掲載写真24000枚超。総合旅行業務取扱管理者資格及びJTB旅行地理検定上級資格保有者が紹介するアジア・ヨーロッパ・北アメリカ・オセアニア!海外らしい景観も多い北海道と沖縄も併載!
今週は先週の北海道と打って変わって,福岡県は北九州市に来ている。昨年末からすでに4回目である。いつも乗るのは全日空だが,今回はチープなスカイマークに初搭乗。安いだけあって,予想通りドリンクは有料,機内誌なし,だが移動の手段に過ぎないのでまあいいか。空港から小倉までの高速バスが渋滞で遅れ,飛行機に乗った時間と同じくらいかかったので,ウマいビールにありつけたのは会社を出たから7時間後の午後8時半であった。小倉の繁華街・魚町は午後8時を過ぎると人影はまばらになるが,居酒屋にはそこそこの人が入っている。北九州といえば魚,魚といえば「たい」の刺身,それと北九州名物の「ちんぴら」を酒の肴にスタート。しかし,明日は早朝から雑用,明日の晩は関西だ。今日はこのくらいで寝よう。【2007/3/28(水) 午後 10:47】 |
台北のコンビニで見かけた薬酒。中国・台湾・韓国はともに医食同源のお国柄なので,このような薬草入りの酒がコンビニでも手軽に手に入る。日本では手軽に買える薬酒として養命酒があるが,他にはお目にかかれない。コンビニの薬酒は1本300ml入りで49~50元,1回10~20mlを1日2~3回飲むことになっている。いちばんケチケチ飲むと半月もつことになり,ずいぶん安いものだ。アルコール分は20度を超えるので,ストレートで飲むとカーッとするが,なんとなく効いた気にはなる。動物成分と植物成分がバランスよく混ざっているもの・・・鹿角,亀版(亀の腹甲),人参,枸杞子(クコ)。右側は植物成分主体。どちらも人参の味が強い。人参は滋養強壮によいので,漢方ではもっともポピュラーかつ高価でもある。それをふんだんに使うのは,東アジアではごく普通でのことであるが,日本の養命酒は人参臭がほとんどしない。よほど原料の安いものを使っているのだろう。たくさん買ってきたかったが,瓶ものは重いので,数本だけにした。コンビニに売っている商品なのに個人輸入でもしなければなかなか手に入らない。これを日本で発売したら,いったいいくらになるのだろう?商売になるだろうか?【2007/3/25(日) 午前 9:25】 |
1周年を記念して?面白いネタを1つ…「ソウル・眠れる街の男女物語」。ソウルの夏は暑い。が,日本より湿度が低く夜は都心でも22℃くらいまで下がり涼しい。そうはいっても暑い中、木陰や適度に冷房が入ったところにいると眠くなってくるのが常である。労働者といえども昼寝がしたくなるのは仕方ない。南山(ナムサン)ケーブルカー(韓国では日本のロープウェイをケーブルカーと呼ぶ)の山頂駅,まだ午前中だというのに気温はうなぎのぼり。多少冷房が入って寝るにはもってこいの状態。待合所には降りるケーブルカーを待つ人数人。もう少し人が集まらないとケーブルカーを動かすにはもったいないらしい。改札に座っているキップ切り嬢は眠くてたまらない様子で,思わず寝入ってしまった(写真1番目)。日本では客の目の前で寝れること自体信じられないが,何をするにもマイペースの韓国の人々は気にしている様子はない。隣の男性も意識朦朧としているので注意さえしない。【2007/3/24(土)午前6:48】 |
ところ変わって,ファッションビル「ミリオレ東大門」の8階寝具売り場の午後。下の階までファッション売り場が占め,このフロアーに来る人は少ない。かろうじて上のフロアーがフードコートなので,エスカレーターで降りる際にトイレで使うくらいである。店員にとっては暇でたまらない売り場だろう。ふと寝具売り場を見ると・・・当然売り物のベッドが置いてあるのだが・・・店員はあまりの睡魔に襲われてかベッドに入って寝てしまったらしい(写真2番目)。布団の上に寝ているなら仕方ないかと思うが,布団にもぐって寝ているのはまさに確信犯である。下層階の混雑をよそに堂々と寝ていられる神経はただ者ではない。店員自ら寝心地をPRするとは,たいした商売根性だ。 |
今日は出張で札幌に来ている。出張で北海道に来るのは今の会社に入って10年で24回目である。また,田舎が北海道なので,帰省や旅行で北海道に行ったのが社会人になってから22回ある。学生のときの帰省も含めると,北海道には60回ほど行っていることになる。端から聞くと超北海道フリークということになるだろうか。札幌ではいつも札幌駅周辺のホテルに泊まるのだが,今日は地下鉄北18条駅(札幌駅から地下鉄で2駅北)そばの北海道大学に近いところに宿をとった。ドアを開けると,小さな玄関になっていて靴を脱いで上がる。家具付きワンルームマンションといった感じで,キッチンやソファ,洗濯機に乾燥機,など至れり尽くせりの部屋である。これがなんと1泊○千円とは,札幌は安い!駅前のシティーホテルでも5~6千円で泊まれるほどなので,札幌は宿代が安くあがってしまう。部屋で無線LANが利用できるので,こうしてブログにアップできてしまう。今やホテルでネットができるのは当たり前になっている。昨年10月に買ったB5ノートパソコンが家の外では大いに活躍している。明日(3月24日)はブログ1周年を迎える。明日も朝8時から仕事が待っている。休みが削られるサラリーマンはつらい。【2007/3/23(金) 午後 9:34】 |