官也街ストリートのほぼ中心に「鉅記手信(コイケイサウソン)」がある。マカオに数店舗あり,土産はここで買うのが王道らしい。CSの「旅チャンネル」などでも紹介され,中国本土からの観光客の土産品トップを誇る店である。ここの「杏仁餅」と呼ばれるアーモンドクッキーはとても美味しい。マカオの関門やフェリーターミナルに行くと「鉅記手信」の手提げ袋を持った人を必ず見かける。店内はわりと広くいろいろな菓子を扱っては...
Yukky's ワールドウォッチング
掲載写真26300枚超。総合旅行業務取扱管理者資格及びJTB旅行地理検定上級資格保有者が紹介するアジア・ヨーロッパ・北アメリカ・オセアニア!海外らしい景観も多い北海道と沖縄も併載!
Top Page › Archive - 2009年10月
マレーシアのひんやりスイーツといえば,アイス・カチャンだ。これはいわゆるマレーシア風かき氷のことだ。豆(カチャン)や細切りゼリーののった氷に甘いシロップがかかっている。これらをかき混ぜて食べるのは韓国のカキ氷と似ている。日本のカキ氷は,シロップと練乳だけで固体が入っていないので混ぜる必要もない。セントラル・マーケットの2階にはフードコートがある。けっこう広い空間で,中華,マレー,インド,イタリア,...
ハジャーイム神殿を見た後では,同じように見える岩の数々はよほど興味を持つ人でないと飽きてくる。気温は上昇し,暑くなってくると,イムナイドラ神殿までの何もないコンクリートのゆるい坂道は苦痛である。入口まで来ると,管理人が連れてきているのだろうか,2頭のイヌが通路をふさぐように寝そべっていた。入口の幅が狭いので踏んでしまいそうだが,噛み付かれるのはいやなので端をそろっと中に滑り込んだ。ハジャーイムより...
下北(しもきた)といえば,東京では下北沢の略語として認識する人間が多いが,仕事で何回か青森県下北半島に行く人間にとってみれば,下北沢と結びつけることはまずない。10月3日に仕事で下北半島に出張することになった。いつもは羽田から三沢空港(青森県)に飛んで,その後は列車利用だが,今回は往路が新幹線+在来線,復路が三沢から飛行機という行程にしてみた。新幹線は八戸止まりなので,その後は,八戸から野辺地まで特...
ハジャーイム神殿はマルタ島南東部にあり,エジプトのピラミッドよりも古いとされている。しかしゴゾ島のシュガンティーヤ神殿よりは新しく,石の積み方にも進歩が見られるということである。マルタにある3つの世界遺産のひとつである。古代神殿はマルタに複数あり,ここは比較的保存状態のよいものだ。入り口でイムナイドラ神殿との共通チケット(7ユーロ)を購入すると,販売員の男性が「アリガトウ」と日本語で言ってくれた。...
食街(フードストリート)として有名な官也街はタイパ島の中央部よりやや南西側にある。マカオ半島からタイパ島に行く場合は,マカオ半島とタイパ島を結ぶ3本の橋(いずれも2000m以上の長大橋)のいずれかを通っていかなければならない。タクシーでもバスでも島に渡るときに料金が加算される。マカオ半島部以外の島ならバスよりもタクシーの方が早く確実だ。官也街は高層住宅が建ちならぶ一角に低層の通りがあり,その両側に飲食...
広州市内には百貨店もあるが,ショッピングセンターという形をとる大規模店が多い。地下鉄1号線長寿路駅の上に建つショッピングセンターもかなり大きく,近代的だが,核となる店がとくになく,比較的小規模な店がたくさん入居している。地下2階の広場では靴の特売が行われていたが,物価に比べて特別安いというわけではなかった。むしろ商店街の店舗のセールの方が安いと思う。このショッピングセンターは人はまばらで,店員もあ...
かつてはクアラルンプール随一の「生鮮マーケット」だったセントラル・マーケットは,現在はマレーシアのクラフト製品などを売るお土産マーケットに変貌を遂げている。建物は薄いブルーでレトロっぽく,ヤシの木に囲まれているので,トロピカルムードも漂う。外の暑さとは裏腹に,屋内は完全冷房で,ひんやりしていてお買い物には十分な環境だ。南側にあるのが中央口らしいが,東側にもいくつか出入り口がある。中は冷房完備で涼し...
マンゴーはタイではごくふつうに食べられているフルーツだ。生でカットして食べるのが日常だが,デザートとしてマンゴー三昧が味わえるのが,香港発のマンゴーデザート専門店「マンゴー・タンゴ」だ。何もバンコクまで来てこの店に入ることはないのだが,マンゴーに目がないので,惹かれて入ってしまった。場所はサーヤムスクエアの一角。サーヤム・スクエアは,その南隣にあるチュラロンコーン大学(タイの東大といわれる)の土地...
仁寺洞(インサドン)は土産物屋が多い。その中でも最近目を惹いたのが,いわゆる着せ替え人形である。といっても若干凹凸があっても平面の人形にどうやって着せ替えするのかといえば,これがIT大国の考えることはすごい。これをフラットスチャナーでパソコンに取り込み,そこで着せ替えをするようなのだが,着せ替え用の服も買わなければならず,金がかかりそうだ。と思っていたが,実はスキャナーで取り込むところまでは間違い...
初めて野辺地駅に降りた時は、「あ~、野の果てにきた」と思ったものです。
都会にいると数分待ちで電車が来るが、ここの乗り換えは1~2時間は当たり前だったことを思い出しました。