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両替はやはり市中銀行で~台北78

台北
11 /28 2007
台湾の銀行はどこでも,「偽札ではないか?」というチェックが厳重で,機械を使って念入りに確認する。問題なしとなれば,電光掲示板のレートにしたがって換算し,両替してくれる。かつて市内の銀行での両替は2回利用したが,どちらも両替をしようとした瞬間に電光掲示板のレートが若干悪くなったのを覚えている。銀行の策略とみた。パスポートを見せ,紙幣の確認ができたら(偽札ではないかを確認している)換金してくれる。その間だいたい3~4分くらいだろうか。レートはホテルなどよりはいいので,街に出たときは,平日だったら市中銀行が便利だし,お徳である。これは韓国でも同じで市中銀行をオススメする。手間を惜しむと損をする。日本の銀行より敷居が高くないので,何となく気軽に入れる雰囲気がよい。

銀行に入ったなら,窓口で「Change money?」といえば,ちゃんと対応してくれる。奥に通されることもある。地元の人とはちょっと扱いが変わるようだ。銀行が並外れた給料をもらっているのは日本くらいで,アジアやヨーロッパなどの国々では銀行員の給料は普通のサラリーマンと同じである。人から預かった金を動かすだけの仕事で高い給料というのが気に入らない(都市銀行や地方銀行レベルだけかもしれないが)。【2007/11/28(水) 午後 8:32】
   
↓台北駅から北西に1Kmくらいのところにある銀行支店
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一万軒の巨大市場2 一般店舗市場>北西部~ソウル86

ソウル
11 /25 2007
南大門市場は一般店舗市場とビル市場の二本立て。一般店舗市場は西半分(ソウル駅寄り)に固まっており,雑貨・食料・青果・鮮魚などが多い。それに対してビル市場はC館,D館などと分かれ,東側(新世界百貨店〔シンセゲペッカジョム〕・明洞寄り)に固まっている。ビル市場には衣料品をはじめ,日用品や寝具,雑貨,花などもある。もちろん道路上に建っている露店系はいたるところにある。今回は一般店舗市場のうち北西部を紹介する。南大門口から入ると,雑貨や食料品(青果除く)の店が並んでいる。この辺りは,韓国人専用に近い区域で,日本人観光客がわざわざ買っていくようなものはほとんど売られていないが,値段は安いので,長期滞在の日本人には必要な地区ともいえる。道の両側に店舗があり,道の真ん中などに屋台(ワゴン)がある。ワゴン品はかなり安いといえるが,交渉またはまとめ買いでさらに安くなるので,くつ下1足1000Wが20~30%引きにはなるだろう(写真1番目)。別のワゴンでは雑貨に混じってタコが売られていた(写真2番目)。これは旅行には最適のグッズで肩や首など凝ったところを押す指圧道具である。指圧となる足が8本もあるので広範囲にわたって心地いい。1個1000Wくらいである。【2007/11/25(日)午後6:09】

↓ワゴンのくつ下
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↓雑貨
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日本の製品も売られているが,店によっては食料品と雑貨がゴチャゴチャに並べられているところもある(写真3番目)。カップ麺は韓国オリジナルもあるが,日本からの輸入品がそのまま売られている(写真4番目)。値段は日本より高くなってしまうので,あまり買う人はいないのではないかと思う。むしろ日本人が夜食に買い求めていくのではなかろうか。食料品は豊富で,ある店では店頭にずらっと並べられていて,どこからどういう風に手に取ったらよいか迷ってしまう(写真5番目)。

↓日本からの輸入品
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↓豊富な食料品
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西部地区の通りは圧倒的に韓国人が多い。日本人観光客が泊まっている明洞地区は東側なので,あまりここまでは来ないようだ。子どもの水着が店先にぶらさげてあった。どう見ても著作権侵害だろうが,南大門市場では常識である。一方韓国のオリジナルキャラクーらしきものもある。とにかく韓国らしさを味わうにはもってこいの場所だ。東部ばかりでなく,西部に足を踏み入れなくては面白くない。

↓西部地区
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↓女児の水着がぶら下がっている
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↓オリジナルキャラの弁当袋か?
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ゴゾフェリーに乗ろう!~マルタ21

マルタ
11 /24 2007
マルタ島の北西に位置するマルタ第二の島・ゴゾ島に渡るには,マルタ島の最西北にあるチェルケッワからフェリーを利用する。ヴァレッタから乗った45番の路線バス(10~20分間隔で運転)が港に着くと,フェリーのチケット売り場に向かう。小さな建物に中に入りチケットを買うが,通常は往復で売られている(2Lm=4.66ユーロ)。フェリーなのでもちろん車も載せられる。マルタ島でレンタカーを借り,そのままフェリーでゴゾ島に渡る観光客も多いようだが,物資輸送のトラックも多い。チケットを買うと自動改札のような機械にチケットを入れると思いきや,チケットは中に吸い込まれずに刻印されるだけである。レバーを自分で押し下げて入場する。【2007/11/24(土) 午前 9:17】

↓チェルケッワの港,奥に見える船に乗船する
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↓改札付近
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この後フェリーまで屋根のある廊下のようなところ(右側にはフェリーに乗る車が通り過ぎていく)を経て,外に出てまた100mくらい歩き,車が乗り込む入口の脇をフェリーに入っていく。両側には上階に行く入口があり,階段を2つ分登ると,乗客用のキャビンに出る。船の前後の広いオープンな客室には,イスとテーブルが置かれ,自由にくつろげる(写真4番目・・・客室内,他に日本人は皆無だった)。売店もあり,スナック類やドリンク,新聞,ゴゾ島の観光ガイド,ワインなどが売られている。また,客室から扉を開けて外のデッキにも出られる。4月なので朝晩はまだ風が冷たい。

↓フェリー入口
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↓客室内,他に日本人は皆無だった
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↓デッキ
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ゴゾ島まで約15分なので,くつろぐ暇もないが,一応,客室に入って席を探したが,なかなか見当たらない。「ここどうぞ」という声に振り向くと,イタリア人らしい年配の夫婦が席を勧めてくれたので,そこに座らせてもらった。

マルタの地図(自作)
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PASMOは嫌いだ

Diary
11 /23 2007
関東ネタである。PASMO(パスモ)は販売当初から,「一枚持っていれば複数路線でまたがって使え,切符を買う手間がない。」という触れ込みだったが,いざ使ってみると不便この上ない。【2007/11/23(金) 午後 8:02】

1)4月から早速PASMOの通勤定期に換えたが,自宅の最寄り駅から会社の最寄り駅まで2社線しか乗らないのに,PASMOが1枚にはならず,2枚に分かれてしまっている。小田急と都営の仲の悪さ?が利用者への負担増を強いていることになる。企業の都合ばかりを利用者に押し付けているのが今の日本である。PASMOが2枚では,パスケースも2つ必要になり(1つに入れておくと同時に反応してしまうため),今までの定期券では一つに重ねて入れておけばよかったのが,2つのパスケースを持つ羽目になり,改札時がややこしい。2つのパスケースは色やデザインを意図的に変えたが,ときどき,逆のPASMOでタッチしてしまい(PASMOのデザインが全く同じなので),知らないうちにチャージ分が減っていることもある。また切符を買わないまでも,チャージするために切符自販機に行くこともあり,けっして利用者にプラスになっていないどころか,人によってはマイナスだ。パスケース購入の代金といい,過って引かれる代金といい,損ばかりでメリットがない。

2)PASMOはすこぶる反応が悪い。タッチしても閉まることがある。自動改札機は機械自体が長いので,閉まった後に元の場所にタッチし直そうとすると,かなり手を伸ばさねばならず,女性には無理だ。タッチしておかなければ,駅を出るときにまた閉まってしまう。こういうことは月に1~2度あるので,体験者も非常に多いと思う。機械がバカというより(実際は機械もバカなのだが),反応をわざと鈍くしてあるようだ。電波ということなので,クレジットカードのような磁気とは異なり,もっと反応を強くしてもいいと思うが,なぜかしない。10年前から同じシステムが導入されている香港のオクトパスカードは反応がとてもよい。香港には定期というものがないので,パスケースも存在しない。だから,このカードをカバンの底に入れておき,カバンの底をタッチさせているのをよく見かける。革を間に一枚挟んで反応するオクトパスカードはすごい!香港にできて日本にできないとしたら,IT分野の立ち遅れだろう。すでに日本のITは韓国,台湾,香港,シンガポールなどに抜かれているのが実態だ。そんなわけでPASMOは嫌いだ。こんな欠点をいつまでも利用者に押し付ける企業も大嫌いだ。利用者不在のPASMOに魅力は感じない。

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ロイズの新作?

Diary
11 /19 2007
「白い恋人」の偽装による影響で,北海道の菓子は戦国時代を迎えている。六花亭がリードしているが,近所のスーパーでも売られるようになったロイズも負けてはいない。そこで,先月旭川で奇妙な菓子を見つけた。その名も「かりんとうチョコレート」(写真1番目は外箱の正面,写真2番目は中身,写真3番目は半分に割った断面)。沖縄黒糖100%のかりんとうをチョコレートでコーティングするという,ありそうでなかった,和と洋のコンビネーション菓子だ。味は想像つくと思えるが,甘いかりんとうに,甘いチョコレートなので,甘党にはこたえられない,というより少しくどいが,たまに甘いものを食べる程度の人には相当甘ったるい菓子といえる。少し食べれば十分という,超甘菓子なので,売れ行きはいまいちみたいだ。店に寄っては平積みで売り出し中らしいが,ロイズの中ではわりと苦戦しているように見える。いつ消えるかは時間の問題かも...【2007/11/19(月) 午後 10:16】

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yukky7

『 Yukky's ワールドウォッチング 』へようこそ!
バックパッカー的な視点も多々ありますが,いかなる都市でも,3.5星以上の宿に泊っています(笑)。