11月下旬の羽田空港T2(2022年11月25日)
エア&エアポート2022年の羽田空港T2出発ロビーのクリスマスツリーには招待客がいた。福井駅からやってきた恐竜博士だ。何年か前に福井駅でも見たことがあるので,違和感はなかったが,この顔つきでは子どもがこわがるのでは?と思った。ところで,飛行機と新幹線は競合になるはずなので,ANAがJRのキャンペーンを行うのは,相乗効果を狙ったものだろう。2022年11月25日の正午ごろの羽田空港T2の出発ロビーは1週間前の11月18日と比べるとやや少なめの人出だった。それでも全国旅行支援は継続しているので,旅行者は相変わらず多いようだ。12月下旬までは全国旅行支援が続き,その後年末年始の帰省ラッシュがあり,年明けの1月中旬にはこの人出はどうなっているだろうか。年明けも割引率を抑えて全国旅行支援はやるらしいが,40%引きが20%引きでは,楽天トラベル等でも常時やっているような割引なので恩恵は格段に下がる。【2022/11/25(金) 午後 3:00】 |
↓羽田空港T2の2022年クリスマスツリー

約3年ぶりに国際線運航・那覇空港(2022年11月)
エア&エアポート2020年1月以降新型コロナウィルスが猛威をふるい,国際線は次々に運航停止となり,那覇空港の国際線ターミナルも完成したばかりだったのに,使用停止となり,それから約3年。2022年10月からようやく国際線の運航が本格的になり,那覇空港の国際線が再開された。2022年11月5日の朝,那覇空港国際線ターミナルに行ってみると,客がいるではないか。このターミナルに初めて来た時(2020年3月21日)にはすでに使用休止になっていたので,搭乗客がいる国際線ターミナルを見るのは初めてだ。この日は,台北行3便(タイガーエア,チャイナエアライン,スターラックス航空)と香港行1便(香港エクスプレス)の計4便の出発があり,ちょうどタイガーエア台北行の搭乗手続きが始まっていた。まだ観光客は少なく,行列を作るほどではない。12月からは韓国2社の乗り入れが決まっている。中国本国は依然出入国が厳しく,再開の見通しは立っていないが,乗り入れる航空会社や便数は徐々に増えていくだろう。【2022/11/15(火) 午前 5:00】 |
↓2020年3月21日の那覇空港国際線ターミナル出発ロビー

70回目の沖縄へ~羽田空港で出発までラウンジで過ごす
エア&エアポート通算70回目の沖縄へ出発する。沖縄は今年8月上旬以来約2か月ぶりだ。沖縄は10月に入って少しは涼しくなったかと思うが、それでも今夜は熱帯夜らしい。今日は日曜ゆえ羽田空港や空港に行くまでの交通機関が混雑するので,家を早めに出た。午後1時前にはT2に着き,ロビーの写真を少し撮って,スイートラウンジに入った。出発ロビーの混雑をよそに,ラウンジ内はわりと空いていた。ビジネスマンの多い平日とは違い,行楽の人が圧倒的に多い。それでも平日の昼時の混雑よりははるかに空いている。T2は北東に面しているので,T1より眺めはよく,東京湾はもちろんのこと遠くはスカイツリーまで臨める。 コロナ渦になって,上級会員になりやすくなったせいもあって,上級会員の数が増え,ANAのスイートラウンジは混雑が頻繁に起こるようになった。提供される飲食物も質がどん底まで落ちた。それに加え、社員教育が行き届いておらず,利用者に不快な思いをさせないという配慮等が疎かになり,社員の質もことごとく低下していると言いたい。最近はANAの職員に対しては不快感の方が多いし,ANAに搭乗すること自体が苦痛になってきている。。 これからは,野暮ったいANAより,スタイリッシュなJALがいいと最近はとくに考えるようになってきたので,ANA贔屓は今年で辞めようと思う。ANAダイヤモンド会員はようやく7年で卒業だ。午後3時近くまでラウンジで映画鑑賞をして,60番搭乗口に向かう。【2023/1/6(金) 午後 8:00】 |
コロナ渦の那覇空港スイートラウンジ
エア&エアポート那覇空港にあるANAスイートラウンジは,数年前に拡張・移転し,国際線ターミナルの保安検査場側からも搭乗エリア側からも直接入室できるようになった。確かに利便性はよくなったが,他の空港のスイートラウンジより部屋は狭く,最近の混雑増加で,またどこかに移転しなければ二進も三進も行かなくなってきている印象だ。 コロナ渦になって,おにぎりやパンはミニサイズになり,那覇空港独自の豚汁(保温食缶から好きな量をお玉ですくう)や沖縄県産の菓子,M&Mのチョコ等が姿を消した。ブルーシールアイスは5種類から3種類に減り,容量も少なくなった。ドリンク類にはとくに変化はなく,ビールは全空港で最も多い4種(キリンの一番搾りプレミアム,サントリーのプレミアムモルツ,サッポロのエビス,オリオンビール)を誇り,ソフトドリンクも全空港で最も多い6種(グアバとシークワーサージュースは那覇空港だけ),それにキューサイの青汁がある。【2022/8/13(土) 午前 5:00】 |
↓那覇空港のANAスイートラウンジ・ANAラウンジ

羽田・那覇空港1泊3往復修行4(最終回)
エア&エアポート第5区間の沖縄那覇空港行きANA475便の機内(普通席)を見渡すと,前方に縞模様の長袖シャツを着た男性が見えた。第4区間の沖縄那覇空港発東京羽田空港行きANA994便に乗っていた人だ。明らかな修行僧である。羽田での折り返し便をすぐではなく,2本目を選ぶところはさすがに乗り慣れている。那覇空港止まりかそれともまた羽田に戻るかは不明だが,この475便到着後,スイートラウンジに入っていった姿は見えたので,少なくとも那覇空港で乗り継ぎである。修行僧であることから,石垣や宮古に乗り継ぐことなくまた羽田に戻ることだろう。【2022/8/8(月) 午前 5:00】 |
↓第5区間ANA475便の普通席前方(5番~6番)

那覇空港に定刻17:15に着くと,外は小雨だった。第6区間の東京羽田空港行きANA476便は19:05発なので,スイートラウンジでしばし待つことにした。ラウンジはまだそれほど混んではいなくて,ゆったりとできた。すでに前日から8000km近くの移動をしているので,疲れも蓄積気味だが,気が張っているので眠くもない。 |
ANA476便は,プレミアムシートに空席があったので,変更しておいた。もちろん最近のプレミアムシートは直前には予約が無理なほど混んでいて,沖縄便は軒並み満席である。ANA476便の機材は最新のB787-9なので,モニターが大きく(15.6インチ)大型ノートPC並みだ(普通席でも13.3インチ)。映画等のエンタメも見られるので,時間を持て余すことはない。機内エンタメで映画を見る場合,沖縄便に乗った時しか,映画の結末を見ることはできない。それは沖縄便以外のほとんどの便は搭乗時間が1時間40分以下なので,途中アナウンス等で途切れることも考慮するとモニターを見ることができるのは,沖縄便以外は1時間半が限度だからである(映画の大半は1時間半以上)。この日の夕食にも沖縄食材が多く使われていた。次の修行(7月8日)まで1か月の間があるので沖縄食材を楽しめるのは有難い。 |