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ハイセンスな信義副都心~台北13

台北
06 /28 2006
新光三越(台湾の保険会社・新光との合弁)が4店舗を構え,さらに拡張している。台湾の三越,とくに信義(シンイー)副都心店は,ゆったりした店内で,高級感が漂う。値段も日本の同じものより若干安い程度で,物価水準を考えるとかなり値が張るが,台湾の上流階級では,楽に買える金額なのだろう。台湾は外貨準備高が世界有数で,富裕層やニューリッチなどは相当数いると思われる。また,在留邦人も多いので,高級デパートも十分成り立つ。まして日本びいきのお国柄なので,日本のモノとあれば少々高くても買うのである。三越以外は若者向きのワーナー・ビレッジニューヨーク・ニューヨークなどのファッションビルや映画館があり,週末を中心に賑わう。 また今年,台湾一大きなスペース(3300坪)を持つ誠品書店信義店が24時間営業でオープンし,話題を集めている。台北に行ったら,「台北101」見物のついでにこの辺りは一度寄っておくとよい。【2006/6/28(水)午後9:16】

↓MRT板南線市政府駅付近の忠孝東路
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↓新光三越信義副都心店
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↓同居する東急ハンズ
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↓「ワーナー・ビレッジ」はシネコン
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↓「ニューヨーク・ニューヨーク」はパルコのような雑居ビル
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完全地元密着型夜市・景美2~台北12

台北
06 /24 2006
景美夜市は衣料品を扱う店の比率が多い。チェーン店はなく地元に根ざした店で,Tシャツ・パンツなどが一律100元,靴下は5足で100元などお買い得価格にはなっているが,買っている人の数は少ない。男性用の下着がぶら下げてあったが,超ハデで本当に買っていく人がいるのかどうか疑問だが,話のタネにはなるし,なかなかシャレて?いる。この夜市は日中から営業している店がほとんどで,夜市というには変だが,夜になると人出は多くなる。夜でも25度を越えてくると冷たいスイーツが欲しくなってくる。スイーツにも自助(セルフサービス)の店がある。。通りがかりに入った店「景美自助冰」は,冷たいスイーツ専門店で,容器を渡され,好きなものを好きなだけそこに入れれば,氷をシロップをかけてくれる店であった。トッピングが多すぎて,これもあれも,とたくさん盛りたいが,容器の大きさからみて20種類のトッピングでもきつい!。盛り付けるのがけっこう楽しめる。上に冰がのっているので,食べていくにしたがってトッピングが見えてくる。店が忙しく,店主にかまってもらえない犬が店の奥でちょこんと座っていた。【2006/6/24(土)午前10:15】

↓衣料品
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↓男性用下着
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↓「景美自助冰」はセルフサービス
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↓トッピングは40種類
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↓犬が店番
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完全地元密着型夜市・景美1~台北11

台北
06 /22 2006

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景美(ジィメイ)はMRT新店線にある駅である。駅を出て東側に出るとすぐに夜市が広がる。ここは他の夜市と違い,観光客はまずいない。それは,日本からの2~3泊のツアーでまわれる夜市が士林と饒河街など2~3に限られ,この景美は規模や利便性からその中に入ることはないからである。また日本のガイドブックにもほとんど扱われていないので,観光客は存在を知らない。以上のことから,地元に根ざした夜市で,日本の縁日を大きくしたような感じがするが,そこは台湾パワーで,食べもの屋などでは活気がみなぎり,エネルギッシュな人々で賑わっている。しかし,混雑もなくのんびりした雰囲気が漂い,ゆったりした気分でまわれるのもいい。ここでは水前包というミニ肉まんが名物で,早速「上海前包」という看板を掲げた店で買ったが,冷めるまでにほどなくかかった。味は抜群である!縁日風のゲームコーナーでは,専ら子どもたちが熱心に遊んでいた。小籠包の店などは,若者がカフェ代わりに使える気軽さであった。【2006/6/22(木)午後9:55】

これって出るときどうするの・駐車事情~台北10

台北
06 /21 2006

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台北の街には駐車場が極端に少ない。そのため道路に縦列で駐車するときは,できるだけ車が停められるよう前後の車との間を極端に狭める。監視員があちこちにいて,駐車の指示を与えているのだが,疑問なのは「車を出すときどうするのだろう?」ということである。前後の車とほとんど間隔がないのに,車を出すことは空を飛ぶしかあり得ないことになる。どんなに小まめに切り返しても到底抜け出せない。台湾7不思議のひとつである。写真は3枚とも住宅街の駐車状況。写真1番目のシルバーの車と2番目のシ
ルバーの車は同じ。さあ,あなたならどうする?!【2006/6/21(水)午後9:46】

ゴミ回収の謎~台北9

台北
06 /20 2006

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台湾ではゴミを外に出しておくことは禁止されている。台北などの大都市では歩道などが狭くゴミ袋を置いておくところがない。そのため,ゴミ収集車がきたら,ゴミを持って出て行って収集車内に投げ込まなければならない。ゴミ収集車はある場所に少し留まり,人々がゴミを収集車に放り投げるのしばし待っている。ゴミの収集は主に夜間に行われる。昼間も行われるが,夜間は車や人通りが少なくなるので集めやすいのだろう。つまり早寝の人はゴミが処理できないことになる。また一人暮らしもゴミ処理に関してはたいへんな苦労を強いられる。ホテルで就寝していたら,午前0時ごろ外から「ゴーッ」と音が聞こえてきたので,外を見ると確かに数分停車して,ゴミ収集をしていた。概ねゴミ収集は午後10時~午前1時にかけて行われているらしい。ゴミ袋は市の指定のものを買って,それに入れて出さなければならない。33リットル一袋が30元するので,日本よりはるかに高い。そのせいもあって,台北の街は,台北に行ったことのない日本人が考えているよりはきれいである。東京都心などよりはるかにきれいな街だといえる。写真1番目は午前0時,2番目は午後4時ごろのゴミ収集の様子。【2006/6/20(火)午後11:17】

yukky7

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バックパッカー的な視点も多々ありますが,いかなる都市でも,3.5星以上の宿に泊っています(笑)。