2006年07月 - Yukky's ワールドウォッチング
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2006年07月

        

港北ニュータウンでショッピング

category - Diary
2006/ 07/ 30
                 
港北は多摩,千葉などと並ぶニュータウンで,首都圏最後で最大の住宅都市である。横浜市営地下鉄沿いに高層の住宅や戸建があり,古い民家も並存していて,緑がひじょうに多い。その中で,センター北駅からセンター南駅にかけては商業施設が立ち並び,都心とは違った雰囲気の街歩きが楽しめる。センター南駅前にある「港北東急」はゆったりしたつくりで,何でも揃うショッピングセンターである。新しい街の建物だけに近代的でシャレている。売られているもののセンスもよく,都心の百貨店と遜色はない。道路も混まないので,気軽に車で来て買い物ができる。都心まで足を伸ばす必要もない。やはり住むなら緑の多いところが心地よい。【2006/7/30(日) 午後 8:16】

↓センター南駅付近
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↓「港北東急」
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古い建物と活気ある人々~基隆2

category - 基隆
2006/ 07/ 30
                 
基隆の街並みは台北以上に古めかしい。港町として早くから発展したので,台北より歴史が古く,長く住みついている人が多いのだろう。すぐ背後に山があり,平地が少ないため,道路が狭く,一方通行が目立つ。その割に車が多く,人々がたくさん行き来している印象を受ける。駅前はとくに人や車の往来が激しく,物販店・飲食店などショップが立ち並ぶが,大型店はなく個人経営の店がアーケードに沿ってたくさん並んでいる。昼を過ぎ,お腹がすいたので,軽食の店に入ってみた。レパートリーは豊富な店で,テイクアウトもOK。店内に入り,麺と小籠包,スイカジュースを注文した。値段は1品40元ほどで,B級グルメとしてはごく普通の値段。客は少なく,屋内とはいえオープンエアなので,冷房もなく扇風機がまわっているだけで,30℃くらいの室内は汗が止まらない暑さだが,座って食べられるだけまだいい。中国や台湾では暑さの中でも熱いものを食べるので,ひんやりしたジュースがありがたい。とくに水分補給にはスイカジュースのように,甘さもある水分がよい。麺は薄味だが,だしに肉を使っているので,見た目よりも旨く感じる。小籠包も当たり障りのない味だが,少なくともはずれではなかった。日本では入った店の当たりはずれが顕著だが,台湾ではそれがないので安心できる。【2006/7/30(日) 午後 4:07】

↓台北以上に古めかしい基隆の街並み
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↓車も人も多い
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↓麺と小籠包
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↓店内
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オープンテラスが似合う条件~ギリシャ・エーゲ海44

category - ギリシャ
2006/ 07/ 29
                 
ミコノス島にはオープンテラスの飲食店が多い,というより基本的に店にはオープンテラスがある。パリのカフェと似ているが,パリのようにオープンテラスと屋内で値段が異なるということはない。日本では近年,カフェでオープンテラスにしているところもあるが,湿気の多い熱風の吹く夏に,屋外ではとても快適な気分でコーヒーを飲むというわけにはいかないし,また都心では空気が悪いので,日本では,とくに都心ではオープンテラスは似合わないどころか適さない。誰も居心地がいいとは思っていないだろう。オープンテラスの立地条件としては,湿度の低いところが前提だと思う(湿度が高いほど居心地感が低下する)。その点でエーゲ海の島々の飲食店はピッタリである。街の中心部には車が入ってこないので,空気も良く,安心して食事を楽しめる。さらにまわりの景色も落ち着いているので,文句なしである。サントリーニ(ティラ)島の中心・フィラタウンは通りが狭いので,道路沿いよりは建物の屋上にオープンテラスを作ることが多い。どちらの島も青い海,青い空,白い建物を見ながらの心地よい食事が期待できる。【2006/7/29(土) 午後 4:00】

↓ミコノス島のオープンテラスの店
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↓サントリーニ島のオープンテラスの店
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日本から船でも行ける基隆港~基隆1

category - 基隆
2006/ 07/ 26
                 
基隆(キールン)と高雄(カオション)である。一般にキールンと英語読みされるが,地元の人はジーロンと呼ぶ。台鉄基隆駅を降りるとすぐに港が見える。潮の香りはとくにしない。台湾を代表する港で,入港中の日本の船に出会うこともある。台北からは自強号で40分ほどなので,まっすぐに行ってもよいが,人気の観光地九份経由で瑞芳から基隆へバスで移動して台北に戻ってくるプランがオススメ。観光案内所が駅を出てすぐ右側にあり,日本語のパンフレットが用意されている,係りの人に日本語を話せる人がいるので相談にのってくれる。日本からの船が入っていることもある。【2006/7/26(水) 午後 9:49】

↓台鉄基隆駅
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↓台鉄基隆駅前
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↓海に面した街並
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瑞芳駅から基隆駅行きのバスは頻繁に出ていて料金は40元(時間は約40分)。曲がりくねった山合を走るため,このバスは未だかつて経験したことのないほど上下左右前後に揺れる。バス酔いの危険のある人は覚悟した方がよい!我慢できずに途中で降りても,アップダウンが多いので,瑞芳へ戻るにも,基隆に向かうにもけっこう大変である。またタクシーも頻繁には通らない。さあどうする?

↓瑞芳駅前のこのバス停が目印
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↓基隆客運バスの車内
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国立故宮博物院に行ってみた~台北24

category - 台北
2006/ 07/ 25
                 
故宮博物院(「館」ではなく「院」である)はイギリスの大英博物館,フランスのルーブル美術館などとともに世界四大博物館に数えられる。北京にも故宮博物院はあるが,実はこちらの方が内容ははるかに充実し,優れた作品が多い。もともと故宮博物院は,台湾に逃れてきた国民党が日中戦争の戦火を逃れるため,本来の中国の宝をあちこちに移動させ,結局は台湾に運んできたのが始まりで,どちらかといえば価値の低いものが北京に残り,価値の高いものが台北にきてしまったのである。「先見の明」があるといえばそれまでだが,よって台北の故宮博物院は,中国の歴代皇帝のコレクション約60万点が所蔵される大博物館である。現在はリニューアル工事の最後に入っているので,全館を楽しめるにはもうしばらくかかるが,台北初心者にはぜひ行ってもらいたいところである。今回の工事は台湾の公共施設ではあまり進んでいないバリアフリー化がメインで,IT大国らしく,展示物の見せ方にどんな仕掛けをしてくるか楽しみである。【2006/7/25(火) 午後 9:17】

↓正門
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↓全景
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↓周辺の景色
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↓敷地内にあった孔子の像
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