さらに北村路を北に進む。右(東)側にコンビニ「GS25」が見えてきたら,ラスト100m強で,北村韓屋村への入口に到達する。左に,参鶏湯(サンゲタン)専門店が見え,もうまもなくだ。入口に到着。入口と言っても,他からも行けるが,効率的にまわるには,ここを出発点とする方が都合がよい。観光客もよく知っていて,ここから上っていく人が多い。考えている暇もなく,さあ出発だ。少しずつ起伏が出てくるが,階段を必要とする急...
Yukky's ワールドウォッチング
掲載写真26400枚超。総合旅行業務取扱管理者資格及びJTB旅行地理検定上級資格保有者が紹介するアジア・ヨーロッパ・北アメリカ・オセアニア!海外らしい景観も多い北海道と沖縄も併載!
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狩勝峠を走り続ける十勝バスの車窓は,雪に覆われた山ばかりで飽きてくるが,峠を越え,午前11時を過ぎてようやく平地になってきた。峠を越えて初めての集落は,十勝を離れ,空知郡南富良野町の落合だ。久しぶりに住宅があり,なんとなくホッとする。さらに雪原を走ること10分ほどで南富良野町でいちばん大きな集落の幾寅に入ってきた。コンビニがあり,住宅も多い。そうこうしているうちに路線唯一のトイレ休憩地点の南ふらの物産...
「延三観光夜市」の後半は延平北路の東側に移動し,南下して大橋頭駅に戻るという直線コースである。西側同様に,道路に面した飲食店舗と歩道に出ている屋台とが共存する夜市の形は変わらない。西側よりも飲食店舗が多いのか,歩道の明るい部分が多い傾向だ。時刻は西側を歩いていた時よりも30分経っているので,飲食する人も増え,ようやく夜市らしくなってきた。それでも台北の他の夜市に比べるとはるかに人は少ないので,その分...
いよいよ奉神門から有料エリアに入る。このエリアには,正殿や北殿など復元した首里城の大半が含まれる。門を潜ると,広場があり,そこを取り囲むようにコの字型に,真正面に正殿があり,右手に南殿,左手に北殿がある。この日は修学旅行生が大挙訪れていて,広場は高校生で埋まっており,たいへん賑やかで,内部も混雑していた。入口は右手にあり,時計の反対まわりに進み,北殿の手前で外に出る。北殿は,2000年の九州・沖縄サミ...
「延三観光夜市」の様子を見ながら,西側の歩道を北に進む。屋台はポツポツあるが,店舗の方がやや多い。歩道の持ち主が誰かはわからぬが,店舗の経営者とその店の前の歩道上の屋台経営者は異なるようだ。19時をまわったところだが,飲食店の混雑はなく,むしろ空いている。平日ということもあるのだが,ピークはもっと後かもしれないし,そんなに賑わいのない夜市かもしれない。冷たいものを口に入れたかったので,「新営豆花」と...
上海・虹橋(ホンチャオ)空港から東京・羽田空港へのANA便は1日1本。虹橋空港は上海の第二空港の役目を果たしているが,国際線は手薄で,東京,ソウル,台北くらいにしか飛んでいない。そのためか国際線ターミナルの混雑はなく,羽田との往復には重宝する。ANA便のエコノミーにて帰国の途についた。機内は国内線と変わらず,乗った瞬間から日本という雰囲気で,さすがに日系航空会社だ。虹橋空港は,国内線は充実しているので,...
日本最低気温を記録した幌加内(ほろかない)町母子里(もしり)を出発し,国道275号線を南下し,西進すると20分ほどで朱鞠内(しゅまりない)湖を眺められる展望台を通る。朱鞠内湖は,日本最大の面積を誇る人造湖(周囲40㎞,面積23.73km)である。その湖が高いところから眺望できるのはこの展望台だけのようだ。道立自然公園に指定はされているが,交通の便はそれほどよくはなく,町自体の地名が全国区ではないので,観光客の入...
あぜ道のようなけもの道をひたすら北進すると,道幅はだんだん狭くなってきた。さらに両側に木や草が顔の高さまで茂っていて,歩きにくいことこの上ない。西側のフィールドはバリ島の農村部らしい素晴らしい景色なのだが,両側の木や草に気を取られ,見入っている心の余裕はない。たがて,右側に広場があり,狭い道からはようやく解放された。あまりに小さいがサッカー場を兼ねた子どもの遊び場らしい。ふと北側を見ると久しぶりに...
旭川駅前行の都市間バス「ノースライナー号」は新得町を通過し,いよいよ石狩峠越えになる。路面は融けた雪で濡れているが,そのうちに圧雪となり,舗装面は見えなくなった。やがて右側に世界24か国約70ヶ所にリゾートを展開するクラブメッドのサホロ・リゾートの入口が見えてきた(10:46 )。クラブメッドは,日本にはこのほかに北海道・トマムと沖縄・石垣島の2か所しかない。この辺りからカーブが増え,狩勝峠が近くなってきた...
2019年11月23日(土)は,羽田空港・那覇空港2往復日帰りの旅の決行日。この区間,2日で2往復はあったが,日帰り2往復は初めてだ。片道約2時間半の搭乗なので,国内線を1日で10時間も乗るという,まさに修行僧の修行の旅である。出発は,朝4時半の最寄駅。この日,関東は雨で,まだ電車も動き始めていないバス停で,始発の羽田空港行の空港連絡バスを待つ。4:45に定刻通りに出発し,5:50に羽田空港第2ターミナルに到着。午...