3日目でモトを取った年間パスポート(旭山動物園)2~道北46
道北「ペンギン館」を出て「もうじゅう館」に向かった。「もうじゅう館」には,ライオン,アムールトラ,ユキヒョウ,アムールヒョウ,エゾヒグマが展示されている。ライオンを除けば,気温の低い場所(緯度が高い場所や高山)に分布する猛獣だ。旭山動物園自体,日本最北の動物園なので,気温が低い場所,高緯度に分布する動物を展示している。アムールトラは歩き回っていることが多く落ち着きがないようだ。ライオンはどっしり構えて,さすが百獣の王と言われるだけの貫禄がある。ユキヒョウは毛が暖かそうで,冬に自宅で飼えればこの上ないが,何しろ分類は猛獣だ。アムールヒョウは見た目にぬいぐるみだが,こちらも猛獣だ。【2021/11/29(月) 午後 8:00】 |
↓「もうじゅう館」に向かう

エゾヒグマは毎年襲われる人がいるほど,民家の近くまでエサを探しにやってくる。日本では北海道にしか生息しないが,ご対面は絶対避けたい動物である。エゾシカ,タンチョウヅルなど北海道に生息する動物は多いので,それだけ見るにもそこそこの時間を要し楽しめた。「もうじゅう館」は「ペンギン館」同様,この旭山動物園では人気の場所で,夏には混雑する。 |
渡嘉敷島日帰り旅7<阿波連ビーチ界隈で食事>~渡嘉敷島8
渡嘉敷島午前11時半になった。那覇行のフェリーの出航は,渡嘉敷港発15時なので,まだ3時間半あるが,まだ訪ねるところもあるので,昼食にすることにした。ビーチの手前には3軒の飲食店があり,一番ビーチから遠い「まーさーの店」に決めた。とは言ってもビーチからの距離は100mもない。お食事処「まーさーの店」の前にはメニュー看板があり,どんな料理があるか一目瞭然っだ。沖縄ならやはりマグロ!なので「マグロカツ定食」を注文した。腹が満たされると眠くなるところだが,日帰りのキツいスケジュールなので,休む間もなく次の行動に移らなければならない。宿泊でもしていたら,阿波連ビーチを端から端まで散歩していただろう。店の周りにはネコが数匹たむろし,人の目を気にしながらも好き勝手に戯れていた。ビーチから離れると住宅街に入り,その中にもポツポツと民宿や飲食店があるので,今度来たときはそちらも試そうと思いながら先を急いだ。【2021/11/26(金) 午後 9:00】 |
↓お食事処「まーさーの店」

旗津半島散策7(最終回)~高雄24
高雄海産物レストランを出て少し先へ進むと,屋台が多い場所に出た。この裏側は海水浴場になっていて,海水浴に来た人たちが利用するのだろう。屋台でなくてもこの辺りに来ると,海産物以外を提供する飲食店が増え,食事や間食に利用することが可能だ。海産物にこだわらなければ,観光客もこの辺りで昼食を食べても良いのである。港から来ると海産物レストラン街が手前にあるので,つい海産物レストランに入ってしまうが,バスで半島(実際は島)の南側から入れば,海産物レストランは最後になるので,気づかないで去ってしまったかもしれない。脇道の海沿いに出ると,近海の海産物を獲ってくる漁船が何艘も停泊していた。早朝に水揚げし,海産物レストランに並ぶものを少なくないだろう。しばし海沿いを歩き,乗ってきたフェリーで鼓山輸渡站に戻ることにした。【2021/11/25(木) 午後 8:00】 |
↓何軒も並ぶ海産物レストラン

公館のエコノミー食堂~台北188
台北台北市内南部,公館夜市で賑わう羅斯福路三段の284巷~286巷に挟まれた小さな公園の奥にその店はあった。「台大牛荘」という一風変わった店の名だ。台湾大学がすぐ目の前なので「台大」はわかるとして,「荘」はアパートや旅館に付ける語句で,日本では荘園のことでもあるが,飲食店に付ける語句ではないような気がする。それはいいとして,「経済的」と謳っているので,台湾料理のリーズナブルな一般食堂である。立地場所から大学生の需要も高いと推測される。 他のテナントが入っている1階はテイクアウト・オンリー,2階がイートインと分けられている。客層は若者ばかりではなく,壮年もいる。メニューは最も高いものでも110元だから格安だ。単純な比較はできないが,日本の30年以上前の大学の学食よりも安い。値段も質も同等の屋台メニューを室内で座って食べられるような感覚である。すぐ目の前は賑わう通りだが,イートインできる店は混んでいるし,屋台メニューは座って食べる場所がほとんどないので,意外と重宝する店かもしれない。味もまあまあで,衛生面もとくに問題はない。嬉しいことに屋台にはアルコールはないが,ここではビールも飲める。年を取ってくると,混んでいず,のんびりゆったりと食事ができる場所が欲しくなる。夜市は雰囲気も味もそれなりにいいが,周辺にはこのような店がもっとあってもよい。【2021/11/24(水) 午前 9:00】 |
↓「台大牛荘」は小さな公園の奥
