2006年08月 - Yukky's ワールドウォッチング
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2006年08月

        

絶品キムチの焼肉店~ソウル18

category - ソウル
2006/ 08/ 30
                 
材料にこだわったキムチが食べられると定評のある店に行ってみた。材料がよければ美味しいというわけでもないが,サムギョプサルも食べられるとあってちょうどランチタイムに入った。尚,韓国では1軒の焼肉屋で牛肉も豚肉も同時に味わうことはできない。牛肉,豚肉,鶏肉それぞれの焼肉専門店がある。サムギョプサルなら豚肉専門店となる。サムギョプサルは豚の三枚肉で,脂身がそこそこあり,薬味をたくさんのせてサンチュで巻いて食べるとこの上ない美味しさがある。韓国の人は,肉の中で牛肉を一番食べているように思っているかもしれないが,実は豚が一番である。ランチタイムだからといって韓国にランチサービスはなく,値段は夜と同じ。それでも比較的リーズナブルな値段なので,サラリーマンもけっこう入っていた。キムチの味は酸味が少し強く,辛味は思っていたほどはなかった(写真4番目)。韓国に行くと,毎日唐辛子の洗礼を受けているのでびくともしないが,慣れない人ならちょっと辛いだろう。こちらを日本人とわかっているらしく,肉を焼いたり,食べ方を教えたりしてくれるが,ソウルに通算20日近くもいると,食べ方もすべてわかりきっているので,いささか有りがた迷惑に思え,「こちらのペースに任せてくれ!」と叫びたくなる。パジョンも頼んでみたが,辛さはほどほどで日本人好みの味だった。韓国ではニンニクを焼いて食べることが多いので,毎日ニンニク臭かった気がするが,みんな臭いので気づかなくなるらしい。それゆえ,歯磨き粉の消臭力はすごいらしいことを聞いた(明洞・世宗ホテル裏にある「三金」)。【2006/8/30(水)午後9:06】

↓外観
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↓店内
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↓サムギョプサル
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↓パジョン
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広い道路は渡れない~ソウル17

category - ソウル
2006/ 08/ 28
                 
景福宮の光化門前には,ソウルで最も幅の広い道路がある。片道8車線。両方で16車線(写真1番目は西側車線,2番目は東側車線,3番目はT字で交わる12車線道路)という途方もない道路である。車優先社会の韓国だけに,このような広い道路に横断歩道などはつけない。といってすぐそばに横断地下道もないので,ここを渡ろうとすれば,西側に200mほど歩いた地下鉄3号線の景福宮駅に一度もぐり,向こう側に渡るしかない。ソウルにはこのような道が多く,横断地下道を余儀なくされることが多いので,歩行者,とくに足腰の弱い老人にはきつい。また地下道にエスカレーターがついていることもほとんどなかったが,ようやく一部の駅で地上までのエスカレーターやエレベーターなどが設置されるようになってきた。ソウルのドライバー,とくに一般タクシーや乗合バスのドライバーは運転マナーが概して悪いので,国際運転免許証を取得すれば日本人でもソウルで運転することは可能だが,かなり恐いと思われる。8車線もあったら車線変更はどうすればいいのだろう?
その後,この通りの真ん中に公園ができ,車線数は半分に減ってしまった。ドラマ『アイリス』でイ・ビョンホンやキム・テヒがテロ集団とドンパチをやったのはこの通りだ。当日は終日通行止めにして撮影したということで,日本のドラマとはスケールが2まわりほど違う。かつての『西部警察』さえ敵わない。【2006/8/28(月)午後9:46】

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猫空への道7~台北35

category - 台北
2006/ 08/ 27
                 
ここから先は一瞬木がうっそうと茂り,薄暗い区間があったが,それを過ぎると左側の景色が久々に素晴らしくなった,といっても遠景は霞んであまり見えず,この界隈の茶畑だけであるが。少し途絶えていた茶芸館がポツポツと目につくようになったが,開いている店は相変わらずなかった。各茶芸館のテラスからの茶畑の眺望がいいので,このへんでゆっくりお茶を楽しみたかったが,まだ午前10時にはなっていないため無理そうだ(写真2~4)。人は見かけたが,すれ違う車はなく,歩くこと30分。ふと眼下に,24時間営業という看板を出していた茶芸館が見えたので,これぞとばかり,舗装された小路を降りていった。猫空バス停まであと数百メートルを残し,ようやく念願の茶芸館にたどりつくことができた。この少し先には,台北市の鉄観音博物館があり,烏龍茶の歴史などが学べるらしいが,時間の都合で今回は割愛した。【2006/8/27(日) 午後 3:27】

↓景色が素晴らしい
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↓閉まっている茶芸館多し
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猫空への道6~台北34

category - 台北
2006/ 08/ 27
                 
バスを「樟湖」バス停で降り,歩き始めたが,午前9時半では開いている店もなかなか見つからず,ようやく開いている店を見つけると,こちらが望みもしない茶や菓子を押し売りしてくるので,そこはすぐに退散し(店名は伏せます),さらに前進。本当にこっちの方向でいいのかと(地図などの準備はなかった),心細くなるほどの淋しい道をひたすらてくてくと進んだ。起伏は多少あるが比較的歩きやすい道である。15分ほど行くと分岐点があり,正面に茶芸館の案内看板が目白押し。左に行くと10ほどの茶芸館がある(緑続緑,美加茶園,伝生茶園など・・・「猫空への道4」MAP参照)ことがわかった。右へ行くと猫空方面だが,16:00以降バスは今歩いてきた道は通らずに,左方面からこの分岐点を経て猫空に向かい(たぶん暗い山道はバスの通行に危険なので),そのまま折り返さずに,岐山方面に抜け,木柵に行ってしまう(一方通行にもなる)ので確認と注意が必要。三玄宮というお寺がここにはあるが,見ている暇もないので,猫空に向けまた前進。【2006/8/27(日) 午前 8:45】

↓てくてくと歩くしかない
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↓茶芸館の案内看板
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↓左に進む
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↓猫空方面
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島の教会~ギリシャ・エーゲ海46

category - ギリシャ
2006/ 08/ 26
                 
エーゲ海の島々には教会が極端に多い。ギリシャでは,キリスト教の一派・正教会という宗派が信仰されている(ギリシャ正教)。見たところ,カトリックほど厳格ではなく,大らかな感じを受ける宗派である。その分,島の人々はかなり信仰心に篤く,かならずどこかの教会の信者になっているらしい。ちょっと街歩きをするだけで数箇所の教会を見つけることができるほどなので,飽和状態とも見て取れるが,写真の被写体としては絶好で,青い空,白っぽい教会と合わせて撮ると素人でもそれなりの写真が撮れてしまうところは不思議である。
サントリーニ島には,海に面した教会が多く,フィラタウンよりはイアの街(写真1・2はイアの教会)に目だって多かった。一方,ミコノス島では,島全体で420の教会があるといわれ(写真3・4はミコノスタウンの教会),8000人~10000人といわれている島の人口を考えると,教会一つ当たりの信者は20人くらいになってしまい,経営が成り立たないのでは?と心配してしまうが,信仰心が篤いので,きっと人々は複数の教会に属し,それぞれに寄付をしているのだろう,と理解する。【2006/8/26(土) 午後 7:45】

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