バンコクに夜着いて午後10時にスクンビット・ソイ11界隈で夕食・後編~バンコク102
バンコクスクンビット通りを東に歩き始めるとすぐ左側(北側)に小路があった。ソイ11/1と呼ばれる,ソイ11と並行する短い道だ。この両側にはリーズナブルなホテルと食事のできる店が数軒並んでいたので,そのうちの1軒(「BUSINESS INN」)に入って無事に夕食となった。夕食というよりも夜食の時間だが,夕食を食べていないので,翌日に備えて食べないわけにはいかない。【2023/2/9(木) 午前 5:00】 |
↓ソイ11/1

入った店は格安ホテル(「BUSINESS INN」)の1階に併設された食堂(食堂の奥にホテルのレセプションあり)で,ホテルの料金がリーズナブルなので,料理もわりと安い。まずはタイビールのLEOを,そして適当に食べるものを注文した。最も高い料理が65バーツ,ドリンクが40バーツ(2019年末)というのは屋台価格で,ドリンク2杯,料理3品でも1000円でお釣りがくる安さは,沖縄のせんべろ(ドリンク3杯+料理1品で1000円)に匹敵する。早々に食べ終わって午後11時前にはホテルに戻った。 |
バンコクに夜着いて午後10時にスクンビット・ソイ11界隈で夕食・前編~バンコク101
バンコク日本を午後便で出発し,宿泊するスクンビット界隈には午後10時近くに着いた。ホテルにチェックインし,バンコクでもっとも外人の行き交う街スクンビット・ソイ11を歩いて,夕食(すでに夜食の時間)を食べに出かけた。ソイ11は夜遅くなっても人通りが多く,周辺の飲食店も賑わっていた。オープンレストランもいいが,飛行機では夕食はなかったので,バンコクに着いてとにかく何か食べたいという気持ちが強く,西洋人のように優雅にアルコール中心で料理に舌鼓を打つという気分ではなかった。店を探しているうちにソイ11からスクンビット通りに出てしまった。さてどうしようかとスクンビット通りを東に歩き始めた。気軽に入れる食堂がいいのだが。【2023/2/8(水) 午前 5:00】 |
↓ソイ11は午後10時でも賑やか

チャイナタウン歩き4(最終回)~バンコク100
バンコクバンコクのチャイナタウンは,タイにいることを忘れるくらい,タイとは異なる空間だ。イサラーヌパープ通り散策も後半になってきた。通りの南側には食材の店が多い。視覚だけでなく,臭覚も楽しめる場所だ。漢方薬っぽいにおいや,焼いた肉のにおい等,けっして鼻が喜ぶにおいではないが,空腹時には惹かれるにおいであることに違いはない。MRT(地下鉄)の駅ができて,便利になったチャイナタウン。最寄の地下鉄ブルーライン,ワットマンコン(MRT Wat Mangkon)駅エントランスの絵は中国っぽい。写真スポットとしても,チャイナタウン訪問を記念することができるので,写真を撮るのはマストだと思う。【2023/1/24(火) 午前 5:00】 |
↓典型的なチャイナタウン風景

水上マーケットと鉄道市場の旅4~ラーチャブリー4
ラーチャブリー水路にボートが増え, 密集してきた。この水上マーケットには西洋人を含め,アジア各地から多くの観光客が訪れているようだ。観光客はボートに乗って水上マーケットを見るのが主目的で,買い物が主ではけっしてない。やがて水上マーケットの中心部にやって来たようだ。どこが中心ということもないのだろうが,ボートの多さと,店舗の数から言って,この辺りが中心らしい。確かに店舗が連なった場所が見えてきた。すべての店舗が営業しているわけではなく,閉まっている店も少なくない。営業日や時間帯はオーナーが勝手に決めることだから,ある意味,いい加減な商店街だ。しかし観光土産店だから,地元の住民には関係なく,いつ営業しようと自分たちの都合が第一だ。観光客もそんなことを気にするわけはなく,見学のために何店か営業していてくれればいいのである。【2023/1/21(土) 午前 5:00】 |
↓水路が混み始めてきた

水上マーケットと鉄道市場の旅3~ラーチャブリー3
ラーチャブリーボートに乗って,ひたすら水路を進む。水路沿いには民家が点々としていて,住民の生活風景を垣間見ることができる。やがて,水上マーケットと思しき,水上店舗が幾つか見えてきた。店舗形態は,水路岸に店舗がある場合と,水路の中に店舗が自立している場合,のどちらかで,店舗の床の上にひな壇を作り,遠くからでも品物がわかるように置いてある。店員と呼ぶのだろうか,売り子はひな壇の前に座り,客が声をかければ応対するが,そうでなければ,暇を持て余している様子だ。ボートの数のわりには声をかけている観光客を見ることはなく,とても儲かっているという様子ではない。日没まで水の上で過ごす生活は,日本では考えられず,不思議な空間に思えた。【2023/1/18(水) 午前 5:00】 |
↓水路をひたすら進む
