世田谷の長閑な風景
▼世田谷区といえば,東京西部のベッドタウンである。等々力渓谷があったり,少し前までは牧場があったりしたらしい。成城と狛江市に挟まれた喜多見地区は,れっきとした世田谷区に入るが,成城とは雰囲気がまるで逆で,いきなり郡部に来たような長閑さが魅力である。生産緑地のわりあいが高く,いたるところに小さいながらも畑があり,無人の野菜販売所もある。以前住んでいた練馬区にもこのような無人販売所はあったが,どうも23区のいちばん外側にはどこでもあるようだ。相場はだいたい100円で,100円になるように量を調節し,束ねてある。八百屋の相場とそんなに違いはないが,朝の採れたてが食べられるのでちょっと買ってみた。【2007/9/2(日) 午後 10:11】 |

家屋はびっしりとはいかないまでも,建ってはいるが,年数を経た家が多く,コインランドリーなどの家屋も見られるということは,1人暮らしも少なくないのだろう。交通の便はけっして良くなく,バスしかないが,東京とはいえないほど,緑は多く,長閑なので,環境重視で,かつどうしても東京23区内にこだわるなら,家賃も隣の成城よりはリーズナブルだから,うってつけだろう。そろそろ秋,散策にはいい季節だ。これから歩くぞ~! |

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