行け!行け!池袋
▼バーゲンというと女性が行くものという先入観があったが,土曜日に行ってきた某ブランドのバーゲンセール(会員用)は男性と女性の比率が半々で,夫婦で参加というのも多かった。ちょっとそのへんのバーゲンとは客層の異なるバーゲンだった。このバーゲンは池袋のサンシャインシティの文化会館で行われた。池袋は若いころに住んでいたが,東京西部に住んでしまうと,あまり行く機会がなく,私用では年に1回行くか行かないかである。サンシャイン通りはすっかり若者向きになってしまい,映画館やファーストフード店などが多い。サンシャイン通りの1本三越側の道に,「大戸屋本店」がある。今は知らない人はいないほどの定食屋チェーンだが,昔住んでいたころは,池袋と高田馬場の2店舗しかなく(そのあと10年以上も店舗拡大はなかった),客層は学生とサラリーマン,肉体労働者だけで,OLや主婦,女子学生が足を踏み入れる飲食店ではなかった。店内は暗くはないが,オシャレとは程遠く,田舎町の定食屋だった。夜9時くらいに行くと,サラリーマンばかりで,意外と混んでいた。夜遅くまで定食の需要はあったようだ。値段も手ごろで,今の物価にすると,定食がすべて500円くらいだったと思うので,今の大戸屋の値段設定は高い。若者には支持を得たかもしれないが,値段が高くなって逆に遠のいた人も多いだろう。昔の田舎町の定食屋の方が良かったと個人的には思う。【2007/9/9(日) 午後 5:06】 |
↓午前9時のサンシャイン通り

サンシャインシティに行ったのは約5年ぶりだと思う。以前はナンジャタウンのただ券をもらってよく行ったことがある。だいぶん前,実は自分の結婚式の翌日,マイホームに帰ろうとサンシャインシティに寄ったら,その日がナンジャタウンのオープン日で,入場する人もまばらだったが,記念に入ろうということになり,入ったのが最初である。ここのスタンプラリーには何回か挑戦し,名前が3階の壁に書き込まれている。といっても今までにクリアーした7万人くらいの人が記録されているので,珍しいことではないが,今行ってもどこに自分の名前があるのか探せないのが残念だ。 |
↓サンシャインシティに続く地下への入口

本題である。オープンとともに入ったのだが,瞬く間に人が増え,30分ほどで1000人くらいにはなっただろうか。ここでも女性パワーは強く,男は付き添いの荷物持ち状態であった。品物の取り合いというトラブルはないバーゲンだったが,あまりの人の多さに,もう行くまいと誓ったのだった。行け!行け!池袋!とはいうものの,人混みは疲れる。 |
↓オープン間もないバーゲン会場内

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