2007年09月 - Yukky's ワールドウォッチング
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2007年09月

        

守りの要・聖エルモ砦~マルタ18

category - マルタ
2007/ 09/ 26
                 
ヴァレッタは要塞都市である。半島の先端部が軍艦のようになっていて,城壁に囲まれた都市がその上に載っている。要塞ヴァレッタは海から眺めると全体が台地上になっていて,塀がそびえているように見える。半島の先端部の海に突き出ている部分が守りの要となった聖エルモ砦である。もともと小さな砦があったのを,聖ヨハネ騎士団が強固な砦に作り直したものである。ここでの戦闘はすさまじかったといわれ,1ヶ月にわたって戦いが続いたということだ。堅固な砦と勇敢な騎士たちの活躍で聖ヨハネ騎士団が守り抜き,オスマン・トルコを退却させたということである。土日にはここの見学ができるようになっている。ここから先はガイド付きツアー(土曜は13:00~17:00,日曜は9:00~16:00に毎時15分出発)でまわるのだが,上部に行くと,エリザベス女王も訪れたという見張り台にたどり着く。【2007/9/26(水) 午後 9:19】

↓要塞ヴァレッタ
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↓砦の入口付近から見たヴァレッタ市内の方向
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↓砦の外側・砲台が見える
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それとは別に砦の北側に国立戦争博物館があり,第二次世界大戦の武器,軍服,軍用車や各種資料が陳列されている。『ヘリテッジ・マルタ』の施設なので,年末年始を除きほとんど開館している。中世の戦闘に関しての資料を見学したければ,ヴァレッタ市内のほぼ中央部にある騎士団長の館の武器庫に行けば,だいたいのものは揃っている(写真撮影も可能である)。この辺りから湾を隔てて眺めるスリーマ地区はとても美しい。

↓国立戦争博物館の入口
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↓スリーマ湾
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マルタの地図(自作)
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マルタ十字の秘密~マルタ17

category - マルタ
2007/ 09/ 25
                 
マルタに来て必ず目に付くマルタ十字。家々の飾り,身につける装飾・工芸品,エアーマルタのマークなど様々なものにこの印が付けられている。国旗以上にマルタの人々が誇りに思っている印である。そもそもマルタ十字のルーツは,聖ヨハネ騎士団が8つの言語地域の騎士から成り立っていたことにある。マルタ十字を見たらマルタの象徴だと思えるようになれば,マルタ通といえる。街並みにマルタ十字をたくさん見たければ,聖ヨハネ騎士団が最初に住み着いたスリーシティーズに行けばよい。ここでは建物のあちこちにマルタ十字が描かれ,掲げられ,否応なしにマルタ十字を目にする。きっとマルタ十字が目に焼き付けられるだろう。イムディーナの国立自然科学博物館のエントランス(屋外)の地面にも大きなマルタ十字が地面に書かれていた。お土産品も敢えてマルタ十字を印刷したTシャツや刺繍小物などが必ず売られている。マルタ十字を見て,「あれはマルタで使われている十字だ!」と言える日本人はマルタに行ったことのある人だけである。日本でマルタ十字のTシャツを着ても,マルタとわかる人がいないのは淋しい限りである。【2007/9/25(火) 午後 9:55】

↓国立自然科学博物館のエントランス(屋外)の地面
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↓Tシャツにもマルタ十字
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久しぶりのウォーキング

category - Diary
2007/ 09/ 24
                 
夏の間は暑くて,長距離歩行ができなかったので,久しぶりに朝早くにウォーキングをした。とはいっても完全に秋になったとはいえず,できるだけ朝早く出ないとすぐに気温が上昇し,熱中症の心配が出てくる。今回は足慣らしのために歩行距離は約12kmに抑えた。多摩はアップダウンがあるので,実際の距離以上に脚力が必要である。近頃腰痛がひどかったので,アップダウンはとくにきつかったが,リタイヤーせずに歩けた。突然ウォーキングしてもまだ大丈夫であることが証明された。【2007/9/24(月) 午後 2:56】
今回の出発点は調布駅南口。家を午前5時台に出て電車で移動し,午前6時30分スタート。東京郊外に来ると,何でも売っている青果店がよくある。意外と値段が安く,重宝する店だが,朝6時半すぎにはもう店が開いている。コンビニの弱い分野の品揃えを補っていると思う。まもなく,角川大映撮影所が見えてくる。映画最盛期は大映の単独だったのが,業界そのものが斜陽で角川と提携した撮影所になってしまった。お出迎えはいわずと知れた「大魔神」である(真ん中の映画はどうでもよいので無視を)。左側の大魔神が普通だが,右側に白い大魔神もいた。夜ここを通るとちょっと恐そうだ。特撮モノに出てくる怪獣類は必ず目が光ることになっている。

↓調布市内
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↓角川大映撮影所
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多摩川に出ると,河川敷ではサイクリングやランニングが盛んだ。少年野球などの運動も活発で,朝の多摩川べりは早起き人間で賑わっている。運動はやはり朝するのが自然だろう。中国の太極拳しかり。多摩川は先日の台風による水かさの上昇で,上流からたくさんの土砂が流れてきて,水が引いた今も土砂が溜まり,景色はあまりよくない。

↓多摩川の河川敷
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↓多摩川
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多摩川を渡り稲城市に入ると,自然が多くなり,栗も実りはじめ,実が茶色になれば収穫だ。稲も穂が垂れて,実がたくさんついているので,稲刈りは目前だろう。それにしても,この米は自給用だろうか。市場で東京米というのは聞いたことがないし,食べたいとも思わない。

↓栗の実
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↓稲穂
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ズーラシアに行ってきた3(最終回)

category - Diary
2007/ 09/ 20
                 
ズーラシアの動物図鑑も3になるとは思いも寄らなかった。早く終わらせたいのだが,700枚も写真を撮ってしまったので,少し公開しておかないと見せる機会を失ってしまうので,3回に分けて載せることにしたわけである。【2007/9/20(木) 午後 9:06】

前回『日本の山里』から『アマゾンの密林』に向かうときに大仏の頭を発見した。まず,最初はオオアリクイである。檻に入っていて,常に動き回っているので写真には撮りづらかった。このゾーンには休憩場所として,冷房完備の「アマゾンセンター」がある。暑いときにはしばしここで涼むとよい。その先からはアマゾンの密林が始まる。入口で水の中で口を開けているワニに出会う(コンクリート製)が,まわりにはコインがたくさん沈んでいる。ひょっとしてここをローマと間違っているのだろうか?!アマゾンの密林と見間違えるほどの景色にただただ感服する。

↓オオアリクイ
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↓右側「アマゾンセンター」
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↓ワニ
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↓アマゾンらしき景観
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ここを抜けると,『わくわく広場』と名づけられた子どもの遊び場に出る。主役はやはりオカピーだ。恐竜もここでは健在だ。暑いというのに子どもは元気に遊んでいる。付き添いの親は暑くてたいへんだ。

↓『わくわく広場』
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しばらく歩くと,最後のゾーン『アフリカの熱帯雨林』に入っていく。入口付近がインディー・ジョーンズばりで演出が凝っている。ここでは休憩所も,さも熱帯雨林の中にあるかのように作られている。アカイノシシの親子が寝転んでいた。アフリカでイノシシというのもイメージがわかないが,このゾーンにいるのだから,アフリカにいるのだろう。次はアフリカタテガミヤマアラシだ。一見,頭がどこにあるのかわからないが,目らしきものが左側についているのがわかる。そしてトリは,ズーラシアの顔ともいうべきオカピーだ。オカピは何の仲間?と聞かれたら何と答えるだろうか?見た目にシマウマというのが最も多い答えだが,実はキリンである。どこが?と聞きたくなるだろうが,舌の長さを見れば納得する。キリンの舌も長いが,オカピーの舌もキリンくらいの長さがあるようだ。

↓最後のゾーン『アフリカの熱帯雨林』
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↓アカイノシシ
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↓アフリカタテガミヤマアラシ
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↓森の貴婦人オカピー
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園内にひとつ,園外にひとつギフトショップなるものがある。ここでもやはり看板のオカピー関連商品が多く,それももじりがすごい。柿の種はカキピーならぬ『おかピー』,オカピーの枕は『オカぴろー』。写真はないが,ここで販売されているドーナッツは何と『ズーナッツ』という。というわけで,ズーラシア訪問記を終わりたい。

↓『おかピー』
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↓『オカピロー』
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ズーラシアに行ってきた2

category - Diary
2007/ 09/ 19
                 
横浜ズーラシアに行くのは2回目である。前回は3年前の3月だったので,まだ寒々としていて,冬眠からまだ覚めていないのか,眠い眼の動物が多かったのだが,今回は暑さでダウンしている動物ばかりで,日本の気候にはついていけないようだ。それは人間とて同じである。トンネルをくぐり抜けると,『亜寒帯の森』である。暑い日にこんなタイトルの場所に来たらさぞかし涼しいだろうと思ってみても,やはり暑さは変わらず,寒いところからやってきた動物たちには酷である。ざっと動物を紹介しよう。【2007/9/19(水) 午後 8:20】

↓ゴールデンターキン
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↓ユーラシアカワウソ
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↓フンボルトペンギン
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↓ミナミアフリカオットセイ
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↓ホッキョクグマ
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昼にはまだ少しあるが,食事できるのはここだけなので,入ったのが『オージーヒルレストラン』。「オージー」というのだから,肉は「オージービーフ」だろうか。日本の動物園には似つかわしくない,カフェテリア式のこぎれいなレストランで,ジャージャー麺とビールを頼んだ。午前中からビールが飲めるのは休日の特権だ。

↓『オージーヒルレストラン』
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↓ジャージャー麺とビール
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腹ごしらえができたら,次は『オセアニアの草原』である。オセアニアといえばオーストラリア,有袋類の動物たちに会える場所である。エミューもいたらしいが,目に入らなかった。

↓アカカンガルー
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↓セスジキノボリカンガルー
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次は『中央アジアの高地』。中国奥地をイメージしていただきたい。

↓キンシコウ
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↓チベットモンキー
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↓モウコノウマ
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次は『日本の山里』。わりと平凡なレパートリーだ。

↓クロヅル
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↓ハクビシン
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↓ニホンザル
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次の『アマゾンの密林』目指して歩き始めると,なぜか道端に大仏の頭らしきものが... オブジェらしいが意味不明。

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ほとんど動物図鑑と化したブログになってしまった。次の3も動物図鑑が続く。

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