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バンコクの街角~バンコク9

バンコク
05 /30 2006

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都心部の歩道は形ばかりで,幅もまちまちでけっこうでこぼこしている。歩道のない道路では,スコールが降ると水溜りができて歩きにくくなる(写真1番目)。トゥクトゥクもこのような道では,乗っている人間へのショックが大きい。メイン道路を一歩入ると食べ物の屋台を多数見かける。フルーツ(とくにドリアン・・・臭いゆえホテルへの持込が禁止されているところも多い)や麺・ご飯などの食事が多い。デザート系は氷を使うので,衛生面が気になるが,煮たり焼いたりしたものは,食べてみなければわからないということもあるが,だいたい大丈夫である(写真2番目はフルーツ屋台・・・台湾でもフルーツのカット売りは至る所にある,写真3番目は食事系の屋台・・・パクチーやレモングラスなどの香草を入れるのは定番)。

8月のバンコクはスコールがあるが,雨量はたいしたことはない(ベトナム・ハノイよりは降りが少ない)。どこかで雨宿りをしていればじきにやむ。東京の場合,下手に雨が降って止むと蒸し暑さがぶり返すが,バンコクは雨が降った後は意外と涼しい。夜も風が吹き,東京の暑さよりはよほど涼しい。熱帯のバンコクよりも暑いとなると,夏の夜の東京の暑さは世界一かもしれない。尚,バンコクの正式名は,「クルンテープマハナコーンアモーンラッタナコーシン・マヒンタラアユッタヤー・マハーディロッカポップ・ノッパラッタナラーチャタニーブリーロム・ウドンラーチャニウェットマハーサターン・アモーンラピーンアワターンサティエット・サッカタットティヤウィサヌカムプラシット」である。最初の6文字をとって「クルンテープ」ということはある。【2006/5/30(火) 午後 9:14】
 

東大門市場2・偽モノ売り方3段活用~ソウル14

ソウル
05 /28 2006

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ここでも偽ブランドは横行している。○ィトンを筆頭に,日本人好みのブランドの偽物が堂々と売られている。しかし,あまり大っぴらにはできないと見えて,店頭ではあきらかに偽モノとわかる商品を並べ,それを見て立ち止まった相手に,さらに品質の良い偽モノがあると言葉巧みに売り込みをかけてくる。ここで偽モノ売り方3段活用を紹介しよう。まず,日本人には「本モノの偽モノあるよ!」と話しかけてくる。そして店に並べてあるあきらかな偽モノを見せ(市価の20分の1程度・活用第1段階),後方から少し上等品を出してきて,「こっちの方が本モノに近い」などと誘ってくる(市価の10分の1程度・活用第2段階)。そして買うのを渋っていると,「本モノそっくりのがあるよ」と話しかけ,この場所にはないからと同じフロアーの別の場所に連れていく(人通りも多く,けっして危ないことはないので)。目立たない店の奥からおもむろに商品を出してきて,「これこそ本モノの偽モノ」といわんばかりに触らせてくれる(市価の4分の1程度・活用第3段階)が,バッグの場合,やはりファスナーなどが少し違い,遠めにはわからないが,近くでよく見るとちょっと違うのがわかる人にはわかってしまう。ここで納得しないと,活用第4段階(番外)としてこの上をいく商品があり,さらに高い値段になるが(市価の2分の1~3分の1程度),より本モノに完璧に近い偽モノがあることをのたまう(これは見せてもらわなかった)。 とにかく日本人と見たら,「完璧な偽モノあるよ」が合言葉となっている。東大門市場には本モノのブランド品は存在しないので,間違えて買わないようにしたい。よく見れば偽モノだと判別はつく。正式なブランド品を買いたければ,ロッテなどの百貨店や免税店に行くのが正しい選択。以上。写真は2点とも東大門市場のイメージ。【2006/5/28(日)午後9:31】

バラの香り~神代植物公園

Diary
05 /28 2006

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昨日・今日と天気がぐずつき,行楽には向かなかったが,今日は午後から晴れてくると天気予報に出ていたので,それを信じてバラを観に,調布の神代植物公園に行った。雨こそ降っていなかったが,どんより曇っていた。その方がむしろ写真を撮るには適した明るさと光量であった(写真1番目・2番目)。バラのシーズンたけなわなので人出は多く,バラ園はかなり賑わっていた。雨のしずくがついたバラばかりで,雨のせいかほとんどのバラがうなだれていた。バラを見終わったころ,青空が広がり急に晴れてきた。深大寺を参拝しながら門前を散策。昼食後なので,深大寺そばは控え,だんごを食べた(写真3番目)。帰りがけに,門前で気に入ったバラを見つけたので,買ってきた。「パパ・メイアン」というフランス原産の香りバラ(四季咲き)で,確かにまわりじゅうに強いバラの香りを漂わせていた(写真4番目)。ちなみに我が家でも先週からやっとバラが咲いた(写真5番目)。【2006/5/28(日) 午後 4:21】

南京東路の賑わい~上海14

上海
05 /28 2006

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上海で最も賑やかな通りといえば南京東路である(写真1番目)。週末ともなれば地方からもたくさんの人が出てきて,また若者もウィンドウショッピングで幅の広い道路も人でいっぱいになる。さすが14億人の人口を抱える国だと感心してしまう。この通りを東に歩いていくと浦東地区の高層ビル群が見える川岸に行ける。人民広場から東隣の地下鉄駅まで歩いても1kmくらいなものだが,道路をおサルの電車を大きくしたような華やかな乗合自動車が走っている(写真2番目)。人ごみの中を走るのだが,人々はこの乗り物に轢かれないようにうまく避けていく。
通りにはデパート・飲食店・ホテルなどが林立し(写真3番目),中国ということを一瞬でも忘れてしまうが,漢字が簡略字なので違和感があり,日本と異なることに気づいてしまう。安い中国衣料品の浸透で,かつての人民服を着ている人はいないし,ユニクロ(写真4番目)など日本企業の進出でファッションについてもかなり意識するようになってきた。若いカップルも羞恥心がなくってきて,人前で手をつないだり,いちゃいちゃしたりすることもありふれた光景となってきた。
中国の物価は日本と比べるとまだだ安いが,上海の物価は地方よりは高い。それでも大都市にあこがれて上海への人口流入は増え続けている。【2006/5/28(日) 午前 0:30】

ミコノスの夕景~エーゲ海37

ギリシャ
05 /27 2006

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ミコノスタウンで夜景を撮るとすると,ベストポイントはミコノス港を見下ろす丘になる。しかし,ミコノスタウンは白が強調された街ゆえ夜でも相当明るく感じられるので,写真には適した街である。どこを撮っても絵になるのは以前述べたが,それが夜になっても変わらない。小路はどこも同じような風景になるが(写真1番目・2番目),港はちょっと趣が変わる。漁船が係留された午後8時ごろの港は,波打ち際にカフェがオープンし(写真3番目),ペリカンが遊び(写真4番目),長い夜の始まりを告げている。遠くには白壁の家々が,斜面に並び,それらが薄暮の空に浮き上がって見える(写真5番目)。闇の中でも白はたぶん浮き上がるだろうが,夕景の方が青色に白なので,色彩的には美しい景色となる。ミコノスに行ったら,ぜひ夜も積極的に外出して,散策をしてみることをオススメする。【2006/5/27(土) 午後 10:25】

yukky7

『 Yukky's ワールドウォッチング 』へようこそ!
バックパッカー的な視点も多々ありますが,いかなる都市でも,3.5星以上の宿に泊っています(笑)。