人口日本一の村(2022年10月現在41,524人)を残波方面に歩いていくと,牛舎が見えてきた。人家が密集する地区から数百mも離れていない場所で酪農を営んでいる。臭いがすごいので,足早に通過する。進行方向に海が見えたので,右折するとまた住宅地に入ってきた。大きな集落ではなく,道路沿いに戸建てやアパート・マンションなどが並ぶ住宅地で,サトウキビ畑も混在している。この辺りに住む移住者も少なくないらしい。畑地が増え...
Yukky's ワールドウォッチング
掲載写真26300枚超。総合旅行業務取扱管理者資格及びJTB旅行地理検定上級資格保有者が紹介するアジア・ヨーロッパ・北アメリカ・オセアニア!海外らしい景観も多い北海道と沖縄も併載!
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読谷村(よみたんそん)は,人口が4万人を超え,村としては日本で一番人口が多い。しかし,とくに繁華街はなく,道路沿いに店は散らばっている。残波岬を目指そうと那覇市内から読谷バスターミナルまではたどり着いたが,湿度は100%に近く,歩いて行けるかわからなかったが,取り敢えず西に向け歩き出した。バスターミナルは村の中心部にあるとはいえ,店もあまりなく,歩き出すといきなり住宅街になってしまった。道路は曲がり...
「ライカム(RYCOM)」とは,ここに置かれていた琉球米軍司令部(Ryukyu Command headquarters)の略で,1972年の沖縄返還後は米軍施設「アワセゴルフ場」になっていたが,2010年ついに日本に返還され,現在は開発が進められている(2016年には隣接地に中部徳洲会病院がオープン)。一帯の住所表示もそのまま「ライカム」が使われ,「イオンモール沖縄ライカム」の住所は,沖縄県中頭郡北中城村字ライカム1番地となっている。【202...
勝連城を再訪したく,那覇から52番バスに乗ったが,雲行きが怪しいので,乗車中に急遽予定を変え,まだ行ったことのない「イオンモール沖縄ライカム」に行くことにした。しかし,52番バスは「イオンモール沖縄ライカム」を通らないため,最も近い北中城村仲順というバス停で降りて徒歩で向かうことにした。県道宜野湾北中城線沿いにある仲順は北中城村の中心となる集落。人口18,000人ほどの村(県内では読谷村に次いで人口2位の村...
一の郭は,城壁には囲まれているが,城壁の高さが低いので,広々と感じられる。右(東)の奥に階段があり,城壁の上に登れるようになっている。鉄製の階段を16段上ると,視界が開ける。東にはせき止め湖(長浜ダム)と新興住宅地(いずれも読谷村)が見える(奥は恩納村になる)。城壁を北に進むと,遠くに海が見えてくる。途中一の郭内を見下ろすと,建物跡群が見える。北西方向は読谷村市街地だ。遠くに残波岬や残波ビーチがあり...
座喜味(ざきみ)城跡は中頭(なかがみ)郡読谷村(よみたんそん)にある,世界遺産「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の9つの遺跡の一つである。築城家の護佐丸によって15世紀初めに築かれたと言われている。周辺を含め,座喜味城城跡公園になっていて,「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の中で唯一入場料等が必要なく,24時間営業?の遺跡となっている(2022年末現在)。ただし,城壁内に照明はないので,夜間は真っ暗だろう...
北谷アメリカンビレッジでは,毎週土曜日の20時から,シーサイドで花火が打ち上がる。それを見物しようと20時前にはシーサイドデポの海沿いには人が多数集まってくる。滞在中の11月19日は土曜に当たっていたので,花火を見ようと,ビデオカメラを構え,海沿いにいた。花火は静止画の多重露出で撮ると華やかに映るが,動画の切り取りでは寂しく感じられる写りとなる(下記写真は4Kビデオからの切り出し)。この花火の打ち上げは時...
北谷のアメリカンビレッジは,外国なのかと錯覚するほどの非日常空間だ。かつては米軍の空港があった場所が返還されて20年余りの間に,一大レジャータウンとして発展してきた街だ。今では,ベッセルホテル系(2ホテル),ヒルトン,ダブルツリーのホテルの他,コンドミアムが幾つもでき,那覇から近い(那覇空港から車で40~50分)リゾートとしても人気のエリアである。すぐ目の前にサンセットビーチがあり,夕日がきれいな場所で...
全国旅行支援を使って,北谷のリゾートで4日間過ごした(2022年11月18日~21日)。北谷アメリカンビレッジには数回行っているが,夜に訪れるのは初めてだ。同エリア内に宿泊していると,帰りの足を考える必要がなく,ゆったりと食事をしながら過ごせるのが魅力だ。全国旅行支援で地域クーポンを14,000円分もらったので,どこで使うか迷うところだ。アメビでも使える店は多く,2日に分けて使った。【2022/11/22(火) 午前 5:00】 ...
4階に上り,エレベーターを降りると,従来からある展望台だ。ここからでも嘉手納飛行場全景を見るには十分だが,今回のリニューアルで,この展望台よりも飛行場よりに展望台を新しく設置した。フードコートを下に見ながら架け橋を渡ると,その展望台がある。すぐ下を嘉手納町と沖縄市を結ぶ道路が通っている(62番バスの通り道)。その向こうの,飛行場の塀の前に私有地が点在している。土地の用途は主に畑で,時々人の姿が見られ...