リスボン国際空港でチェックイン・後編
エア&エアポート保安検査後の制限区域内に入った。中央部分は吹き抜けで明るく,そこからそれぞれの搭乗口へ向かう。この辺りには店舗が集中し,両替などはわかりやすいよう中央部に設置されている。ヨーロッパやアメリカの空港らしく,開放的な雰囲気の落ち着ける空港だ。日本の空港のように無機質で,モノクロームなイメージの空港とは違い,デザインにも優れ,控えめながら色彩感がある空港だ。ポルトガル航空(TP)が使用する,このターミナル1は搭乗ゲートが47番まである。主にLCCが利用するターミナル2とは無料のシャトルバスで結ばれている。ターミナル1はほぼ直線で細長いため,搭乗ゲートによっては移動距離が長くなる。搭乗時刻を確かめ,余裕を持って移動する。搭乗口は14番なので,近くもなく遠くもなく適度に歩いて行ける距離である。2016年に,リスボン国際空港(正式名)の別称がポルテラ空港からウンベルト・デルガード空港に改称された。【2018/11/25(日) 午前 10:18】 |
↓制限区域内の中央部分
