香港の空撮は日本に帰るときに~香港26 - Yukky's ワールドウォッチング
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香港の空撮は日本に帰るときに~香港26

香港を空から撮ろうと思えば,日本へ向けてチェクラプコク(香港)国際空港を飛び立てば必ず窓から下に香港の中心部が見えてくる。ちょうど九龍半島と香港島の中間の上空を飛んでいくからだ。ランタオ島の空港滑走路を飛び立って,このあたりに到達するころにはかなり高度を上げているから,真下を見るように覗き込まないと見えにくいが,香港島の高層ビル街が手に取るようにわかる。向かって右側の席に座ると凹凸感はあまりわからないまでも,ビクトリアピークの位置などは見てわかるし,展望台の辺りも推測できる。香港島を取り巻く小さな島々も見渡せ,香港上空散歩がしばしできる。遠くに見える南シナ海にも,反対側の中国本土の方にも島はわりと多く,香港全体で200くらいの島があるということだ。最も大きい島は空港のあるランタオ島で,高層ビルの立ち並ぶ香港島は2番目の大きさである。【2011/8/7(日) 午後 0:13】

↓チェクラプコク国際空港を飛び立つ
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↓すぐに海が見えてくる
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↓空港のあるランタオ島を横切る
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↓島と船がたくさん見えてくる
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↓まもなく進行方向右下に香港島が見えてくる
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↓手前にハッピーバレー競馬場,奥にアバディーンも見える
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↓香港島の上から撮影→ピンク色の○内はビクトリアピーク(クリックで拡大)
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↓香港島最南部が見えてくれば,香港空撮は終わり
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島が多いので,夜の高速フェリーがこれらの小さな島々をぬって走っていることを考えると,視界の悪い時などはちょっと不安である。こんな小さな島々に数百万人も住んでいることを考えると,日本がいくら狭いといっても都心でもまだまだ土地はあると思わずにいられない。

現在,デジタルカメラは電波を発するということで,離陸してしばらくは撮影ができないが,昔ながらのフィルムカメラ(光学カメラ)で撮る場合はOKだし,この辺りまで来ると,デジタルカメラも使えるころになる。デジタルカメラが使えるのは,ベルト着用のサインが消えた後になる。デジタルばやりの昨今だが,離着陸時にも使えるフィルムカメラは航空写真には必携だが,一眼レフは荷物になるので,かつての主流だった全自動のコンパクトカメラが重宝する(写りはいまいちどころかはっきりいって悪いが)。といいながら,禁止されているデジカメで撮っている人もいなくはない。一眼レフではかさばるが,コンパクトデジカメなら窓際にいれば撮ることは可能だが,あくまでも禁止されているので,お勧めはできかねる。またコンパクトカメラは一眼レフより映りが悪いので,遠景やちょっと難しい写真には向かないので,写真を極めるなら,やはりデジタル一眼レフカメラが,最もよい。このとき持っていったのはコンパクトデジカメの方だったので,映りはいまいちである。飛び立ってから,香港島最南部を見下ろせるまでたったの6分間だが,行ってきた場所がおさらいできるのは楽しい。

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