シンガポール page1 - Yukky's ワールドウォッチング
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Yukky's ワールドウォッチング

掲載写真26400枚超。総合旅行業務取扱管理者資格及びJTB旅行地理検定上級資格保有者が紹介するアジア・ヨーロッパ・北アメリカ・オセアニア!海外らしい景観も多い北海道と沖縄も併載!
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チャイナタウンを歩く~シンガポール14

中華系の人々が多いシンガポールでも,「チャイナタウン」という街は存在する。地下鉄「チャイナタウン駅」を降りると,すでにチャイナタウンのど真ん中にいる。日本にもアメリカにもチャイナタウンは存在するが,漢字の看板や販売している商品には中国らしさはあれど,建物はその国独自のものになるので,中国らしさからは少し遠ざかる。シンガポールのチャイナタウンの建物はプラナカン造りだ(マレー文化と中国文化の融合)。異...

ラッフルズ・シティでお買い物~シンガポール13

MRTシティホール駅から直結し,ラッフルズホテルの南西隣りにあるショッピングセンターが,「ラッフルズ・シティ」だ。地下1階・地上3階建ての建物は,中央に大きな吹き抜けがあり,そこに上り下りのエスカレーターが配置され,屋根は日が入るようになっているので,照明なしでも明るい。ロビンソン百貨店を核に,流行の商品を扱う店舗が入り,高級感のある造りとなっている。日本の場合,イオンモールなどに高級感はなく,百貨...

チャイナタウンの中のヒンドゥー寺院~シンガポール12

シンガポールには大きなチャイナタウンがある。街並は中国そのもので,看板が漢字なので,日本人が足を踏み入れるとホッとする。そのチャイナタウンを歩いていると,突如ヒンドゥー教のスリ・マリアマン寺院が姿を現す。派手な彫刻を施した門が特徴的で,インド系住民がひっきりなしに参拝に訪れている。観光資源にもなっているので,信徒でなくても入場はできるが,土足厳禁なので門前で靴を脱がなければならない。このスリ・マリ...

移動に便利なMRT~シンガポール11

シンガポールの移動には,ここ数年で路線が増えたり,延伸されたMRTが便利だ。郊外では高架を走り,都心では地下に潜るので,日本の「地下鉄」とさして変わりはない。台湾でも香港でもそうだが,このような都市交通を地下鉄とは呼ばないのは共通している。切符売り場(自動販売機)は地下1階にあり,改札を入って地下2階にあるホームに下りていくというのが,駅の構造の基本だ。自動販売機でスタンダードチケットを購入して,...

「ホーカーズ」という名のフードコート3~シンガポール10

MRT東西線ブギス駅を北西に降りて,ブギス・ストリートを抜けた辺りにホーカーズがある。「Albert Centre」という建物の1階にあり,外との壁はない。ブギス界隈は,東にムスリムが住むアラブ・ストリート,北にはリトル・インドィアがあるのに,このホーカーズは中華料理が多く,地元住民だけでなく観光客らしき人も食べにきている。吹き抜けになっているので,ゴチャゴチャしている中にも狭さをそれほど感じさせない。屋台の数こ...

「ホーカーズ」という名のフードコート2~シンガポール9

「ホーカーズ」はシンガポールにたくさんあれど,平屋の単独建築物というホーカーズはそれほどはない。そのひとつ,チャイナタウンにある「マックスウェル・フードセンター」に行ってみた。チャイナタウンには,MRTチャイナタウン駅に近い「チャイナタウン・コンプレックス」の2階に150店ほどの大きなホーカーズがあるが,中国系の料理が多いので,さまざまな地域の料理が食べたいなら,「マックスウェル」がお勧めだ。「マックス...

「ホーカーズ」という名のフードコート1~シンガポール8

アジアにはフードコートが充実している都市が多い。台北,ソウル,バンコクなどはその典型だ。また,朝食を家で食べない習慣があるアジア(ガラパゴス日本を除く)では,屋台も充実している。シンガポールのフードコートは「ホーカーズ」と呼び,大小を合わせると,市内の至る所にある。商業ビルの中にあったり,平屋の家屋であったりする。シンガポールは中華系,マレー系,インド系を主とする多民族国家なので,「ホーカーズ」の...

インド人街の本格カレー~シンガポール7

シンガポールでの初めての宿泊はインド人街の真っただ中にあった。ムスリムとインド系住民の多いMRTブギス駅よりは,MRTリトル・インディア駅に近く,街歩きをすると圧倒的にインド系の人が多い。インド系以外の人はほとんど歩いていないような街だった。日本人も買い物などで来ているのだろうが,夕方以降は,街がインド系の人々であふれ,まったく気づくことはないのだろう。シンガポールでカレーというのもどうかと思ったが,イ...

世界最大級の観覧車はシンガポールにあり2~シンガポール6

シンガポール・フライヤーは,団体ツアーのコースに組み込まれているので,午前10時以降は,乗車するにも待ち時間がかかり,気長に待つ覚悟が要りそうだ,と思っていたが,観覧車の規模が大きいためか,高い料金で敬遠されているためか,たいした混雑には至らないことがわかった。平日であればどの時間帯でもほとんど待たされることはなさそうだ。さて,観覧車にはインド系の家族(総勢5名)と一緒になった。途中,カメラのシャッ...

憧れのラッフルズ・ホテル~シンガポール5

シンガポールでいちばん有名な場所はマー・ライオン像のある場所かもしれないが,宿泊なら,どんな有名なホテルが進出してこようとも絶対にラッフルズ・ホテルだろう。あの有名なカクテル「シンガポール・スリング」発祥のホテルでもある。【2013/9/8(日) 午後 3:20】↓シンガポールでも小さな部類のホテルだが,全室スイーツである表玄関の路上ではインド系ベル・ボーイが必ずタクシーのドアの開け閉めを行っている。この姿はあま...
No title * by yukky
確かにインド人ベルボーイは見るからに頼もしい存在です。宿泊はせずにハイティーだけでも大丈夫です。一度は泊まってみたいですね,と思いつつしばらくシンガポールに行く機会はなさそうです。