新民橋菜市場の2階は,フルーツや肉・魚の売場だ。魚は韓国でもお馴染みのタチウオ他,日本と同じような魚が並んでいるので違和感はない。フルーツ売場は柑橘系が多い。上海近辺は日本と緯度が同じくらいなのだが,広州や海南島など比較的暖かい南部で作られている柑橘類が大量に流れ込んできているようだ。「紅肉蜜柑」という大きな蜜柑を一つ買って食べてみた。皮は厚く,日本の甘夏蜜柑のようだが,果肉は少し赤みがかって,甘みは強い。中国の蜜柑もなかなかだ(日本には輸入されないが)。【2022/7/2(土) 午前 5:00】 |
↓魚と肉が同居

↓タチウオ

↓日本以外のアジアの国々はチキンは丸ごと販売される

↓肉の加工品

↓柑橘系のフルーツ

↓販売員の女性

↓買ってみた「紅肉蜜柑」

肉売場に行ってみた。他の売場と異なるのは,ライトの色が赤紫だ。オレンジ色系では肉に影響があるのだろうか。中国は圧倒的に豚肉と鶏肉の流通が多い。しかし,イスラム系民族もいるし,高級志向で牛肉を食べることも多くなってきているので,羊肉や牛肉を販売するコーナーもある。上海近郊ということで,秋から冬の風物詩ともいえる上海蟹の売場にも行ってみた。多くは網に入れられているが,すき間から見えた上海蟹は活きがよく,大きなもので30元だから,日本の中国系レストランで食べる金額の4分の1~6分の1程度である。30元とはいえ,こちらのレストランで食べれば倍にはなるかもしれない。運河を見に行く手前で寄り道をしてしまったが,やはりアジアは断然地元の市場が面白い。 |
↓肉売場

↓牛肉・羊肉売場

↓ネットに入った蟹

↓上海蟹

↓30元は安い?!

↓市場2階の案内図

↓1階と2階を結ぶエスカレーター

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