屋台料理から衣類・雑貨まで何でもあり~饒河街夜市4~台北113
▼この夜市も道路上に主に食べもの屋台,道路の両側に従来店舗とその手前に主に物販屋台があり,食べもの屋台では,スイーツから麺類・琲骨などの肉・つまみものなどB級グルメのオンパレードである。スイカジュースなどを片手に右,左とのぞきながら,見てまわるのがここの歩き方である。土日になると人出はすごく,一方通行の逆戻りはほぼ不可能になる。反対側の通路に移動してから戻らなければならない。飲食は主に中央部の屋台で食べることが多くになるが,小籠包やフルーツなどはテイクアウトで歩きながら食べることになる。食べかすなどはところどころに大きなビニールの袋が吊り下げられているので,そこに捨てる。台湾の道路は日本よりもゴミが落ちていないのは,国民のモラルの違いだろうか。中国人だから,何でもゴミを捨てると思ったら大間違いで,台湾は中国よりははるかにモラルは高い。中国本土の中国人と台湾の人々はそのへんで考え方が異なるようだ。【2012/2/19(日) 午前 11:33】 |

一方通行になっているのでまだいいが,週末は人であふれ,人ごみの中を串にさした食べものを持ちながら歩くのは難しい。誤って串を前を歩いている人間に刺しかねないので,串ものの食べ歩きは止めた方が無難だ。屋台の脇にイスなどがあるのでそこで座って食べればよいのだが(食事系),イスなどを置いていない屋台も多く(串にさしたものなどのつまみ・おやつ系),後者では買ったら食べ歩きをするしかないが,通路からはずれた隙間で立ち止まって食べるしかない。そこまで混むのは午後8時を過ぎたことからだ。全長約400メートル,往復(行きと帰りは通路が異なる)で約800メートルの夜市は店舗数がどのくらいあるかわからないが,ゆっくりまわると2~3時間はかかってしまいそうだ。食べては休憩,見ては休憩で夜が更けていく。台北には夜市が十数か所あるが,とても一晩で複数をはしごするのは難しい。 |

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