「OKINAWAフルーツらんど」でフルーツ三昧?・後編~本島北部12
本島北部フルーツゾーンの次はバタフライガーデンだ。ここでは主にオオゴマダラを育てているようで,サナギも陳列してあった。バードヤードには色鮮やかなインコがいた。温室内とはいえ,どこかに飛んで行って帰ってこない鳥は飼育できないので,インコになった模様。テーマパークの終点には,フルーツカフェがあり,入場券に付いている無料券でフルーツ盛り合わせが食べられる。園内で栽培されているパイナップルやパパイヤは入っていないので,食べたければフルーツカフェで購入ください,ということだろう。【2022/10/14(金) 午前 5:00】 |
↓バタフライガーデン

「OKINAWAフルーツらんど」でフルーツ三昧?・前編~本島北部11
本島北部名護市の市街地の住宅が途切れる辺りに,「ナゴパイナップルパーク」と「OKINAWAフルーツランド」という2大フルーツパークがある。どちらも行ったことがなかったので,最初にどちらに行こうかと迷った挙句,たくさんのフルーツが見たいと言うことで,後者にした。「OKINAWAフルーツランド」は,単に熱帯果実が見られ,その果実が食べられる熱帯植物園だと思っていたが,「『トロピカル王国物語』という絵本の世界を冒険するテーマパーク」だそうで,それを知ったら,だらだらと見て歩くわけにはいかないかとふと思った。園内は確かに大きな温室になっていて,フルーツゾーン,バタフライガーデン,バードヤードに分かれている。沖縄と言えども冬期はそれなりに気温が上がらないため,フルーツを年中見せるためには温室になっているのは理解できる。 フルーツゾーンを見て,次に進むことにした。【2022/10/12(水) 午前 5:00】 |
↓「OKINAWAフルーツらんど」の入口

台風近づく瀬底ビーチ~本島北部10
本島北部瀬底島は本島と橋で繋がる島の一つだ。ここ十年くらいで,外資がリゾートホテルを作ったり,カフェが増えたりして,観光気運が高まってきた島だ。その島の西側に瀬底ビーチという島唯一のビーチがある。遠くに伊江島や水納島が見え,透明度が高い天然ビーチだ。長さは800mほどで,夏にはたくさんの観光客や地元の人が訪れる。 その瀬底ビーチに10月中旬に行ったことがある。台風が本島南の海上にほぼ停滞し,2~3日後には本島付近にやってくるだろうと言われていたので,ビーチには10人ほどしか見当たらず,シュノーケリングしている人がちらほらいた程度だ。海の色は白っぽい青色で,さらに空はどんよりとした薄い鉛色になっていて,とても絵(被写体)にはならない風景だった。まさに一瞬ビーチを見に来ただけで,そさくさとビーチを後にしたのは言うまでもない。【2022/9/29(木) 午前 5:00】 |
↓瀬底ビーチへの道

「キャンプ・ハンセン」ゲート前の町~本島北部9
本島北部「キャンプ・ハンセン」は在日アメリカ海兵隊の基地で,金武(きん)町,恩納(おんな)村,宜野座(ぎのざ)村,名護(なご)市の4市町村にまたがる。嘉手納(かでな)飛行場のような見通しのよい場所とは異なり,沖縄本島中部の山間部にあるため,実弾射撃場や軍刑務所などが設けられている。基地面積の約4割を金武町が占め,金武町の面積の約6割が「キャンプ・ハンセン」となっていて,金武町はまさに基地の町である。金武町は東西に細長い町で,南側は海に面している。その町域の北側のほとんどが「キャンプ・ハンセン」で,基地のゲートは金武町のほぼ中心部に位置している。ゲートに近い基地内は平地で建物も多く,山間部という印象は受けない。 ゲート前付近には米軍相手の社交場が多数設けられていて,かつては賑やかだったのだろうが,コロナ渦に関係なくだいぶん廃れてしまっている。平日の午後とはいえ人の姿はほとんど見当たらない。確かにアメリカンな町だが寂しい限りだ。【2021/9/24(金) 午後 8:00】 |
↓「キャンプ・ハンセン」ゲート前

「キングタコス」金武本店のタコライスはボリューム満点~本島北部8
本島北部今日2021年9月22日は,沖縄本島中部,国頭(くにがみ)郡金武(きん)町にある「キングタコス」金武本店に行ってきた。緊急事態宣言中もあって,羽田からの飛行機も搭乗率は2割以下と.観光客はすこぶる少ない。しかし,「キングタコス」金武本店は.観光客だけではなく,地元の沖縄でも人気が高いので,昼前から午後2時ごろにかけては混雑する。食券は自販機,店内はマスク着用必須,イートイン可能だが,皿盛りはなく,テイクアウト用容器で手渡してくれる。ボリュームは男性向きで,隠れたレタスや挽肉の下のごはん量はかなりのものだ。野菜系には辛めのチリソースをかけて食べる。 「タコライス」は,メキシコ料理のタコスを日本風にアレンジした料理で,キャンプ・ハンセンという米軍基地の前という立地では生まれるべくして生まれた料理だ。今は創業者の孫が継いでいるということだ。それにしても那覇からそこそこの距離がある。【2021/9/22(水) 午後 9:00】 |
↓「キングタコス」金武本店
