ウブド滞在4回目となると,郊外巡りも一段落し,ウブドを歩いてまわる時間的余裕もできてきた。8月は雨も少なく好天になる率が高いバリ島だが,山間部のウブドは天気が変わりやすい。朝から曇天とはいえ,徐々に晴れる可能性が高いと見て,午前9時に,ホテルのあるプンゴセカン通り,ハノマン通り,モンキーフォレスト通りの3つの通りの合流地点を出発した。2011年3月11日の東日本大震災でも会社から家まで30kmを歩いて帰宅したので,いきなり30kmも歩けるが,今日のコースは10㎞。後半はアップダウンがあるので,ある程度の脚力は必要だ。異国のウォーキングでは道がわからないので,Google Mapsは必須。持ち物は一眼デジタルカメラ,ミネラルウォーター入り水筒,絆創膏などちょっとした薬,SIMフリースマホ(8日間1200円の香港製SIMを挿入済),ミニタオル,現金。【2019/2/23(土) 午後 2:16】 |
↓ホテル近くの朝のプンゴセカン通り(Jalan Raya Pengosekan)

日曜日なのにハノマン通りは朝から交通量が多い。モンキーフォレスト通りは,東から西への一方通行だが,バイクは逆でも通行している。西のモンキーフォレストにかけて少しずつ下りになっていくので,出だしはとても軽やかだ。歩道はあるものの,ところどころ穴が開いているので歩きにくい。通り沿いには土産物と飲食店が並ぶ。カフェは,とくに欧米人で朝から賑わっている。欧米人は夜遅くまで飲んでいるので朝はスロースターターで,午前9時ごろにカフェで朝食というのがお決まりの行動らしい。ウブドの宿は朝食付きが多いが,西洋人はバリ風の食事が合わないのか,カフェを利用しがちで,そのためウブドはどんなカフェでも賑わっている。今日はやたらに正装の現地人が多いのは宗教的イベントだろう。けっして祝日にはなっていない日だ。モンキーフォレストが近づいてくると,「サル横断注意!」という標識が目に入ってくる。檻に入れられているわけではないので,森にじっとしているわけではなく,周辺の道路や住宅などにも平気で侵入してくるので,気が抜けないモンキーフォレスト周辺だ。この辺りの宿に宿泊する人は,部屋にも侵入してくるので注意どころか,宿泊を考えた方がいい。サルが好きなら別だが。 |
↓ブンゴセカン通り,ハノマン通り,モンキーフォレスト通りの合流地点

↓合流地点にチャナンを置く女性

↓この日のモンキーフォレスト通りは正装した人が多い

↓東から西に坂を下って行くモンキーフォレスト通り

↓ウブドは土産屋も朝早くから営業中

↓朝から歩いている外国人も少なくない

↓カフェは朝から賑わっている

↓モンキーフォレスト前の店はまだ準備中

↓歩いてきた道を振り返る

↓「サルの横断注意」の標識を見るにつけ気が引き締まる?!

↓ウブド南西部10kmウォーキング1<モンキーフォレスト通り>の経路

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