2019年02月
久高島ミニトリップ8(最終回)~久高島8
category - 久高島
2019/
02/
24久高島探訪も今回が最後。港から少し離れている久高島唯一の商店「すみれストア」の前を通って,東海岸にあるピザ浜に向かった。食べるピザは「PIZZA」だが,ピザ浜のピザは「PIZA」で,食べるピザとは何の関係もない。海との間の木立群に沿った道を走り,海に降りていく場所があったら,そこがピザ浜の入口だ。ピザ浜は砂浜ではなく,岩がごつごつした海岸で,海に入って釣りをしている人が見えた。遠浅ではないと思うが,浜からしばらくは浅瀬のようだ。この浜は南東側にあり,沖縄本島が見える側とは正反対なので,海の先には太平洋の水平線しか見えない。しばらく時間を潰し,船の切符売場まで戻ってきた。切符は往復で購入していたので,敢えて買う必要はなく,そのまま港に向かって下りていけばよかった。ちょうど本島から着いた船に乗ってきた人たちが上がってくるのとすれ違った。神の島「久高島」での短いツーリングが終わった。それでもまだ午前11時である。本島から半日で行って戻ってこられる島はなかなかない。久米島のように飛行機で30分ほどの島ならできるが、バスと船を乗り継いで、しかも自転車で島を縦断して半日だから時間の効率はすこぶる良いと言える。【2019/2/24(日) 午後 5:51】 |
↓酒もたばこも扱う「すみれストア」を通過
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ウブド西部10kmウォーキング1<モンキーフォレスト通り>~バリ島97
category - バリ島(インドネシア)
2019/
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23ウブド滞在4回目となると,郊外巡りも一段落し,ウブドを歩いてまわる時間的余裕もできてきた。8月は雨も少なく好天になる率が高いバリ島だが,山間部のウブドは天気が変わりやすい。朝から曇天とはいえ,徐々に晴れる可能性が高いと見て,午前9時に,ホテルのあるプンゴセカン通り,ハノマン通り,モンキーフォレスト通りの3つの通りの合流地点を出発した。2011年3月11日の東日本大震災でも会社から家まで30kmを歩いて帰宅したので,いきなり30kmも歩けるが,今日のコースは10㎞。後半はアップダウンがあるので,ある程度の脚力は必要だ。異国のウォーキングでは道がわからないので,Google Mapsは必須。持ち物は一眼デジタルカメラ,ミネラルウォーター入り水筒,絆創膏などちょっとした薬,SIMフリースマホ(8日間1200円の香港製SIMを挿入済),ミニタオル,現金。【2019/2/23(土) 午後 2:16】 |
↓ホテル近くの朝のプンゴセカン通り(Jalan Raya Pengosekan)
日曜日なのにハノマン通りは朝から交通量が多い。モンキーフォレスト通りは,東から西への一方通行だが,バイクは逆でも通行している。西のモンキーフォレストにかけて少しずつ下りになっていくので,出だしはとても軽やかだ。歩道はあるものの,ところどころ穴が開いているので歩きにくい。通り沿いには土産物と飲食店が並ぶ。カフェは,とくに欧米人で朝から賑わっている。欧米人は夜遅くまで飲んでいるので朝はスロースターターで,午前9時ごろにカフェで朝食というのがお決まりの行動らしい。ウブドの宿は朝食付きが多いが,西洋人はバリ風の食事が合わないのか,カフェを利用しがちで,そのためウブドはどんなカフェでも賑わっている。今日はやたらに正装の現地人が多いのは宗教的イベントだろう。けっして祝日にはなっていない日だ。モンキーフォレストが近づいてくると,「サル横断注意!」という標識が目に入ってくる。檻に入れられているわけではないので,森にじっとしているわけではなく,周辺の道路や住宅などにも平気で侵入してくるので,気が抜けないモンキーフォレスト周辺だ。この辺りの宿に宿泊する人は,部屋にも侵入してくるので注意どころか,宿泊を考えた方がいい。サルが好きなら別だが。 |
↓ブンゴセカン通り,ハノマン通り,モンキーフォレスト通りの合流地点
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静山寺駅近くで葱油餅~上海31
category - 上海
2019/
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23泰安市雑技団(表向きは上海雑技団)の公演を見る前に,ちょっと小腹がすいたので,静安寺西側から北に延びる武宁南路沿いに,台湾ではおなじみの葱油餅を販売している店があったので1つ買って食べてみた。焼きたてをくれるが,歩道にはベンチもなく,立ち喰いするしかない。香ばしい葱の香りが漂い,外はパリッと,中はモチモチ感が癖になる触感のスナックと言える。台北では永康街にある葱油餅の店がとくに有名かつ美味しいが,上海の街角にもあるのだと感心した。隣は台湾茶の店だったので,両店はオーナーが同じかあるいは,出身が同じかもしれない。さらにはその隣には火鍋専門店があり,並んだ3軒が皆台湾テイストの店舗だった。【2019/2/23(土) 午後 2:08】 |
↓武宁南路
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ホーチミンシティのカオサン6~ホーチミンシティ66
category - ホーチミンシティ
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23ドークアダウ通り(Do Quang Dau)から東側の脇道に入ると,店舗は消え住宅街になり,表通りとはまったく異なった雰囲気になる。表通りは安宿,カフェ,土産屋,コンビニなどの店舗が並び住宅は見当たらなかったが,裏側には道に沿ってびっしりと住宅が並んでいた。隣と境目のない共同住宅のような造りだが,住めば都でそれなりに静かに過ごせそうだ(夜はどうだかわからないが)。【2019/2/23(土) 午後 1:52】 |
↓脇道の奥
ドークアダウ通りに戻り北に進む。フルーツやバインミーの屋台が立ち,安食堂ではフォーに人気がある。カフェでベトナムコーヒーに舌鼓を打ちながら休憩する人など,ベトナムの朝の風景がここにはある。夜は西洋人が遅くまで飲む街だということなので,朝と夜では大きく変わる街である。ファムグーラオ通り(Pham Ngu Lao)に出て右折すると,ツアーデスクが目立つようになる。ホテルは大型化し,3つ星クラスもあり,ベトナムのカオサンらしかねる雰囲気もあるが,通行人やその他のショップには安宿街の香りがなんとなく漂う界隈である。 |
↓ドークアダウ通りに戻る
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大久保・新大久保界隈はリトルアジア
category - Diary
2019/
02/
16最近,日中にJR中央緩行線大久保駅からJR山手線新大久保駅まで歩いたことがある。この界隈はかつては韓国系ショップが集まっていたが,ここ数年で,韓国にとどまらず,アジア各国のショップができ,リトルアジアの様相が強くなった。リトルチャイナは池袋,リトルミャンマーは高田馬場と住み分けも進んでいるが,この界隈は韓国系が多いものの,国の偏りはない。すでに新宿区の成人式出席者の45%,池袋のある豊島区の38%は日本人ではない(2019年)。冗談のような本当の話である。【2019/2/16(土) 午後 7:35】 |
↓多国籍のショップが集まる大久保・新大久保界隈
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