掲載写真24000枚超。総合旅行業務取扱管理者資格及びJTB旅行地理検定上級資格保有者が紹介するアジア・ヨーロッパ・北アメリカ・オセアニア!海外らしい景観も多い北海道と沖縄も併載!
「NEW WORLD METRO(NWメトロ)」は,ニュージーランドのスーパーマーケット・チェーンだ。オークランド市内中心部にもスーパーマーケットは多々あるが,港の近くでは,NWメトロが重宝する。ビルの地下にあるため,通りに面した入口を入ると,エスカレーターがあるだけで,1階には何もない。地下は思ったよりも広く,あらゆる食料品が揃う。ニュージーランドという土地柄,野菜や肉類,乳製品は日本よりもやや安い。とくに羊肉や牛肉は格安だ。牛肉はランプステーキが200g当たり360円ほどだ(2020年末)。自炊できるアパートメントタイプの宿なら,ここから買ってきて毎日格安のステーキが食べられる。ニュージーランドは日本では知られていないが,ワインも有名だ。値段も手ごろで,1本300~400円から。ビールは,日本で見ることはないが,缶の種類は思った以上に多く,パッケージは色鮮やかで美しいデザインだ。滞在中,何本も買って飲んだが,飲むよりも飾っておきたいと思うパッケージである。【2022/5/28(土) 午前 5:00】 |
士林,景美,師大,基隆廟口(基隆),公館,寧夏街,饒河街,臨江街,中和興南(新北),六合(高雄),花園(台南),三和(新北),延三,一中街(台中)に続く夜市シリーズ第15弾の遼寧街夜市・中編。 遼寧街夜市は南北に200mほどの一本道の夜市で,露店はほどんどなく,店舗を構える常設店が多い。そのため,購入したものを歩きながら食べている人は見られない。店内での飲食はある程度の人数がいても対応可能で,手の込んだ料理も供することができ,さらにアルコールもあるので,夜市というよりは簡易的な居酒屋が集まったような通りである。グルメ夜市として名高いわりには,観光客はほとんどいない。台湾人のための地元密着型夜市である。値段は店舗型のわりには安いと言われている。午後8時半ごろに行ったが,人出はそれほど多くはなかった。もっと遅くなった方が賑わうようだ。【2022/5/25(水) 午前 5:00】 |
「旧日本軍特攻艇秘匿壕」は渡嘉志久集落の南側,渡嘉志久ビーチ沿いの公園の斜め向かいにある。このような秘匿壕は島に多く,宮古島にもある。敷地の奥まった場所に特攻艇を秘匿した洞窟があるらしいが,この場所も,沖縄ではよくあるハブ出没地らしいので,茂みに入ることを諦めてしまった。ハブ出没地という立て札があるゆえ目的地を諦めたのは渡嘉敷島では2度目である。渡嘉志久ビーチを訪れた人もこの場所にはほとんど見向きもしないと思われるが,勇気のある人は茂みに入って見てくるのもよい。それにしても,この特攻艇,いくら材料に窮していてもベニヤ板製では,すぐに水が浸みてきて沈むのではないだろうか。使用前に米軍に上陸されたから,一度も使われることがなかったようだが。【2022/5/22(日) 午前 5:00】 |
大仏塔は,高さ80m,正式名称を「マハーチェディマハーラーチャモンコン大仏塔」という。隣に建造中(2020年末)の大仏が(69m)ができれば,ずいぶんと目立つ界隈となりそうだ(MRTから見える)。1階の展示フロアーには,信者から寄進された文物の博物館となっている。陶器や書物,置物といったわりと小さなものから,家具,牛車やベンツのクラシックカーといった大型のものまで,多種多様に展示され,相当年季の入った展示物も少なくない。タイの歴史を知るためには,とても興味深いフロアーとなっている。冷房はないが,床は大理石なのでひんやりしていて,火照った身体を冷やすには好都合の場所だ。ただし,休憩する場所はない。【2022/5/19(木) 午前 5:00】 |