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美瑛の丘歩き~道北13

道北
06 /30 2012
美瑛には何回訪れたことだろうか。過去北海道に行った約70回中の1割,7~8回ほどだと思う。いずれも夏なので,その他の季節は知らないが,丘の景色以上に雲がとても印象に残る場所だ。空が澄んでいると雲も様々な形に姿を変え,見る目を楽しませてくれるようだ。東京の空ではとても考えられないことだ。レンタ自転車やレンタバイクもいいが,起伏があり,自動車の通行もけっして少なくないので,レンタカーが美瑛散策にはもっとも適する。さらに涼しい北海道とはいえ,内陸部の日中は日差しも強く,30℃くらいになるので,レンタカーで景色を眺めつつ,気に入った場所で車を停め,周辺を散策するというのがベストだと思う。さらに気に入ったレストランやカフェを見つけ,素晴らしい景色を見ながら,食事をするのはしばしの贅沢だ。今回はフォト・ブログに徹しこれ以上文章は書かない。写真を撮ったのは夏とはいえ,秋の気配も感じ始めた8月中旬だ。【2012/6/30(土) 午後 0:52】

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トゥクトゥクで快走~バンコク54

バンコク
06 /30 2012
タイ名物のオープンエアータクシー,トゥクトゥクは7年前に来たときには乗っていない。ただでさえ,タクシーより高いのに,観光地で客待ちをしているトゥクトゥクになるとタクシーの倍以上の料金になる。だが,街には有り余るほど走っているので,気軽に拾って乗ることは可能だ。タクシーのようにメーターはなく交渉性なので,その結果高ければ乗らなければよい。ドライバーもそれは心得ている。そのためにはタクシー運賃の目安もある程度頭に入れておかなければならない。料金が高いといっても,3~4kmの距離であれば,せいぜい日本のタクシーの初乗りの半額程度までなので,バンコクのタクシーよりも3~4割程度高いといっても,時間を短縮したいなら乗ることをお勧めする。ドライバーも外国人なら高くても乗ってくれると信じて疑わないので,しゃくには障るが1~2回なら物珍しさもあるので乗ってもいいのでは。「それでも高い!タクシーの方がよい。」と思った人はタクシーでも構わないが,観光地を走るタクシーはまだメーター制が定着しておらず,思ったよりも交渉性が多いので料金はトゥクトゥクとあまり変わらないかも。タクシーの交渉でもトゥクトゥク同様に必ず高めの料金を言ってくる。旨く交渉して下げたとしても,本来のメーター運賃よりは高くなることは覚悟しよう。トゥクトゥクと言えばトラブルが絶えないとガイドブック等にも出ているが,それは交渉をきちんとしてから乗らないからだ。着いてから,さあいくら?というと法外な料金を言われかねない。前もって交渉して納得づくで乗れば便利で面白い乗り物だ。【2012/6/30(土) 午前 9:16】

↓庶民の足トゥクトゥク
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さて,このトゥクトゥクはオート3輪車である。前輪が1つしかないので,安定感があまりなく,とくにカーブ時は車体が相当横に傾き,危うく放り出されそうになる。安全に対する指針などはないに等しい乗り物である。スピードもけっこう出しているように思える。トゥクトゥク同士が並んで,競争を行う場面にも遭遇する。タクシーには負けられないといった運転の荒さだ。スリル満点のデッドヒートが同乗の客として体験できることもある。ヒヤッとする場面がなきにしもあらずで,命がいくつあっても足りないと思うことも。いちおう交通ルールを守ってはいるが,すれすれの状態であろう。また,オープンエアーな乗り物なので,熱風が顔を直撃し,また大量の排気ガスを吸うことは我慢しなければならない。気になるならあらかじめマスクを持っていけばよいが,35℃近い中でマスクをすることは暑くて窒息しかねない。エンジン音もけたたましい。マフラーをはずしてあるのか,思いっきりスピードを上げて走っていると,隣同士でも会話できないほどの爆音だ。大型バイクにでも乗っているような心地よさも感じるが,音がバイク音より高めで,軽自動車が回転数めいっぱいにふかして走っているように聞こえる。三輪自動車なのだから,エンジンも小さく,かなり無理して走っていることになる。メンテナンスもたいへんだろう。

↓トゥクトゥクの運転手(客席から)
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↓許可証があるので安心
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↓トゥクトゥク同士並走することも
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↓混み合う街もスイスイと
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↓窓ガラスがないので,車窓を撮る時は写り込みなし
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↓けっこうとばすので被写体がぶれることも
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客を早く目的地に運ぶという点ではトゥクトゥクはタクシー以上だろう。運賃は最初に交渉済みなので,ゆっくり観光でもしてくれると有難いが,当のドライバーにとっては生活がかかっているのだろうから,短時間に多くの客を運ばなければならないので必至である。運転しながら観光客と見れば近寄ってきて客引きをする個人努力も惜しまないが,まったくやる気がなく,カオサン通りで油を売っているドライバーも多々見受けられる。

↓油を売るトゥクトゥクの運転手(カオサンにて)
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トゥクトゥクは1台いくらという支払いで,タクシーと同じである。だから,乗れるだけ何人乗ってもよいらしいが,小さなエンジンなので,4~5人乗れば,スペースといい,重さといい,限界だと思うのだが,滞在中に7人ほど乗っているトゥクトゥクを目撃した。スピードは当然あまり出ないだろう。とにかくこの国には安全基準のようなものは存在しないらしい。中国と似たところがある。いろいろと言われるトゥクトゥクではあるが,ベトナムのバイクタクシーよりははるかにましである。2輪ではなく3輪なので安定感がないといっても,椅子のように座って乗れることは有難い。バイクのスーパーカブに3人乗るなどとんでもないことだが,ベトナムでは日常であった。料金が1万ドンほどだったので,安いことは安いが命あっての旅行である。非常時以外にバイクタクシーは利用しない方がよい。

↓ベトナムのバイクタクシー(ハノイにて)
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いつでもどこでもプーミポン国王~バンコク53

バンコク
06 /29 2012
現プーミポン・アドゥンヤデート国王(ラーマ9世)は,1927年生まれで,タイでは最も尊敬される人である。タイの祝祭日カレンダーを見ると,4月6日はラーマ1世(現在のチャクリー王朝をつくった人)の即位記念日,5月5日は現国王の即位記念日,8月12日は王妃誕生日,10月23日はラーマ5世(「王様と私」の主人公の息子)の命日,そして12月5日は現国王誕生日と,年間16日の祝祭日のうち,5日は王室関係である。それだけに王室を敬うことは当然のことである。ホテルや商店,食堂などでは,現国王の大きな肖像写真を掲げ,尊敬の念を表している。また一般家庭にも室内には国王の写真が飾ってあるだろうし,大きな家では,ホテル同様,見えるところに大きく貼りだしている。王室を中傷したりすると王室不敬罪に問われることもあるので気をつけたい。とくに外国人に対しては厳しいらしい。公共の場所では朝8時と夕方6時に国歌が流れるので,そのときは直立不動の状態を保持しなければならない。フアランポーン駅などでこの光景は見られる。映画館でも,上映の前にプーミポン国王の映像が流れるので,その間は直立不動らしい。タイに来たらいつでもどこでもプーミポン国王の顔を見ない日はない。【2012/6/29(金) 午後 8:45】

↓街中で目にするプーミポン国王
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12月のバンコクは5日にプーミポン国王の誕生日を迎えるため,1週間前,すなわち11月下旬からイルミネーションが飾られ,国王の肖像画も一斉に企業や官公庁に掲げられ,一足早いクリスマスのような装いになる。1927年生まれの国王ももう80歳を過ぎた。国民の父と崇められていることもあって,タイの父の日は実は12月5日である。

↓国王の顔を知らない者がいないのは当然
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2008年8月に発表された世界の王族の資産ランキングで,プーミポン国王は世界一になった。資産が何と3兆円越えだそうだ。ブルネイの王室が一番だと思っていたので意外や意外である。

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チャンプアン渓谷とチャンプアン通り~バリ島17

バリ島(インドネシア)
06 /23 2012
チャンプアン渓谷はラヤ・ウブド通りを西進し,なだらかに降りていった先にある。川に橋がかかり,渡り終えると道路が右に大きく曲がり,チャンプアン通りとなる。橋から見える渓谷は鬱蒼とした木々に覆われ,暑い時でも十分涼しそうだ。川沿いに降りていく道があり,下の方に人が時々見えるのは,その道を生活道路として利用している人だろう。橋の手前には,ショップが何軒かある。その中で生地を売る店に入った。ショーウィンドウに原色で染色したトロピカルな絵が描かれた生地が多数飾ってあったからだ。店員は指した生地をひとつひとつ広げて見せてくれる。素材は綿かと思いきや,レーヨンだった。大きさはほぼ150cm四方である。ペラペラなので,ソファにかけるにはどうかと思うが,テーブルクロスにはいいかもしれない。枚数が増えれば割引が期待できそうだ。【2012/6/23(土) 午後 7:07】

↓チャンプアン渓谷
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↓左の道はチャンプアン通りで,先はウブド中心部,右の道を上るとブランコ美術館
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↓購入した生地
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わが家のダイニングテーブルは長年4人用の中でも小さなものだったので,最近IKEAで売られている最大のダイニングテーブルに買い替えた。ふだんは,204cm×105cmの6人用だが,これはいちばん小さい状態で,収納されている天板を2枚加えれば,長さが300cmを超え,8~10人座れる。さすがに,これだけ大きくなると,わが家のLDKもちょっと狭く感じてしまう。通り抜けはできるがちょっと苦しいかもしれない。まだ一度も広げたことはなく,天板を使わない状態を保っている。話は戻り,せっかく買ったトロピカル生地だが,1辺が150cmでは,今度のテーブルには足りない。
チャンプアン通りは,ウブド中心部から西に進みチャンプアン橋を渡ったところから始まり,その後すぐに大きく右折し,北上する。両側は熱帯樹がうっそうと茂り,あまりショップは見当たらないが,ネカ美術館が近づくにつれて,絵を売る店や飲食店も目につくようになってくる。ウブドの大型スーパーの一つ,ビンタンスーパーマーケットもこの通りにある。

↓チャンプアン通り南部
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↓絵を売るショップ
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↓ビンタンマーケットとショップ
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↓放し飼いのニワトリ
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↓チャンプアン通り中間
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↓ネカ美術館が近づくと,飲食店も増えてくる
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バリ島随一の美術館を探索・後編~バリ島16

バリ島(インドネシア)
06 /16 2012
伝統的絵画を見た後は,一度外に出て,向かって右側にある2階建ての建物に入る。ここには抽象画っぽい絵画が多い。少し降りた1階から入り,2階に行くのがノーマルコースだ。2階はとくに風通しがよく,360度すべてに窓や絵画があって,これまた日本の美術館ではちょっと味わえない。【2012/6/16(土) 午後 8:48】

↓2階建ての建物の2階の展示スペース
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↓2階の出口
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その後,西側の扉から外に出て,向かって左側の平屋の建物で,バリ島の風物を扱った絵画を見る。こちらはわりと最近の絵画が飾られている。現代風のバリの絵なので,写実的で,中には写真顔負けの絵画もある。その中でネカ美術館を最も有名にしている絵画がある。男性と女性が壁を隔てて向かい合って(話しかけて)いる絵である。ガイドブックなどには必ず使われている絵画なのだが,もともとは別々に描かれた絵を2点横に並べたら,1点の絵のように見えるので,それ以来ずっと2点はセットで飾られ,あたかも描かれた時から1点の絵のように扱われてきたものである。そして向かって左側手前の建物とインフォメーションのある本館の絵画を見て終わりということになる。

↓向かって左側手前の建物の入口にあるユーモラスなオブジェ
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↓向かい合う二人の絵(画質を落としてあります)
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↓現代バリらしい雰囲気の絵(画質を落としてあります)
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↓またもやあった入口のオブジェ
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↓現代バリ画のある展示スペース
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↓中央にある東屋にはバリの楽器が
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絵画の点数はかなりあるので,ゆっくり見て回ると1時間くらいかかるかもしれない。トイレは本館の地下,グッズショップがインフォメーション前にある。ウブドに来たら必ず訪問したい美術館の1つである。他にもこのような美術館はウブドにいくつか存在するが,こことウブド中心部にあるプリ・ルキサン美術館が有名であるが,アルマ美術館等も行くとなるととても1日では見切れないだろう。

↓庭の植物
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yukky7

『 Yukky's ワールドウォッチング 』へようこそ!
バックパッカー的な視点も多々ありますが,いかなる都市でも,3.5星以上の宿に泊っています(笑)。