2007年09月
ズーラシアに行ってきた1
category - Diary
2007/
09/
17今日は朝起きてふと動物でも見に行くかと思い,車で40分ほどの『よこはま動物園ズーラシア』に行ってきた(横浜市旭区)。ここは動植物が一体化して,気候帯ごとに展示されている。園内は緑が茂り,園の外とは隔絶された別世界に仕上っている。歩道に沿って,ヤシやガジュマルなどがびっしり植えられていると,ディズニーワールドのアニマルキングダムに来たかのような雰囲気になる。時折,人工的な霧が発生し,臨場感を醸しだしている。都心の動物園(上野動物園など)では味わえない開放感があり,休憩できる場所が多いので,子どもや老人には助かるのではないだろうか。はとバスのコース(横浜中華街とセット)にも入っていて,外人の姿もちらほら見えた。【2007/9/17(月) 午後 4:09】 |
↓チケット売り場
その後は順路に沿って,マレーバク,スマトラトラ(インドネシア),シシオザルなど,が見学できる。檻に入れられた動物は,暗くてわからない場合もあるが,屋外だと探せば見つかるが,今日は残暑厳しく,人間でさえ木陰が恋しいくらいなので,動物たちも木陰を好み,あまり動こうとしない。教訓1・・・動物園には暑い日に行かないこと,である。 |
↓マレーバク
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JATA世界旅行博2007
category - Diary
2007/
09/
15今日は東京ビッグサイトで開催される『世界旅行博2007』に朝から行ってきた。もうかれこれ10回以上行っているので常連である。年を追うごとに来場者は確実に増えている。今年は会場を昨年よりも広げたが,午後になると混雑はすごく,真っ直ぐには歩けない箇所もあった。今年の参加国・地域は134で過去最高である。開門すると,来場者それぞれがお目当てのブースに我先にと急ぐ。【2007/9/15(土) 午後 7:55】 |
↓東京ビッグサイト
今年は韓国観光公社のブースからスタート。一昨年はイ・ギチャンやパク・ソルミが来て賑わったが,今年は芸能人もなく混雑はとくになかった。台湾ブースでは観光大使のF4(エフスー)がお出迎え。皆180cmあるイケメンたちだ。日本の○○事務所のチビのお子様連中とは違う。 |
↓韓国ブース
ヨーロッパのブースでは,ストリートミュージシャンやパフォーマンスが目に付いた。今回の旅行博では,5月に知らされてはいたが,マルタでお世話になった旅行会社(グローバルエアトラベル)がブースを置いていた。その時担当してくれた旅行会社の人と4ヶ月ぶりに対面。彼女は日本人(国籍はマルタ)なので,久しぶりの帰国だそうだ。それにしても横にいた社長と思しき人は丸っこく典型的なマルタ人だった。 |
↓ストリートミュージシャン
今日集めた各国のパンフレットは,書斎のレターケース(20箱)に地域別に整理され,いつでも閲覧できるようになっている。今までの蓄積があるので,家にある旅行パンフレットやガイドブック等は膨大にのぼり,いつでも旅行会社を始められそうだ。 |
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ミコノスタウン総集編8~ギリシャ・エーゲ海65
category - ギリシャ
2007/
09/
14デロス島への発着所に向かって歩いていくと,防波堤の袂に教会が居座っている。防波堤に行くことを阻止しているかのようなこの教会はセント・ニコラス教会という。ミコノス島にある教会はこのようなミニ教会ばかりで,信者がいるのだろうか,と首をかしげてしまいそうだが,人口を教会の数で割ると,実は1教会当たりの信者数は20人に満たないことになる。どうやって教会の経営が成り立っているのだろうか?たいへん不思議だ。【2007/9/14(金) 午後 9:17】 |
セント・ニコラス教会
この教会にいたる港に面した道路には飲食店や土産物屋が多い。日が翳り,日陰になってきたとはいえ,開いている店は少ない。これから,この界隈は人が増えてきてたいへんな賑わいになるというのに,稼ぐ気はないのだろうか。海から1本裏側の道路に入るとまた教会が出くわした。小さな島に400近い教会はもはや飽和状態だが,住民の集会所と思えばこんなきめ細かい民間サービスもないだろう。午後7時を過ぎたというのにまだまだ明るい。エーゲ海時間では夕食には早いが,すでにオープンレストランで食事を始める人もちらほら出てきている。教会と白い壁の家を見ながら,夕暮れ時のオープンレストランで過ごすのはとても心地よい。とくに空気が乾燥し,暑くもなく寒くもないのでこの上ない気分になる。ここで海の幸に舌鼓を打つのは最高の贅沢だろう。反対側の海岸に出ようとさらに先へ進むと,人影のない道が続く。住宅街が間に挟まっているので,もうすでにひっそりしていて,人の気配がまったくといってない。といってもあと2~3分も歩けばまた賑やかな海岸に出るのでその前の一時的な静寂だと思えばよい。 |
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トラピスチヌ修道院~道南2
category - 道南
2007/
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12函館の観光名所・トラピスチヌ修道院は,1898(明治31)年にフランスから派遣された修道女が設立した日本で初めての女子修道院である。函館の郊外,湯の川温泉や函館空港に近いところ(空港から車で5分)にあるのでレンタカードライブなどでは,飛行機の時間に合わせ,最後に少し時間が許せば寄ることができるので便利だ。落ち着いたたたずまいの修道院は屋外は見学可能だ。修道女達は,祈りと勤労奉仕を日夜行い,院内の工場では有名なクッキー(『トラピスチヌクッキー』)などを作って,自ら販売もしている。最近はこのクッキー,近くの高級?スーパー・オダキューOXにも置かれている。この修道女達にも当然選挙権があり,団体で投票所に行くことを目撃したことがある。世間を知っているのかどうかわからないが(テレビは禁止だろう),投票権はあるので,それを当然のごとく行使していることになる。似た名前にトラピスト修道院があるが,別の場所にあり,男子の修道院である。こちらは酪農製品を作っていて,『トラピストバター』がとくに有名である。【2007/9/12(水) 午後 8:57】 |
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安く化粧品を買うなら南大門?~ソウル84
category - ソウル
2007/
09/
10明洞は化粧品チェーンの激戦地で,安いことは安い。が,質も高く,値段ももっと安いものを求めるなら南大門市場がよい。しかし,この市場は衣料や食品などが中心で,化粧品店はきわめて少ない。クーポンなどはないが,思わぬ激安品に遭遇することもある。南大門市場にもクォン・サンウをモデルに使った「THE FACE SHOP」(クォン・サンウが目印)などの店舗が出店し始め,激戦の様相を深めている。「THE FACE SHOP」は昨年,日本にも上陸した(東京・渋谷)が,どれだけ知られているかは不明(アジア中に進出しているが,日本は後発)。明洞と南大門市場は大きな通りを挟んで隣同士で,移動もすぐなので(ただし信号や横断歩道はなく地下道のみ),化粧品を買うならどちらかでよく見極めて買おう。50000ウォン以上のお買い上げで,顔のエステをしてくれる店もあるので,女性には堪らない街である。韓国の化粧品は質・値段ともにきっと満足するので、ソウル来たなら女性は必ずコスメショップへGO!【2007/9/10(月)午後8:38】 |
↓南大門側のゲート
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