「ペンギン館」を出て「もうじゅう館」に向かった。「もうじゅう館」には,ライオン,アムールトラ,ユキヒョウ,アムールヒョウ,エゾヒグマが展示されている。ライオンを除けば,気温の低い場所(緯度が高い場所や高山)に分布する猛獣だ。旭山動物園自体,日本最北の動物園なので,気温が低い場所,高緯度に分布する動物を展示している。アムールトラは歩き回っていることが多く落ち着きがないようだ。ライオンはどっしり構えて...
Yukky's ワールドウォッチング
掲載写真26300枚超。総合旅行業務取扱管理者資格及びJTB旅行地理検定上級資格保有者が紹介するアジア・ヨーロッパ・北アメリカ・オセアニア!海外らしい景観も多い北海道と沖縄も併載!
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午前11時半になった。那覇行のフェリーの出航は,渡嘉敷港発15時なので,まだ3時間半あるが,まだ訪ねるところもあるので,昼食にすることにした。ビーチの手前には3軒の飲食店があり,一番ビーチから遠い「まーさーの店」に決めた。とは言ってもビーチからの距離は100mもない。お食事処「まーさーの店」の前にはメニュー看板があり,どんな料理があるか一目瞭然っだ。沖縄ならやはりマグロ!なので「マグロカツ定食」を注文した。...
海産物レストランを出て少し先へ進むと,屋台が多い場所に出た。この裏側は海水浴場になっていて,海水浴に来た人たちが利用するのだろう。屋台でなくてもこの辺りに来ると,海産物以外を提供する飲食店が増え,食事や間食に利用することが可能だ。海産物にこだわらなければ,観光客もこの辺りで昼食を食べても良いのである。港から来ると海産物レストラン街が手前にあるので,つい海産物レストランに入ってしまうが,バスで半島(...
台北市内南部,公館夜市で賑わう羅斯福路三段の284巷~286巷に挟まれた小さな公園の奥にその店はあった。「台大牛荘」という一風変わった店の名だ。台湾大学がすぐ目の前なので「台大」はわかるとして,「荘」はアパートや旅館に付ける語句で,日本では荘園のことでもあるが,飲食店に付ける語句ではないような気がする。それはいいとして,「経済的」と謳っているので,台湾料理のリーズナブルな一般食堂である。立地場所から大学...
10月5日通りには観光客が増えてきた。南欧では昼食は午後2時前後が普通なので,正午というのはまだ午前中の観光時間帯だ。コルクの産地ゆえコルク製品は多種多様だが,日本では馴染みがなく,ワインのコルク栓以外でコルクに遭遇することはまずない。迷ったが,買うことには至らず,他の土産品を見ながら広場へ向かうことにした。通りがかりに脇道を見るとちらほらとレストランは見えた。正午ではまだ開店したばかりで,客の姿は...
2019年10月19日に旭山動物園に行く機会があった。小学生の時からすでに40年以上,何回行ったか数えきれないほど行っている場所だ(なぜか教育実習時に生徒を引率して行ったこともある)。この日はあいにく天気が悪く,気温は上がらず寒い日で,さらに平日だったことも影響して,園内は空いていたので,かえって見学には絶好の日だった。入園料は大人820円(2020年4月29日から1,000円)。しかし200円プラスして1,020円で年間パスポ...
昨年(2020年)11月,福岡空港7時35分発の宮崎空港行(8時15分着)に搭乗したことがある。搭乗したのは長崎の航空会社オリエンタルエアブリッジのプロペラ機「ボンバルディアDHC-8-400」だ。ANAウィングスで何回か搭乗した伊丹・松山間と同じ機材だ。長崎の航空会社なのに,長崎県内の離島便だけではなく,福岡・宮崎間,福岡・小松間も飛んでいるのは収益を上げるためだろう。九州は西側に新幹線や高速道路が南北に走るが,東側は...
奥に進むとアメリカンデポB・C棟がある。A・B間,B・C間の狭い通りや店舗の看板,案内板等は横文字が圧倒的に多く,日本にいることを一瞬忘れてしまいそうだ。B・C棟にも飲食店が入っていて,A棟にあるオープンエアの店とは違い,完全空調で食事ができるので,暑い日にはこちらがいいだろう。C棟の「デポズガーデン」は規模が大きいカジュアルレストランで,何を食べたいか迷ったらお勧めだ。夕方以降しか営業していない「Cigar Ba...
アメリカンデポはA~C棟と分かれ,アメリカンカジュアル的な衣料やグッズを置く店が多い。国道58号線から向かうと,入口にはアメリカ衣料を扱う店がある(A棟)。アメリカ直輸入がほとんどなので,サイズはとにかく大きく,小柄な日本人にはちょっと合わないが,米軍関係者も来るだろうから,需要は十分見込めるのだろう。A棟には観光地ゆえ,まったくアメリカンではない沖縄土産の「おきなわ屋」や泡盛専門店があり,観光にやって...
最近は航空券販売サイトで,往復別々の航空会社をセットにしたチケットがよく売られている。2019年〜2020年の年末年始のバンコクの旅は,往路がLCCのエア・アジア(直行便),復路がフルサービスキャリアのエア・チャイナ(中国国際航空)(経由便)という組み合わせになった。エア・アジアの利用は実に8年ぶりだ。少し座席の前後幅は狭く,気にならないと言えば嘘になる。成田空港からバンコクまでは6時間半。台湾までの3時間...