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仏像の鎮座する「チンタグリル」は心地いい~バリ島30

バリ島(インドネシア)
03 /22 2014
「チンタグリル」はモンキーフォレスト通りでも人気のオープンレストランである。入口には,仏像が鎮座している。通りからでも見えるので,地図がなくても,夜でも通りを歩いていればすぐに気づくと思う。仏像のある中庭を囲むようにバリ風の家屋が3つあり,家屋にあるテーブルは屋根あり,中庭のテーブルは屋根なしとなる。天気や昼夜によって席が選べるのである。雨が降っていれば,屋根ありの席となり,夜になればどちらでもよい。屋根があってもオープンスペースなので,屋根なし席とあまり変わらない。この店の料理はボリュームが多めだ。欧米系が多いのと関係しているのだろうか。日本人なら一人1~2品で十分なので,本当は大勢で行ってシェアするのがお得である。値段も手ごろで,ウブド滞在中なら1度は行きたい店である。【2014/3/22(土) 午後 0:36】

↓入口に仏像が鎮座する「チンタグリル」
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↓屋根有り,屋根無し部分に分かれるが,オープンエアには変わりない
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テーブルの雰囲気としては,テーブルの中央のみスポットライトが当たるようになっていて,テーブルの周囲や座席にはライトが当たらないので,お互いに顔は暗い。中央寄りの料理だけが明るいので,美味しく見えるが,料理が周辺部分に置かれていると,はっきりいって何の料理かわかりづらい。しかし,店の雰囲気を重視する客なら,多少暗い方がいいのかもしれない。料理の美味しさを追求するなら料理全体に照明が当たり,明るい方がいいに決まっている。この店は場所によっても照明の明るさが異なるようだ。もっとも暗い場所に当たってしまうと,なかばヤミ鍋状態とならないとも限らない。料理を二の次に考えると,多少暗いことから居心地はよい。周囲のあちこちから語らいが聞こえてくるが,団体は存在せず,日が暮れると風も心地よく,自然の空気の中で食べる料理は,暗くても案外美味しいものだ。居心地よさは,とくにバリを訪れる欧米人には必要な条件に思える。バリを旅行先に選ぶほどだから,東洋の神秘と熱帯の心地よさを第一に考えているのだと思うから,この店は合格といえよう。

↓メニューはバリ風
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↓夜遅くまで賑わっている店だ
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骨付きカルビに舌鼓~チェジュ島2

チェジュド(済州島)
03 /15 2014
チェジュ(済州)島での1日目の夕食は,チェジュ市ノヒョンドン(老衡洞)にある,チェジュ島では最も有名な焼肉店の一つ『チェジュ ヌルボム』で取ることにした。「最も有名な」という形容詞が付くのは,大きな店舗(本館・別館併せて1000名収容できるとか)で,地元の人にも人気が高いからなのだが,ペ・ヨンジュンが過去にここで食べたからでもある(2階にペ・ヨンジュン・ルームがあるとか)。宿泊地が島南部のチュンムン(中文)なので,移動もあって,17時過ぎという早夕食になった。
韓国といえば骨付きカルビなので,チェジュ名物ではないのだが,本場のカルビに舌鼓を打つこととした。秘伝の甘辛タレに漬け込んだ骨付きカルビは,とても柔らかくジューシーで,それでいてしっかりした噛み心地が楽しめるので,とても満足のいく一品だった。本場のチヂミも食べたかったので,海鮮チヂミも注文。こちらも十分に美味しくいただけた。いつもならソジュ(焼酎)を頼むところだが,最近は強いアルコールは控えているので,マッコリにした。予想はしていたが,日本のようにグラスはなく,1本まるまる出てきた。いくらアルコール分が軽いとはいえ,結局残すはめになってしまった。【2014/3/15(土)午後9:57】

↓骨付きカルビ
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↓海鮮チヂミ
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↓カルビに付いてきた小皿
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↓本館1階のテーブル席
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↓本館には個室もある
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↓『チェジュ ヌルボム』の正面玄関
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アジア唯一の珍しい滝~チェジュ島1

チェジュド(済州島)
03 /09 2014
久しぶりの韓国投稿。今回から新たにチェジュ(済州)島紀行を掲載。まずスタートは,春爛漫のチェジュド南半分のソギポ(西帰浦)市から。島の北半分を占めるチェジュ市の月別平均気温を見ると東京とほぼ同じなので,冬はけっこう寒いのだが,南半分のソギポ市はチェジュ市より2~3℃高く,ミカン栽培がさかんなほど,冬でもけっこう暖かい。自然の中を散策するにはちょうどよい気候かもしれない。さまざまな理由から日本人観光客は著しく少なく,といって中国人がとりわけ多いわけでもない。どこに行っても観光客のほとんどは韓国人であった。
ソギポ市のチョンバンポッポ(正房瀑布)は,市内からすぐの場所にあり,断崖から流水が直接海に流れ落ちるのはたいへん珍しく,アジアではここだけらしい。高さは23mだが,2本並んだ滝が,海につながる滝壺に落ちる場所辺りは,観光客が絶えず,写真撮影に暇がない。滝壺の近くは大きな石がごろごろしていて,歩きにくさはこの上ないのだが,足場の悪いのを克服して滝壺のそばに行ってみると,圧巻である。あまり滝に近すぎると,カメラのアングルを縦にしても滝全体は入らない。滝への入場口は崖の上にあるので,下まで行って上がってくるとちょっとした運動になる。夏なら涼しくて気持ちいいだろう。【2014/3/9(日)午後0:26】

↓チョンバンポッポ(正房瀑布)
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↓滝壺には虹も
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↓入場口付近からの滝
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↓滝壺の辺りは足場が最悪
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↓写真撮影に暇がない人たち
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yukky7

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バックパッカー的な視点も多々ありますが,いかなる都市でも,3.5星以上の宿に泊っています(笑)。