チューン・ディン通りをさらに南下する。グエンティミンカイ通りを渡ると,両側にタオダン公園が広がる。この公園の東側には統一会堂があり,公園内は緑にあふれ,彫刻もある。西側の端では,毎夜素人参加の屋外歌謡ショーが開かれる(有料)。まだ見たことがないので,次回には行ってみたい。タオダン公園を抜けると,ビルが増え,飲食店が急に増える。ベンタン市場が近くなってきて,街全体が賑やかになってくる。【2017/8/26(土...
Yukky's ワールドウォッチング
掲載写真26300枚超。総合旅行業務取扱管理者資格及びJTB旅行地理検定上級資格保有者が紹介するアジア・ヨーロッパ・北アメリカ・オセアニア!海外らしい景観も多い北海道と沖縄も併載!
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今日2017年8月21日は,待ちに待ったマイカーを受け取る日だった。4年ぶりに購入したマイカーである。午後休暇を取って,都心から戻り,Hondaの販売店に行き,納車時の説明や操作方法を聞いてようやくマイカーが自分のモノになった。今月11日に販売店に到着していながら,こちらの都合と販売店の夏季休業が重なって,10日遅れで受け取ることになったので喜びも一入だ。色はメタリックのブロンズと渋いが,大きな平面駐車場では,白...
「Ikari coffee(怡客咖啡)」は,台湾三大コーヒーチェーン(イカリ,ダンテ,ブラウン)の一つで,日本のスタバとドトールを足して2で割ったような雰囲気のカフェだ。スタバもドトールも台湾にもあるので,日本以上にカフェチェーンの競争は激化している。真夏の日差しは沖縄なみに強く,午後は外を出歩くことが難しいときに重宝するのがカフェチェーンだ。そのためか,軽食が充実し,朝から夜まで空いているということがない。...
ここ数年で観光地になった場所に,美瑛町の「青い池」がある。もともとは十勝岳の噴火による泥流を防止するための堤に,アルミニウムが混ざり,さらに地下水に溶け込んでいる硫黄や石灰が太陽光によって屈折し,なんとも言えない色を作り出しているらしい。美瑛の中心部から十勝岳の麓の白金温泉に向かう白樺林の中の快適な道路の途中にあり,案内板を左に曲がると駐車場があり,たくさんの車やツアーバスが停まっている。車を降り...
「解憂斎」というトイレ博物館の見学から始まったシティツアーは,いよいよ水原の見所の城郭の見学に入っていく。またバスに乗り,市街地に向かって南南東に進んでいく。華西門で方向を東に変え,城壁沿いを走り,長安門から城内に入っていくが,城内といっても水原の街が続いていて,城壁を見なければここが城内であることはわからない。しばらく走ると,西に広場が見え,ここで下車する。広場を横断し,西に進むと次の目的地「華...
コペンハーゲン市内には午後4時過ぎに着き,街歩きをしながらレストランを探していたら,工事中の道路沿いに,白亜の壁のレストランがあったのでふらっと入った。店の名は「パルナス」。地下鉄駅に近いLille kongensgade通りに面しているわりには人通りはそれほど多くはない。時刻は午後6時40分。夏の北欧ゆえ暗くなるのが午後10時近くになり,夕食には早いのだろうか,店内に客はいない。ウェイターが早速メニューを持ってきたの...
ヴェルサイユ宮殿の中に入ると,壁や扉,天井の絵やデザインにくぎ付けとなる。「豪華絢爛」という言葉を使うのに最も適した建造物であることが一目瞭然だ。長い年月と金を投じた結果の「豪華絢爛」ゆえ,一般民衆の犠牲(重い課税)との引き換えによって成り立ち,フランス革命に繋がっていくという17世紀の歴史がまざまざと蘇ってくる。それほど,見るに値する造りになっている。ゆっくり見れば,宮殿内の見学だけで1日かかって...
MRTシティホール駅から直結し,ラッフルズホテルの南西隣りにあるショッピングセンターが,「ラッフルズ・シティ」だ。地下1階・地上3階建ての建物は,中央に大きな吹き抜けがあり,そこに上り下りのエスカレーターが配置され,屋根は日が入るようになっているので,照明なしでも明るい。ロビンソン百貨店を核に,流行の商品を扱う店舗が入り,高級感のある造りとなっている。日本の場合,イオンモールなどに高級感はなく,百貨...
今でこそソウルの明洞に行けば,日本人や中国人で賑わっているが,1992年末は年の瀬を迎え,クリスマスセールで賑やかな明洞界隈で日本人に会うことはなかったし,中国も観光目的の海外旅行が禁じられていたため,中国人も皆無で,明洞は韓国人だけの繁華街だった。日本人が韓国に入国するには,観光でもまだビザが必要であった時代で,日本文化(書籍・音楽CDなど)の輸入は禁じられていた。とはいえ,明洞の片隅で日本のファッシ...
統一会堂西隣の文化公園(タオダン公園)北側のチューン・ディン(Truong Dinh)通り沿いは,オフィスは少ないが,商店,各種学校,住宅が混在し,朝から賑やかな地域だ。道路上はバイクと車の山,歩道上はプラスチックイスの屋外飲食店が軒を並べ,活気にあふれている。外食文化のベトナムでは,飲食店の朝から営業は普通だが,それ以外の物販については朝から営業する必要はないが,それほど需要の無い商品の店でも朝から営業し...