台北郊外街歩きで選んだ街は「新荘廟街」だ。「新荘廟街」は台北市の隣の新北市新荘区にある。東西に走る新荘路という道路のことを指す。夜は夜市が出るので興味深いが,今回は昼間の散策である。台北市内からバスもあるが,MRT(台北捷運)中和新蘆線が通るようになったので,台北市の民権西路站(駅)からでもたったの7駅15分ほどだ。午前9時台下りのMRTに乗車した。もちろん時間帯といい,方向といい,空いているのは予想でき...
Yukky's ワールドウォッチング
掲載写真26400枚超。総合旅行業務取扱管理者資格及びJTB旅行地理検定上級資格保有者が紹介するアジア・ヨーロッパ・北アメリカ・オセアニア!海外らしい景観も多い北海道と沖縄も併載!
Top Page › Archive - 2020年01月
「ワット・マハタート」の境内を進むと,人の集まる場所が見えてきた。撮影スポットらしい。ここはアユタヤ,いやタイで最も有名な場所かもしれない。日本でもタイの観光パンフレットに必ずと言って写真が掲載されている観光スポットである。木の根に包み込まれた仏頭は,ビルマとの戦火の時にたまたま木の根の辺りに落ちて,伸びてきた根に包まれてしまったため,奇跡の仏頭として世界に知られるようになった。今ならインスタ・ス...
旭川空港は2019年夏にリニューアル工事を全て終えてグランドオープンした。以前は土産屋が並んでいた2階の空間は,フードコートになった。多様な店が入っているが,フードコートというのは,安価で気軽に食べられるという印象があるのだが,旭川空港のフードコートの料理は,質はいいが値段も高め,というコンセプトになってしまい,「フードコート」と呼ぶには疑問符が付く。一方,今まで空港内にはなかったコンビニ(セブンイレ...
2019年も,仕事の超多忙にもかかわらず,海外3回,国内14回のプライベート旅行を行った。海外は,1月にニュージーランド,8月に台湾,12月にタイの3回の渡航。国内は14回中沖縄が12回,これに北海道への帰省が2回あったので,プライベートな旅行は合計14回となった。今年はどんな旅行が待っているか?!【2020/1/11(土) 午前 9:00】 ↓ニュージーランド(オークランド)↓台湾(台北)↓タイ(バンコク)↓沖縄(渡嘉敷島)...
空知郡南富良野町の幾寅にある南ふらの物産センターを5分で出発し,終点旭川を目指す。富良野まではまだ山間を通るので,小さな集落が時々ある程度だ。帯広から2時間40分かかって富良野に到着。「北の国から」の印象が強い街だが,当時よりは垢抜けた街になっている。ここからはほぼ北に進む。東に十勝岳や大雪山など北海道の屋根を見ながらの車窓となる。帯広から4時間10分(釧路からは6時間10分)かかってようやくJR旭川駅前に...
カティクランタン(Katiklantang)という集落に入りしらばく北進することを決め,歩き出した。古びた自転車が停めてあり現役らしい。その先にはウブドウォーキング最大の難敵が3頭もいた。おとなしいのならいいのだが,黒い犬が盛んに吠えまくる。ゆっくりと道路端を歩き,何事もなかったが,いつも冷や冷やものだ。こんな郊外の集落にもロスメン(民宿)はあるようだ。西洋人には好まれそうな場所と静けさだ。ウブド中心からすで...
慕田峪長城は,ガイドブック等ではそれほど歩ける距離はないと書いてあるが,見渡す限り,アップダウンはもちろん,歩ける範囲だけでも相当の距離になると思われる。階段の上り下りをしている人々を見ていると,せっかく来たからには歩かねば,と思ってひたすら歩いている人が相当数いるが,のんびり写真撮影に凝っている人もいる。北京市内とはいえ日本の一都市の面積をはるかに超え県並みの面積だから,都心からだと高速道利用で...
2020年の新年はバンコクで迎えた。海外での新年は4年連続だ(昨年は南半球のニュージーランド)。日本の年末年始の雰囲気が嫌いなので,今後も新年は海外で迎えることになりそうだ。過去3回のバンコクはすべて雨季に当たる夏に来ていたが,今回初めて乾季に来た。日中はそこそこ暑く,夜はひんやりし,雨はまったくといっていいほど降らない,という気候が想定されていたが,この年末年始のバンコクは,日中は軽く30℃を越え,体...