2023年01月
季節はずれの「オリオンECO美らSUNビーチ」~本島南部8
category - 本島南部
2023/
01/
30豊見城(とみぐすく)市豊崎にやって来た。ここには,「オリオンECO美(ちゅ)らSUNビーチ」という人工ビーチがある。2020年に,地元オリオンビールが愛称命名権(ネーミングライツ)を得て,現在の名称になっている。全長は700mあり(北浜・南浜に分かれる)比較的長いビーチである。訪れたのが3月の海開き前なので,ビーチに行っても遊泳禁止で,もちろん泳いでいる人はいなかった。ビーチを散歩する家族連れ,ビーチに並行する舗道をジョギングする人がいる程度で,4月の海開きが待たれるビーチだった。このビーチは,那覇空港に近く,わりと間近に離着陸する飛行機が見られるので,飛行機好きには,瀬長島とともに好まれる場所だ。【2023/1/30(月) 午前 5:00】 |
↓「オリオンECO美らSUNビーチ」入口
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四四南村を訪ねて・前編~台北204
category - 台北
2023/
01/
27四四南村(スースーナンツン)は,戦後中国から来た軍人やその家族が,「四十四兵工廠」という工場で働きながら暮らしていたため,「四四南村」と名付けられた場所だ。長屋風の建物が近年再整備され,一般公開されている。場所はMRT台北101・世貿駅を下車して300mほどだ。駅では南側で地上に出る(北側には台北101や世界貿易センターがある)と真っすぐ歩き(西進),最初の角を左折し,壮敬路に入ったらやがて信義公民会館の看板が見えるので,さらに左折したら四四南村の入口だ。四四南村は4つの棟から成り,A棟は台北市立信義親子館,B棟は眷村文物館,C棟はカフェ&雑貨「好丘(ハオチュウ)」,D棟は社區館(区民コミュニティホール)となっている。【2023/1/27(金) 午前 5:00】 |
↓MRT淡水信義線の「台北101/世貿駅」
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チャイナタウン歩き4(最終回)~バンコク100
category - バンコク
2023/
01/
24バンコクのチャイナタウンは,タイにいることを忘れるくらい,タイとは異なる空間だ。イサラーヌパープ通り散策も後半になってきた。通りの南側には食材の店が多い。視覚だけでなく,臭覚も楽しめる場所だ。漢方薬っぽいにおいや,焼いた肉のにおい等,けっして鼻が喜ぶにおいではないが,空腹時には惹かれるにおいであることに違いはない。MRT(地下鉄)の駅ができて,便利になったチャイナタウン。最寄の地下鉄ブルーライン,ワットマンコン(MRT Wat Mangkon)駅エントランスの絵は中国っぽい。写真スポットとしても,チャイナタウン訪問を記念することができるので,写真を撮るのはマストだと思う。【2023/1/24(火) 午前 5:00】 |
↓典型的なチャイナタウン風景
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水上マーケットと鉄道市場の旅4~ダムヌン・サドゥアック水上マーケット3~ラーチャブリー4
category - ラーチャブリー
2023/
01/
21水路にボートが増え, 密集してきた。この水上マーケットには西洋人を含め,アジア各地から多くの観光客が訪れているようだ。観光客はボートに乗って水上マーケットを見るのが主目的で,買い物が主ではけっしてない。やがて水上マーケットの中心部にやって来たようだ。どこが中心ということもないのだろうが,ボートの多さと,店舗の数から言って,この辺りが中心らしい。確かに店舗が連なった場所が見えてきた。すべての店舗が営業しているわけではなく,閉まっている店も少なくない。営業日や時間帯はオーナーが勝手に決めることだから,ある意味,いい加減な商店街だ。しかし観光土産店だから,地元の住民には関係なく,いつ営業しようと自分たちの都合が第一だ。観光客もそんなことを気にするわけはなく,見学のために何店か営業していてくれればいいのである。【2023/1/21(土) 午前 5:00】 |
↓水路が混み始めてきた
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水上マーケットと鉄道市場の旅3~ダムヌン・サドゥアック水上マーケット2~ラーチャブリー3
category - ラーチャブリー
2023/
01/
18ボートに乗って,ひたすら水路を進む。水路沿いには民家が点々としていて,住民の生活風景を垣間見ることができる。やがて,水上マーケットと思しき,水上店舗が幾つか見えてきた。店舗形態は,水路岸に店舗がある場合と,水路の中に店舗が自立している場合,のどちらかで,店舗の床の上にひな壇を作り,遠くからでも品物がわかるように置いてある。店員と呼ぶのだろうか,売り子はひな壇の前に座り,客が声をかければ応対するが,そうでなければ,暇を持て余している様子だ。ボートの数のわりには声をかけている観光客を見ることはなく,とても儲かっているという様子ではない。日没まで水の上で過ごす生活は,日本では考えられず,不思議な空間に思えた。【2023/1/18(水) 午前 5:00】 |
↓水路をひたすら進む
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