2008年02月
陸マイラー,念願の10万マイル達成!
category - エア&エアポート
2008/
02/
272007年11月9日に8万マイルを達成してから約4ヶ月弱,ついにANAのマイルが2月22日に10万マイルに到達。2006年4月1日から始めて1年と10か月と21日目での達成。目標が2年だったので,かろうじてセーフ。10万マイルでは,中国なら5回,アメリカ合衆国なら2回分の特典航空券がゲットできる。貯めた10万マイルのうち,実際に飛行機に乗ったマイルは1万マイルほどなので,残りの9万マイルは,陸マイルということになる。次の目標は15万マイルだが,来年の3月までに25000マイルほどが消滅してしまうので,それまでにとりあえず近場に行って使ってしまうかもしれないので,15万という数字を稼ぐのは今後苦しくなるだろう。初心にかえってまた貯めていくしかない。【2008/2/27(水) 午後 9:07】 |
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広州のとあるスーパーマーケット~広州5
category - 広州
2008/
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20中国にも市場経済が組み込まれ,スーパーマーケットで自由に物を売り買いできるようになっている。広州のごく普通のスーパーマーケットに入っても品物は中国特有の物があるにしても,並べ方や棚の配置などあまり変わったところはない。冷凍食品もさかんで,大きな冷凍庫にたくさん用意されている。ただ,米などが量り売りになっていて,好きな量を自分で量って袋に入れるようになっている。こんな米の売り方は,日本では米屋に行かないと無理だが,スーパーで実践しているのだから中国らしい。【2008/2/20(水) 午後 9:25】 |
↓広州市内のスーパーマーケット内
豆腐花(トーファ)は中国の代表的なデザートだ。家庭で作るとなるとそれなりの用意が必要となる。ところが,中国のスーパーマーケットにはその手間を省く豆腐花のインスタントが売られていた。袋入りで,水に溶いて冷やすだけという何ともお手軽なものだ。中国は漢方の国なので,漢方や亀ゼリーの素(粉末)が格安で売られていた(もちろん買ってきたが)。台湾価格の4~5分の1の値段だ。スナック系の菓子もすっかり定番となり、欧米や日本と変わりがない。 |
↓インスタント豆腐花(豆花)
スーパーでの買い方は,買い物籠を持ち,商品を入れ,レジに持っていって精算する。日本とまったく同じである。ベトナムなどのスーパーでは万引きなどが未だに絶えないので,店に入る前に専用ロッカーに持ち物を入れてからでないと店に入ることができないようになっている。それだけ中国も先進資本主義国並みになってきたのだろう。もちろんレジはPOSシステムである。 |
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シカ肉の味はいかに~道央13
category - 道央
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19雪まつり会場には大雪像の他に小さな雪像や氷像もある。氷像はむしろ彫刻に近い作り方をする。大きな塊の氷をのみなどを使って削っていくものである。札幌雪まつりでも一部で氷像が立ち並ぶ場所がある。光の加減で青みがかった色に見える氷像は,雪像よりも美しく見える。一方で寒々しさも感じるのか,氷像を見ている人はまばらだ。【2008/2/19(火) 午後 9:21】 |
↓動物の氷像
細長い大通り会場のほぼ中央には,飲食のできるスペースが設けられている。イートインといっても氷点下の屋外であるから,冷たいものを食べる人はいないが,メニューにはなぜかある。最近のメニューで特筆すべきは,シカ肉だろう。道東ではシカが増えて,農作物などへの被害が増えているので,シカの狩猟がさかんになり,肉を処理するために知事すら消費を奨励している。道東にはシカ肉バーガーを出す店もあるほどだ。シカ肉はヨーロッパあたりではメジャーだが,日本では珍しい。肉は柔らかく臭みもないので,すんなり入っていける肉だ。その肉を使ったさまざまなメニューが雪まつり会場でも供給されている。北海道に住んでいると,シカだけでなく,クマ,トドなどの肉を食べる機会もある。ヒツジ肉のジンギスカンが数年前から東京でもヒットしたので,今度はシカ肉がヒットするかもしれない。さすがにヒツジ肉は子どものころから食べているので,20代のころにはすでに飽きてしまった。 |
↓飲食スペース
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新旧の街~上海19
category - 上海
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16上海は中国でもっとも経済発展が進んだ街だ(香港を除く)。平均収入も中国一で,金持ちの数も多いが,未だに貧富の差は大きく,古い家屋と新しい高層マンションが混在している。都心部,豫園から西の地域は,築数十年の長屋風住宅が立ち並び,古きよき中国を観察できるところだが,必ずといって遠くには日本でも増えてきたタワー型マンションが見え,写真に撮るとその対比が絵になる。マンション価格は東京と変わらないほどの高額なので,物価水準からいうと,一般の人間にはとても買えず,商売で大当たりした成金長者だけが買える代物である。【2008/2/16(土) 午後 9:11】 |
↓遠くにマンション
マンションでは屋内に乾燥機などがあるのは当たり前で,洗濯物は屋内かベランダに干すだろうが,一般の中国人の家にはベランダなどはない(といって庭もない)から,洗濯物は物干し竿を,2階の窓から直角に出して干すのが習慣だ。それだけならまだしも,並木の木に干してしまうつわものもいるようだ(写真2)。そのあたりは自由奔放なのか,ルーズなのか知るすべもないが,日本とは文化や習慣の違いに驚く。 |
↓物干し代わりの街路樹
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プサン地下鉄に乗る~プサン3
category - プサン(釜山)
2008/
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14プサンには地下鉄が3路線ある。キップの買い方や乗り方はソウルと全く同じであるが,自動販売機のウォン札の読み取りが悪く,ピン札を使っても認識しないことがあり,機械の読み取りの悪さは日本と比べてかなり悪そうである。切符は黄色で裏側に磁気がついた茶色の帯がある。船の絵が描かれているのはプサンらしい。携帯電話OK(アジアの常識です),物売り人ありはソウルと同じで,ソウルの地下鉄を乗ったあとにこちらに乗っても違和感はないが,日本との比較ではかなり違和感があるだろう。また,真ん中にホームがあるような,上下線どちらにも乗れるようなホームにはなっていない。まず上下線別に改札があるので,改札を入る前に確認が必要である。【2008/2/14(木)午後9:44】 |
↓キップの自動販売機
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