エヴォラへ行こうと思ったのは,コルクの生産が盛んゆえ,コルク製品を見たかったのと,日本とゆかりのある教会も見てみたかったからだ。エヴォラに行くにはリスボンから長距離バスに乗るのが一番便利で速い。が,バス・ターミナルに行かなくてはならない。エヴォラ行のバスが出ている「セッテ・リオス・バスターミナル」の最寄りの地下鉄駅は,ブルーライン「ジャルディン・ズロジコ」駅,日本語に訳すと「ジャルダン動物園」駅だ。すぐ北側が動物園になっているらしいが,バスターミナルは南側にある。まず,ホテルから最寄り駅のブルーライン「サン・セバスティアン」駅に向かい,乗ること2駅で「ジャルディン・ズロジコ」駅に到着。改札を出ると,バスのマークがあるので,それを頼りに進むといつのまにかマークが消え,どちらに行ったらよいかしばしわからなくなった。まずは地上に出てから探そうと,地上に出るとバスのマークが復活し,外の方を示している。外に出ると道路の向こうに階段があり,バスターミナルはその上らしい。人気はほとんどないので,皆どうやってバスターミナルにやって来るのか,と心配になるほど寂しい道のりだったが,何とかバスターミナルに到着。【2018/3/24(土) 午前 11:02】 |
↓ブルーライン「サン・セバスティアン」駅

↓ブルーライン「ジャルディン・ズロジコ」駅を降りてバスターミナルへ

↓地上に出たらバスマーク復活

↓地下鉄の地上出口

↓道路の向こうにバスターミナルへの階段

↓バスターミナルの看板

↓階段を上りきると目の前に「セッテ・リオス・バスターミナル」

バスターミナルのロビーに入ると,左奥にチケット売場の窓口がある。行先と枚数を告げれば,次に発車するバスのチケットをくれる。やりとりは日本で外国人がチケットを買うよりはるかに簡単だと思う。エヴォラ行のバスはRede Expressos社のバスが運行している(ポルトガルの主要都市を網羅する長距離バス会社)。エボラへは1日15便前後出ていて,所要時間は1時間半。渋滞がないのでほぼ定刻に着く。バス乗り場に行くとすでにエヴォラ行のバスの改札が始まっていた。外見デザインも内装も日本のバスよりカッコいい! |
↓ロビーへの入口

↓左にチケットブース

↓ロビーはそれほど広くはない

↓バス乗り場

↓Rede Expressos社のカッコいいバス

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