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伝来の地で食べるハンバーガー

Diary
11 /28 2006
長崎県佐世保はハンバーガー伝来の地と言われている。今でも米軍基地があり,アメリカ文化の影響を色濃く受ける佐世保にハンバーガーが伝わったのは約50年前。マクド(マック)が1970年代に日本1号店を開くはるか昔から、佐世保の人たちはハンバーガーを食べていたのである。そのため現在でもその味に慣らされていて,佐世保ではマクド(マック)は不振である。その「佐世保バーガー」であるが,ボリュームがすごい(その分値段もいいが)。行った店は老舗の「ハンバーガーショップヒカリ」。テイクアウトのみの店で,繁華街からははずれるが,車で買いに来る人も多い。注文を受けてから出てくるまで15~20分は見なくてはならない。土日はけっこう込み合うということだ。今日は平日であるが,それでも番号札を渡され,車の中で待つ人が数人いた。気になる中身だが,お勧めを聞いたら,特製ハンバーガー460円だったので,それを注文した。マヨネーズとトマトケチャップ味で,甘さと酸味がある。上から,バンズ,レタス,トマト,タマネギ,ベーコン,タマゴ,パテ,バンズとなる。マヨネーズが液状になっているので,ポタポタ垂れて,手はベトベトになる(食べるときはきれいな服は避けたい)。タマゴが味をまろやかにして,今までにない新鮮な味がする。ソースは店によってさまざまらしい。これで上の値段は損か得か?東京にも中野に佐世保バーガーの店が1店舗ある。場所は佐世保市矢岳町1-1,営業時間は10:00~20:45だが、売り切れ次第閉店となる。【2006/11/28(火) 午後 11:15】

↓「ハンバーガーショップヒカリ」
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↓注文を受けてから作る
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↓特製ハンバーガー(460円)
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↓ハンバーガーの中身
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イア歩き総集編4~ギリシャ・エーゲ海51

ギリシャ
11 /25 2006
岬の展望台にすぐには向かわず,右手の方に進むと,小さな風車がある。よくグラビアなどで目にするイアの岬の写真に出てくる風車である。もともとは粉挽きに使われていたのだろうが,今は店に改造してしまっている。足場があるのはちょうど壁の塗り替えの時期にきたからだろう。この島に限らず,エーゲ海の島の人々は,景観を守るため,年に2回壁のペンキ塗りに精を出す。ふと,足元を見ると,花が咲いていた。まだ5月の上旬,ようやく春を迎えたティラ(サントリーニ)島でも断崖に吹く風はまだ冷たく,風自体も強いので,こんな場所で生育していくにはたいへんである。しかし,家のベランダなどに花が多いのに,自然に咲く花を見かけなかったので,心温まる気分である。行く手に教会が見えてきた。その手前に公衆電話がたっていた。こんな断崖沿いの道端で電話をかける人がいるのだろうか?と疑問に思うが,心なしか絵になる風景ではある。奥に進んでいくと,行き止まりになった。左側にもう使わなくなったのか,風車をはずしてしまった元風車がある。右側には小さな民家が並ぶ。平屋なので,ずいぶん小さく感じる家である。はたして人が住んでいるのだろうか?夏季には観光客も増えるこの辺りだが,ふだんはシーンと静まりかえり,歩いている人もいない。岬の展望台でも見えるが,この辺りは夕日のベストスポットで,「世界一きれいな夕日」という触れ込みもあるイアの岬付近である。【2006/11/25(土) 午後 3:45】

↓小さな風車
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↓道沿いに咲く花
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↓公衆電話
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↓民家
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台北駅近くのケーキの美味しい店~台北45

台北
11 /25 2006
新光三越近くの裏通りにおいしいケーキ屋を見つけた。店名は「Berry Milk」。店名通り,イチゴ専門のスイーツを扱った店で,ケーキ及びドリンク系のメニューがふんだんにある。メインはイチゴケーキらしく,値段も手ごろで(日本の半値くらい),夜10時近くになっても女の子で込み合っている。台湾の女性も例にもれず甘さには勝てない。しかし,スイーツのレベルの高い台湾では,女性は皆舌が肥えていて生半可なケーキでは売れない。また,スイーツ大好きの国民性ゆえケーキはおやつに欠かせない。アジアでも東南アジアについていえば残念ながらケーキが平均して美味しい国はない。一方東アジアでは台湾は日本と争える唯一の国ではないかと思う。中国・韓国が今後どのくらいレベルを上げてくるか未知数だが,台湾のケーキは太鼓判が押せる味だった。台湾は質は別として,スイーツの種類の多さは世界一を疑わない。【2006/11/25(土) 午前 9:45】

↓「Berry Milk」
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↓ショーウィンドウ
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↓テイクアウトしたイチゴのスイーツ
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駐車ボーイ・駐車ガール~ソウル33

ソウル
11 /24 2006
日本でいえば駐車場の整理をする人なのだが,それを誇大化し脚色して,出入り口で案内をするマスコットに育ててしまったのが,「駐車ボーイ」「駐車ガール」とよばれる人々である。日本で若い人が駐車場の整理をやることはあるが,パフォーマンスまでして派手に案内をすることはない。まして,信用が第一の百貨店であればなお更である。業務は駐車場への案内が中心で,店舗外でのインフォメーションといえよう。夏の炎天下では,駐車ボーイが中心に働き,駐車ガールは時々姿を現す程度で,常にいるとは限らない。きれいな女性に外でにっこりされたら,男性にとっては気持ちいいものだし,女性でも,イケメンににっこりされたら,悪くはないと思う。日本では仕事に就けない若者が多いのだから,積極的にこのようなサービスを行う大手百貨店が現れてもいいと思うのだが,パフォーマンスが下手な日本では無理らしい。彼らは車を見送るときには深々と頭を下げ,韓国の礼儀正しさを強調しているかのようだ。ちなみに写真は南大門市場の隣に位置する「新世界百貨店(シンセゲペッカジョム)」の前の様子である。【2006/11/24(金)午後11:54】

↓駐車ボーイ
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↓駐車ガール
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万華鏡の世界~道央6

道央
11 /23 2006
5年ほど前に田舎(北海道)に帰省した際に小樽に立ち寄った。ガラス工芸の店も多い小樽だが,ふと入った店に万華鏡の数々が置いてあった。久しぶりに万華鏡なるものを見たが,値段もピンからキリまであり,あまりにきれいではまりそうになってしまった。デジカメで撮れるかどうか微妙だったが,撮ってみるとなかなかきれいだったので,お見せしたい。その店の前には,確かヒグマの剥製?が置いてあって,入口からして力の入った店だと記憶している。オルゴール館の交差点にあるので行けばわかる。札幌からJRで行く場合は,小樽の一つ手前の南小樽で降りると,下り坂を7~8分で行けるので,楽である。【2006/11/23(木) 午後 7:40】

↓万華鏡の中
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↓入り口前のヒグマの剥製
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yukky7

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バックパッカー的な視点も多々ありますが,いかなる都市でも,3.5星以上の宿に泊っています(笑)。