3年前の11月に日帰り観光で富山市に行ってきた。往路はJR新幹線+第三セクター鉄道,復路は飛行機で,富山市には5~6時間は滞在できる計算だ。今LCCではやりの弾丸旅行には似ているが,片道は鉄道なので,日帰りとは言え,弾丸旅行とも言えない。朝東京駅から,金沢行きの北陸新幹線に乗り,上越妙高駅で「えちごトキめき鉄道」に乗り換え直江津へ(旧JR信越本線)。同じ鉄道会社でも,直江津では乗り換えとなり,また同じ「えちご...
Yukky's ワールドウォッチング
掲載写真26300枚超。総合旅行業務取扱管理者資格及びJTB旅行地理検定上級資格保有者が紹介するアジア・ヨーロッパ・北アメリカ・オセアニア!海外らしい景観も多い北海道と沖縄も併載!
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首里城正殿と周辺施設が焼失して約3年が経った。その半年後に復興展示をやっていると聞いて,訪れたことがある。それから2年半が経ち,開門時に行ってみた。銅鑼を鳴らす「御開門式(うけーじょー)」を見て早速入城。「奉神(ほうしん)門」を潜るとすぐ目の前に木材倉庫・原寸場のある大きなプレハブの建物がある。その周りに,赤瓦等の焼失物が展示されていて,火災時の写真とともに当時を振り返ることができる。復元現場を見る...
久茂地川沿いの久茂地界隈には飲食店が多い。その中でも自家製麺を使う担々麺の店は「登竜門」くらいだろうか。「濃厚担々麺」は辛さも十分なものがあり,濃厚スープと麺がよく絡み合い,いい味を出していて病みつきになるほどだ。自家製麺は48時間寝かせ,自家製スープには宮崎地鶏を使うなどこだわりがまた食欲を誘う。午前5時まで営業しているらしく,沖縄では飲んだ後の〆はステーキが定番だが,ここの担々麺でもいいかもしれ...
バンコクにあるチャイナタウンは,フアランポーン駅の西側,ヤワラート通りやチャルーン・クルン通りを挟んで,広い地域にわたる。MRTブルーライン(都心部は地下鉄)が延伸し,チャイナタウンにも駅(ワットマンコン駅とサムヨート駅)ができたので,10年前よりははるかに行きやすくなった。ワットマンコン駅を降りて地上に出ると,街全体が赤色や朱色を中心としたペインティングや飾りつけで,すぐにチャイナタウンとわかる。販...
2022年の羽田空港T2出発ロビーのクリスマスツリーには招待客がいた。福井駅からやってきた恐竜博士だ。何年か前に福井駅でも見たことがあるので,違和感はなかったが,この顔つきでは子どもがこわがるのでは?と思った。ところで,飛行機と新幹線は競合になるはずなので,ANAがJRのキャンペーンを行うのは,相乗効果を狙ったものだろう。2022年11月25日の正午ごろの羽田空港T2の出発ロビーは1週間前の11月18日と比べるとやや...
北谷アメリカンビレッジでは,毎週土曜日の20時から,シーサイドで花火が打ち上がる。それを見物しようと20時前にはシーサイドデポの海沿いには人が多数集まってくる。滞在中の11月19日は土曜に当たっていたので,花火を見ようと,ビデオカメラを構え,海沿いにいた。花火は静止画の多重露出で撮ると華やかに映るが,動画の切り取りでは寂しく感じられる写りとなる(下記写真は4Kビデオからの切り出し)。この花火の打ち上げは時...
北谷のアメリカンビレッジは,外国なのかと錯覚するほどの非日常空間だ。かつては米軍の空港があった場所が返還されて20年余りの間に,一大レジャータウンとして発展してきた街だ。今では,ベッセルホテル系(2ホテル),ヒルトン,ダブルツリーのホテルの他,コンドミアムが幾つもでき,那覇から近い(那覇空港から車で40~50分)リゾートとしても人気のエリアである。すぐ目の前にサンセットビーチがあり,夕日がきれいな場所で...
全国旅行支援を使って,北谷のリゾートで4日間過ごした(2022年11月18日~21日)。北谷アメリカンビレッジには数回行っているが,夜に訪れるのは初めてだ。同エリア内に宿泊していると,帰りの足を考える必要がなく,ゆったりと食事をしながら過ごせるのが魅力だ。全国旅行支援で地域クーポンを14,000円分もらったので,どこで使うか迷うところだ。アメビでも使える店は多く,2日に分けて使った。【2022/11/22(火) 午前 5:00】 ...
ホー=チ=ミンの博物館なのでもちろん館内はホー=チ=ミン一色だ。ホー=チ=ミンゆかりの品々を展示し,ホー=チ=ミンを中心とした写真も飾られている。ホー=チ=ミンは社会主義国家を建設したので,旧ソ連など他の社会主義国との国際関係資料も展示されている。まさにホー=チ=ミンを讃える,プロパガンダ的な博物館である。よほどホーチミンシティで時間に余裕があれば,話のタネに来てもいいとは思う。展示室に入ったとこ...