なぜ日本にはないのか?!胡椒餅~饒河街夜市3~台北112 - Yukky's ワールドウォッチング
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なぜ日本にはないのか?!胡椒餅~饒河街夜市3~台北112

寺を出てすぐの東の入口にはいつも長い行列ができている。何の行列かはその先端に行ってみればわかるのだが,胡椒餅の屋台である(『福州世祖 胡椒餅』)。この店は市内に4店舗あり,本店は台北駅のすぐ近くであるが,夜市で買って,食べながら歩くのが通である。胡椒餅はもともと中国福建省のいわゆる豚肉ハンバーガーで,豚肉は数時間タレに漬け込んだものを使い,香辛料・ネギを混ぜ合わせ,釜で十数分焼くので,アツアツが食べられる。とにかくこんな旨いものがあるのだろうか?と納得のいく40元である。先ほどの具を小麦粉を練った餅の中に詰め込む作業は,職人技で,スポンと肉餡が生地の中に吸い込まれていくのは圧巻だ。余りに速い動きなので,動画で撮ってみたが,こねくり回しているうちに肉餡がスポッと中に入ってしまうのは,早業で,スローモーションでないとわからない。行列ができるのもうなづけるが,なぜこんな旨いものを日本では目に付けないのだろうか?絶対日本人でも満足できる味で,マクドナルドに勝てる中華ハンバーガーである。あまりに行列が長く時間がかかりそうなので,この店の10mくらい手前の同業他社で胡椒餅を食べたが,味では及ばなかったものの,混んでいないのでまず胡椒餅とは何ぞや,を試したかったらこちらでもいいだろう。小籠包ばかりがクローズアップされるが,これからは胡椒餅が定番となる時代がくるかもしれない。絶対に病み付きになる旨さである!だまされたと思って食べてみるとよい(#^.^#)。ただし,10分以上並ぶのは覚悟である。一個が大きめなので,満腹感は十分得られるだろう。これを先に食べてしまうと,他に食べられなくなるので,仲間がいればシェアするのが得策だ。【2012/1/1(日) 午前 11:41】

↓饒河街観光夜市の東門
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↓『福州世祖 胡椒餅』の屋台は東門を潜った目の前
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↓店員がテキパキと胡椒餅作りと客の応対に当たっている
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↓餡入れ作業…職人技である
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↓釜で焼きあげる
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↓胡椒餅を入れてくれる紙袋
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↓外はパリパリ
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↓肉とネギと胡椒の絶妙のバランスは絶品!また食べたいと思わせる屋台料理だ
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