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アテネのショッピング街4~アテネ6

ギリシャ
04 /28 2006

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アテネのエレフテリオス・ベニゼロス国際空港(写真1番目)とアテネ市内との間は現在,地下鉄とバスで結ばれているが,ちょうど間に高い山があり,鉄道も道路も大きく迂回している。バスでは1時間近くかかってしまう。地下鉄もバスもチケットを持って乗っていないと突然車内で抜き打ちチェックがあり,見つかると不正乗車扱いになってしまうので,くれぐれもチケットは購入してから乗るように。地下鉄はシンタグマ駅かモナスティラキ駅で降りる。バスはシンタグマ広場前(写真2番目,写真3番目はバスの時刻表)が終点である。ギリシャ人だけではないが,バスの乗車のマナーは非常に悪く,まず並ばない。われ先にと乗車し,降りてくる人のことは頭にない。中国でも同じような風景を見たが,整列先進国のアメリカ・日本などとは大違いである。シンタグマ駅周辺は政府機関も多く,アテネの中心でもあるが,ギリシャの中心でもある。このあたりでよく見かける光景は,タクシーの相乗りである。道路に飛び出してまで,ヒッチハイク風にタクシーを止め交渉する(写真4番目)。安く済ませたいのか,台数が少ないのかわからないが,相乗りという風習は日本では相容れない。隣の韓国は当たり前なので,規則性はとくにないようだ。【2006/4/28(金) 午後 10:22】

アテネのショッピング街3~アテネ5

ギリシャ
04 /27 2006

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プラカ地区にはローマ時代の遺跡もところどころにあり(写真1番目は「ローマン・アゴラ」),パルテノンに行く道すがら,ちょっと立ち止まったりしながら歴史に触れるのもよい。2000年以上の前の遺跡が繁華街にあるのだから,日本でいえば,東京の原宿や大阪の心斎橋に大理石造りの建物跡が広く分布している感覚である。古代ギリシャ遺跡と古代ローマ遺跡が同居するアテネは,気候も温和で,数日のんびり過ごすには適したところである。日本からの直行便が現在のところないので多少不便であるが,来ただけの見返りはある都市である(写真2番目はプラカ地区を南側・パルテノン神殿の下より写す,写真3番目は同じ場所より古代アゴラを写す・・・中央のパルテノンに似た建物は「アタロスの柱廊博物館」)。【2006/4/27(木) 午後 10:59】

アテネのショッピング街2~アテネ4

ギリシャ
04 /26 2006

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アテネで街としてもっとも活気があるのは,プラカでも東の方で,こちらの地区にはさまざまな物販店やカフェがあり,人出も西地区よりも明らかに多い(写真1番目・2番目)。ふと皮革製品の店に入ったが,ここの主人は日本びいきで,壁には日本の女優のカレンダーが飾られ(写真3番目),日本語は話せないが,流暢な英語を話し,わかりやすいようにゆっくりしゃべってくれるので理解しやすかった。靴やカバンなどがおいてある店だったので,勧められた皮のサンダルを買った。大きさにはずいぶん相談にのってくれた。日焼けし,ずいぶん茶色が濃くなったが,家で愛用している。ミコノス島にも皮革製品の店が数店あったが,ギリシャの皮は品質の割に値段がリーズナブルでお買い得である。ミコノス島ではベルトを買った。【2006/4/26(水) 午後 9:42】

アテネのショッピング街1~アテネ3

ギリシャ
04 /26 2006

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2004年に夏のオリンピックが開かれ,地下鉄の延伸や道路の拡張など社会資本が拡充した。アテネで古い町並みを残しつつも,商業地区として発展しているのはプラカ地区である。パルテノン神殿の北東に位置し,オープンカフェも賑わっているが,ギリシャゆえ・ギロピタ店も人気である。ギロピタは肉とヨーグルトがマッチして,日本人向きだと思うのだが,商売を始める人はいない。いつ出てくるかと待っているのだが,東京・高田馬場の1店舗しか聞いたことがない。絶対病みつきになるギリシャ・バーガーである。さて,モナスティラキ駅を降りると,プラカでも西の方の地区になる(写真1番)。屋台ではフルーツやパンなどが売られ(写真2番目),小路には土産を売る店が多い。パルテノン神殿に近いほど上り坂になってきて,シャレたレストランなどが目立つようになる(写真3番目)。【2006/4/26(水) 午後 8:59】

フィラ・タウンの街歩き4~エーゲ海23

ギリシャ
04 /25 2006

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フィラの街には観光地ゆえ土産屋やホテルが多いが,日本の観光地とは違い,温泉などはなく,町全体がオシャレで,道路にゴミなどが散らかっていない。不思議と生活する住人がいる割にはきれいな街である(写真1番目・2番目)。土産屋の店頭を賑わす菓子の類も見当たらない。ありとあらゆるネーミングで菓子が売られているのは世界中でも日本だけである。日本の常識は世界の非常識ともいえる。喫煙大国・日本では考えられないが,歩行喫煙者は見当たらない。法律で禁止されているかどうかはわからないが,旅人のマナーはしっかりしている。サントリーニ島を5月ころに訪れる人はけっこうお年寄りが多い。老後を悠々自適に旅をしているのだろう。夏になるとヨーロッパ各地から若者が大挙押し寄せ,この島も賑やかになるが,それを避けてこの時期に島を訪れ,ゆっくりと時が過ぎ行くのを楽しんでいるかのようだ。街の小さなスーパーマーケットには食料品は一通り売られている。目につくのは乳製品のチーズやヨーグルトの種類の多さである。こちらのヨーグルトはかためで,そのくせ滑らかさがあり日本では味わえない。ギロ・ピタにもヨーグルトソースがかかっているが,このあたりはブルガリアやカスピ海も近く,ヨーグルトはよく食べられているのだろう。野菜・果物などは,おそらく大陸から運ばれてきているのだろうが,種類は思ったより多い(写真3番目)。【2006/4/25(火) 午後 9:50】

yukky7

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バックパッカー的な視点も多々ありますが,いかなる都市でも,3.5星以上の宿に泊っています(笑)。