「タウンホール」はシドニーのランドマーク的存在~シドニー2
▼シドニーの都心部に「タウンホール」は位置する。「タウンホール」はシドニー・シティレール及びシドニー・ライトレールの駅が隣接する交通の要地で,周辺は繁華街にあるので,昼夜問わず賑やかだ。「タウンホール」は高さ55mの時計台を持つ,ビクトリアバロック様式の建物で,19世紀後半に市庁舎として建てられ,大きなホールを持つため,長くコンサート等に使われてきた。夜はライトアップされ,通行する人の目を楽しませてくれる。【2023/11/20(月) 午前 5:00】 |
↓夜のタウンホール

敷地の傍らには,春の終焉と夏の始まりを告げるジャカランダの木がある。南半球のサクラともよばれる花木だ。訪れた11月中旬,ジャカランダはちょうど満開の時期で,タウンホールの壁色とジャカランダの紫色がよくマッチしていた。落ちていた花びらを拾い上げると,ラッパのように細長い形状で,色は春らしい淡い紫色だった。尚,「ジャカランダ」は,ノウゼンカズラ科の落葉高木で,世界三大花木の一つに数えられる。 |
タウンホールの南側には「セント・アンドリューズ大聖堂」がそびえる。「タウンホール」ができる以前に建設され,オーストラリア最古の聖堂となっている。「タウンホール」とは異なる,ネオゴシック様式で建てられている。シドニー全体に言えることだが,繁華街ではごく普通にカモメが見られ,アイビスと呼ばれるオーストラリアクロトキさえも見られる。日本に多いカラスは滞在中一度も見かけることはなかった。 |
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