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石垣牛が食べたくなり,公設市場から1分,離島ターミナルから5分ほど,公設市場に近い「七輪焼居酒屋 一仙」という店に入った。居酒屋とは言っても魚中心ではなく,石垣牛とアグー豚がメインの肉中心の居酒屋だ。石垣牛は,黒毛和種でここ十年でブランドが根付いてきた。公設市場で日中に自宅に配送を頼んでいたので,実際に現地で食べてみることも必要と思い,食べることになった。盛り合わせを頼み,備長炭で焼いて味わったが,柔らかく,脂分も妥当だ。山形牛だともっと油っぽく,松坂牛だと値段で折り合いがつかない(苦笑)ので,石垣牛は味良し,値段良しの言うことなしだ。【2016/11/13(日) 午後 4:26】 |
今年(2015年)5月に石垣島に行った。帰り際に八重山そばが食べたくなり,港から近い八重山そばの店に入った。八重山そばは沖縄そば(ソーキそば)と同類だが,麺が細く縮れのない点が沖縄そばとは異なる。スープには甘みがあり,食べ親しんでいると,中毒気味になる。量的には食事にしては少なめで,器にどっさりは入っておらず,おやつ感覚の食べ物だと思う。酒好きなら,本土でいう宴会の後のラーメンに匹敵するであろう。本土のラーメンほどカロリーは高くないので,わりと健康的だが,具がネギ,豚肉,カマボコ程度なので,栄養には偏りがある。【2015/10/12(月) 午後 7:41】 |
港からだと,徒歩2分ほどの730交差点を左に曲がって1分ほどの距離にその店はあった。店名を「そば処 まーさん道」という。朱塗りの派手な外観は目立つが,店内は思ったよりも狭く,地味な内装である。メインメニューはそばだが,つまみもあり,夜はちょっといっぱいという場所かもしれない。ただし,あくまでも食事が主の店である。八重山そばとゴーヤチャンプルがセットになったメニューがあったので,それを頼んだ。沖縄の5月は蒸し暑く,店内は冷房が効いていたが,アツアツのそばとゴーヤチャンプルを食べていると汗がひかず,ビールが欲しかったが,まだ昼前なので遠慮した。 |
シーサーには「魔除け」の意味がある。一見恐そうだが,よーく見るとユーモラスでかわいらしくも見える。沖縄では伝統的な住居だけでなく,新しいコンクリート造りの住居にもシーサーが置かれている。一対が基本だ。昔から伝統建築の瓦屋根の上に置かれてきたが,屋根の平らなコンクリート建築では,屋根の上(つまり屋上)では下からは見えないので,家の門柱の上や,玄関までのエントランスの階段上など,手で触れることもできる場所に置かれるようになってきている。とくに石垣島の市街地はコンクリート造りの家屋が多いので,この傾向が顕著である。【2008/4/13(日) 午後 4:28】 |
シーサーには実にいろいろな形体・色があり,その家のオリジナルティが出る部分でもある。昔は屋根瓦と同じ赤茶系が多かったようだが,今は黒も緑もある。焼き物なのである程度は色が限定されるが,色鮮やかなシーサーがたくさん飾られていると,見ていて飽きない。シーサー巡りを石垣島でやってみた。あいにく天気は悪かったが実にいろいろなシーサーがあるものだ。 |