか?!【2017/5/27(土) 午後 3:06】 |
↓ムンク美術館展示室
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ウブド王宮でバリ舞踊を堪能・中編~バリ島61
category - バリ島(インドネシア)
2017/
05/
27レゴンダンスのダンサーが去ってすぐさま,戦いの戦士として舞を踊るバリスが登場。悪魔祓いとして奉納される舞だ。レゴン同様,目,指,足の動きに特徴がある。バリスの次には再びレゴンダンスが披露されるが,最初の「ウェルカム・ダンス」とは違い,「レゴン・ラッサム」と言われる,ラッサム王の物語の舞である。こちらもバリダンス特有の目と指の動きは鋭い。その次は,「タルナ・ジャヤ」という男装した女性が踊る「若者の勝利」をイメージした躍動感のある振付の舞だ。入れ替わりに煌びやかな衣装をまとった女性の踊り子が登場する。これも「タルナ・ジャヤ」と同じようにクビャール(稲妻を意味)舞踊の一種だ。そして「レゴン」と「タルナ・ジャヤ」の競演で舞が進む。踊り自体は動きの激しいものはないが,ストーリーの展開は早く,見ている者を飽きさせない。さすが伝統歌舞団「サダ・ブダヤ」だ。【2017/5/27(土) 午後 2:41】 |
↓バリス登場
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空から東京スカイツリーと東京タワー
category - Diary
2017/
05/
205月18日は四国へ出張に行って,夕方の飛行機で東京・羽田に帰ってきた。羽田空港のある東京南部は夕方から雷雨に見舞われ,離着陸の飛行機に10~60分の遅れが生じた。搭乗した飛行機も出発が25分遅れ,東京が近づくといつもは房総半島に南から進入し,途中進路を西に変え東京湾を横断して着陸するのだが,大きく遠回りをして,千葉西部・東京北部から南下するという奇妙な航路を取った関係で,進行方向右側に東京スカイツリー,その後東京タワーを見ることになった。同じ航路を過去数十回乗ったが初めての経験だ。【2017/5/20(土) 午後 10:01】 |
↓視界がけっしてよくない中に浮かぶ東京スカイツリー
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ムンク美術館へ行こう2~オスロ41
category - オスロ
2017/
05/
20午前10時,ムンク美術館がオープンした。比較的大きな荷物は地下のロッカーに預ける。それほど大きくはない美術館なので,入口の目の前が入場ゲート。平屋で常時100~120点ほどの絵画が展示されている。館内は海外では当たり前の,撮影OK(フラッシュはNG)。展示されているもの全てを撮影できる。ムンクの美術書でもお目にかからない絵画が見られるのは得した気分になる。ところで,ムンクの作品で最も有名は『叫び』は実は4点実在する。1点は日本の美術の教科書にさえも載っているものだが,オスロの国立美術館に常時展示されている。が,撮影不可だ。ムンク美術館には2点が常時展示され,撮影可なので,撮ってきた。よく見る『叫び』とは背景はほとんど同じだが,手前が異なっている。ところで残りの1点は個人が持っているので見ることはできない。少なくても,オスロを訪れれば,4点の『叫び』のうち3点の実物を見ることができるのである。【2017/5/20(土) 午後 7:23】 |
↓午前10時の開館
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