2018年03月 page1 - Yukky's ワールドウォッチング
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Yukky's ワールドウォッチング

掲載写真26300枚超。総合旅行業務取扱管理者資格及びJTB旅行地理検定上級資格保有者が紹介するアジア・ヨーロッパ・北アメリカ・オセアニア!海外らしい景観も多い北海道と沖縄も併載!
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千鳥ヶ淵,朝・昼・夕の桜風景

今日(2018年3月27日)は千鳥が淵(千代田区)の桜を朝(6時半),昼(12時半),夕(17時半)の3回撮ってみた。人混みは朝よりは昼,昼よりは夕と増えていった。昼は外国人が多かったが,夕は圧倒的に日本人。ボートの数も夕がいちばん多かった。朝と昼は青空だったが,午後から曇ってきて,気温は高いものの,夕の空はいまいち。夕は日を替えてまた撮ろう。【2018/3/27(火) 午後 9:31】↓3月27日午前6時半の千鳥ヶ淵↓3月27日午後0...

ウブド王宮から始める田園散歩4~バリ島72

ジャラン・カジェンを北上してすでに12分。小さな川にかかる橋を渡ると袂に小さな商店。ドリンクや菓子などインスタント系の食品を扱っているようだ。道路の反対側は寺院なのか,神々の像が祀られていた。これから進む道路はさらに急になり,幅も狭くなっている。まわりは木々が鬱蒼としてきて,森に入っていくようだが,本当にこの先にライスフィールドがあるのだろうか。ひたすら歩くと,坂を上りきったようで,起伏はだいぶん楽...

「ニューパラダイス通り」散歩・前編~那覇11

国際通りとほぼ並行して北側にある通りは「ニューパラダイス通り」と呼ばれ,シャれたカフェやバー,雑貨屋などがあるので,近年人気が出てきている。正式名称は「新成通り」だが,観光に適する名称では英語名がしっくりくる。夕方近く,東からしばし散歩してみる。全長は400~450mくらいなので,通り抜けても5~6分である。賑やかな国際通りから足を伸ばすと,急にひっそりして,国際通りから2分くらいとは思えない佇まいだ。...

迪化街の漢方薬店~台北167

漢方には植物由来,動物由来があり,迪化街( ディーホヮチェ)には,前者が多いが,後者のレパートリーが豊富な店も少なくない。植物系の青草茶などの材料はセレクトされて売られているので,ずぶの素人でも,買ってきて煎じればすぐに飲めるが,煮るのに時間がかかり家の中がものすごい臭いになるので,あまりお勧めできない(窓を開けていようとどうにもならない臭い)。今はカラダの症状に応じて,錠剤や溶かすだけというお手...

エヴォラへの旅~バスターミナルへ~エヴォラ1

エヴォラへ行こうと思ったのは,コルクの生産が盛んゆえ,コルク製品を見たかったのと,日本とゆかりのある教会も見てみたかったからだ。エヴォラに行くにはリスボンから長距離バスに乗るのが一番便利で速い。が,バス・ターミナルに行かなくてはならない。エヴォラ行のバスが出ている「セッテ・リオス・バスターミナル」の最寄りの地下鉄駅は,ブルーライン「ジャルディン・ズロジコ」駅,日本語に訳すと「ジャルダン動物園」駅だ...

八達門界隈歩き・前編~スウォン12

チキン通りを南下し,右(西)に八達門(パルダルムン)が見えたら,スウォン一賑やかな在来市場に到達した。八達門は,世界遺産の街スウォンのシンボルとも言える水原華城の南門だ。シティツアーでバスから見えた華西門とともに日本で言うところの国宝に指定されている。八達門の東側~南側一帯は在来市場になっていて,「八達門市場」「水原南門市場」「水原栄洞市場」「南門ファッション1番街市場」などの各市場とアーケードの...

「ストリート・フード・マーケット」の観光客は国際色豊か~ホーチミンシティ46

ベンタイン市場の真裏から西北西に延びる道路を進むこと100mほど行った右側にあるのが「ストリート・フード・マーケット」だ。屋根があるもののオープンエアの屋台村風フードコートになっている。屋台は40~50店ほどあり,ベトナム料理が基本だが,東南アジアの味も楽しめる。日中から営業しているが,閑散としていて,日が暮れるころから混雑してくる。夜は空席を待つほど混み合ってくる。このような場所は,とくに欧米系(ヨー...

ウブド王宮から始める田園散歩3~バリ島71

ジャラン・カジェンを歩けど,なかなかライスフィールドにはたどり着かない。それでも道路がさらに狭くなり,家屋が減り,木々が多くなってくると期待は膨らんでくる。家屋が減っても,寺院やリゾートなどが点々とあり,けっして見る分には退屈しない。少し開けた場所に出たら,そこは建築現場だった。竹を足場にする中国に似ているが,バリでは足場でなく,壁なのか,仮の柱なのか,内部にふんだんに使っている。ここまでジャラン...

再びローイ・クロ通りへ~チェンマイ25

コッチャサーン通りからはずれ,住宅街を通り抜けする途中には,わりと大きな個人宅が多い。数分歩くと,最初に訪れた「ワット・ローイ・クロ(Wat Loi Khro)」の西側に出る。再度この寺院の境内を経由して,ローイ・クロ通りに合流する。今度は西から東へ移動する。午後4時半を過ぎ,沿道には屋台が出現し始め,バーやレストランもオープンしてきた。この辺りは欧米系の観光客が多いので,深夜にかけて賑やかになってくるだろう...

安平日帰りトリップ5【安平の日本家屋】~台南10

安平散策中,さらに北に進む。しばらくすると,日本風の家屋を発見。入口に「夕遊静泊行館」と書かれ,木造の日本家屋がそこにあった。この家屋は日本統治時代の1917年ごろ(大正時代)に建てられたもので,台湾総督府専売局台南支局安平分室長官の住まいだったらしい。昭和天皇が皇太子時代の視察時に宿泊したこともあるということだ。安平周辺は今もそうだが,塩田があり,製塩が盛んなところだ。戦後は製塩会社の従業員宿舎とし...