「ムーミン・ワールド」から海沿いを歩くこと数分で,土産物屋が何店かかたまっている場所に着く。この中にはフィンランドではおなじみ「ムーミンショップ」もある。また,この辺りは「ナーンタリ大聖堂」の眺望がよく,散策にはぴったりの場所である。【2016/9/22(木) 午前 9:15】↓「ナーンタリ大聖堂」とウォーターフロント↓海の生き物専門の土産屋↓珍しいサケのぬいぐるみ↓フィンランドではどこにでもある「ムーミンショップ」...
Yukky's ワールドウォッチング
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ムーミン・ワールドからヨットハーバーにかけてのシーサイドには,レストランやカフェがオープンし,海とヨットを眺めながら喫茶や食事ができる。その数10軒くらいあるだろうか。目の前が海というロケーション抜群の場所なので,あとは食事の味だけだ。ヨーロッパで味を望んではいけない(高級店を除く)ことは百も承知なので,メニューを見比べて適当に入った。「TRAPPIN PIHA」というカフェ・レストランだ。正午はとっくに過ぎて...
スイミング・パビリオンまで行ってみた。海に出っ張ったデッキの先に小さな小屋が建っているだけの場所で,左側にはドラゴンの張りぼてが水に浮いていた。また手前には,日本の観光地によくある,キャラクターなどの顔の部分をくり貫いて,そこに自分の顔を入れて写真を撮る看板があった。看板に書かれていたのは人魚である。ここから北西に進んでいくと,ムーミンパパのボートやスナフキンのキャンプがある。島で最も奥の場所だが...
メインストリートのほぼ中間にはムーミン郵便局がある。ムーミンがいるわけではなく,ムーミン谷の郵便局というコンセプトだ。局内には,ムーミンのイラストやテーマパーク内で撮ったムーミンと仲間たちの写真を使った絵葉書が数多く販売されていて,ここで投函すれば日本にももちろん届く。エアメールの書き方の日本語例が常備されているので,自分宛に出したい。ムーミン切手もあるので,それを貼って出すことも可能だ。消印もも...
カイロ島に入り,樹木の中を少し進むと「ムーミン・ワールド」のチケットブースがある。小さな売場が一つである。一日券20ユーロ,二日券29ユーロ(3歳未満は無料)。ライド・アトラクションはゼロだから,このくらいの入場料が妥当であろう。購入したビニールのチケットは手首に巻くようになっている。 入場してすぐ左側に「シアター・エンマ」というオープン劇場がある(屋根あり)。そこでは,ムーミンとその仲間たちが劇を演じ...
ナーンタリのバスターミナルを降りて歩くこと15分。着いた海辺にあったのは「ムーミン・ワールド」だ。名前の通り,ムーミンとその仲間たちのテーマパークだ。世界に一つしかなく,開園も夏だけ(6月10日ごろ~8月20日ごろ)である。「ムーミン・ワールド」を見たければ,とにかくフィンランドのナーンタリまで行かなければならない。ディズニーリゾートが雨後の筍のように,浦安(日本のディズニーリゾートは東京都ではなく,千...
トゥルクのマーケット広場から11番・110番・111番・201番バスに乗れば,約20~25分でナーンタリという静かで人の少ない街に行くことができる(終点)。ナーンタリ行きのバスは5時~24時まで運行され,10~20分毎なので,日帰りでも時間をあまり気にすることなく,ナーンタリが楽しめる。ただし,夜は本数が少なくなるので,夏でも日が暮れる前には帰りたい。ナーンタリまでは距離にして,トゥルクから13kmほどだろうか。トゥルク...