Diary page1 - Yukky's ワールドウォッチング
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Yukky's ワールドウォッチング

掲載写真26300枚超。総合旅行業務取扱管理者資格及びJTB旅行地理検定上級資格保有者が紹介するアジア・ヨーロッパ・北アメリカ・オセアニア!海外らしい景観も多い北海道と沖縄も併載!
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トルコフェスティバルはトルコにこだわっていないらしい(代々木イベント広場)

海外フェスティバルの4週目はトルコフェスティバル。場所は相も変わらず渋谷の代々木公園イベント広場だ。うちからは小田急線で代々木上原まで行き,東京メトロ千代田線に乗り換え1駅目の代々木公園で降り,徒歩数分だ。渋谷駅から歩いて行くよりも近くて混雑に遭わない。トルコフェスティバルはとてもこじんまりしていて,タイ,ラオス,ベトナムと続いた東南アジアシリーズと比べるとはるかに小さい。店舗数は20店舗弱(前週の...

ベトナムフェスティバル2023に行ってきた(代々木イベント広場)

タイ,ラオスに続く海外フェスティバルの3週目。今度はベトナム。この類のイベントで集客力があるのは台湾とタイが双璧だが,最近はベトナムも負けてはいない。在住ベトナム人が多いこともあってか,このようなイベントはベトナム人の交流や憩いの場でもある。そのため,実感としては店舗数,来訪者ともにタイフェスを凌いでいるのではないかと思われる。フェスティバル初日の6月3日(土)は前日からの台風の影響が残り,午前中も...

ラオフェス2023に行ってきた(代々木イベント広場)

前週のタイフェステバルに続く,海外フェス2回目はラオス。ラオスは日本にはそれほどなじみはないが,欧米ではルアンパバーンなどは人気の旅行地になっていて,これからの東南アジア旅行地としては興味深い。前週のタイがあまりにも集客が多かったので,ラオスフェスティバルは午前10時になっても,まだ準備中の屋台があり,人もまばらだった。タイと接するラオスの料理は,タイ領に似ているということなので,前週のタイフェスと...

9年ぶりにタイフェスティバルに行ってみた(代々木イベント広場)

今年は海外旅行が全面解禁となりそうなので,東京・代々木イベント広場で春になるとほぼ毎週開催される,海外フェスティバルに行ってみることにした。第1弾の5月21日は,第23回タイフェステバルだ。タイは日本人の海外旅行ではメジャーな国ゆえ,このような催しを行うと,何十万人かの人が押し寄せてきて,とても賑わう。9年ぶりに行ったタイフェスティバルは,前回より混雑は少なく感じられ,人気のブースには行列ができていた...

9回目の全国旅行支援は雲仙・長崎7(最終回)

出島見学は3度目で前回は2011年だった。その時復元された建物の数は現在(2023年)の3分の2くらいで,出島和蘭商館跡はなく,そこではまだ発掘が行われていた。入場に料金は必要なく,西門から自由に入場ができた(現在の表門に続く橋はなかったので,表門からの入退場はできなかった)。今回は川を渡って表門からだけしか入退場できなくなっていて最初は戸惑った。【2023/2/12(日) 午前 8:00】   ↓出島表門橋を渡って入場↓出島...

9回目の全国旅行支援は雲仙・長崎6

新地中華街から350mほど離れたオランダ坂を見に行った。長崎の人には悪いが,札幌時計台,はりまや橋(高知市)とともに,「日本三大がっかり」に数えられる観光地の一つだ。坂は途中から分岐し,南側の本坂は約250m,途中から分かれる北側の坂は約120mの長さがある。幕末からの歴史的な見どころがある界隈なので,歴史好きには興味ある坂である。坂を上り始めるとすぐ「湊会所跡」がある。長崎税関の前身だった建物だ。分かれ...

9回目の全国旅行支援は雲仙・長崎5

繁華街の浜町をそこそこに長崎新地中華街に向かった。長崎の中華街に来るのはこれが3度目。過去2回では,それぞれ定番の皿うどん,ちゃんぽんを食べていたので,今回はとくにこれを食べなければならないという物はなかった。午前11時になると飲食店が開店し始め,中華街に人が集まってきた。全国旅行支援の地域クーポンがばら撒かれているので,ここで食事をする観光客は多いだろう。ただし,中華街は紙クーポンの店が多く,電子ク...

9回目の全国旅行支援は雲仙・長崎4

2日目も前日同様に曇りで,午後から雨の予想。長崎では新世界三大夜景の稲佐山に登る予定で,観光バスも予約したが,無理っぽい(結局長崎市では午後から雨が降り出し,稲佐山頂上付近が雲で覆われているのを確認してキャンセルした)。雲仙温泉には名物「湯せんべい」なるものがある。せんべいに温泉水を混ぜたものだ。柔らかい歯ごたえでそんなに甘くはない。雲仙普賢岳の温泉水を使っていると解説には書かれていた。硫黄泉なら...

9回目の全国旅行支援は雲仙・長崎3

「雲仙地獄」界隈にはネコが30匹ほどいるらしい。冬でも暖かい岩はネコにとって絶好のベッドになっている。まどろんでいるネコには警戒心がまったくといって言いほどなく,時々身体を動かすが,起きる気配はない。一日中硫黄の臭いを嗅いでいるのは身体にどうなのかわからないが,「地獄」と言われる場所なのに,ネコにとってここは「天国」である。【2023/2/10(金) 午前 7:00】   ↓「お糸地獄」↓暖かい岩の上でまどろむ肉付き...

9回目の全国旅行支援は雲仙・長崎2

雲仙温泉の東側にある「雲仙」というバス停前が,長崎空港からのバスの終点だ。バスを降りるなり硫黄の臭いが微かにした。道路を挟んで,「温泉神社」があり,少し離れた場所から白い煙が上がっていた。チェックイン前に,いわゆる「地獄」を見に行こうと思い,温泉神社の横から入ろうとしたら,通りすがりの人が,この先は土砂崩れで,「雲仙地獄」へは通り抜けできないと言われ,車の通る道路を南に150m行った「清七地獄」から...