わりとこじんまりしたローカル色漂う遼寧街夜市・前編~台北190
▼士林,景美,師大,基隆廟口(基隆),公館,寧夏街,饒河街,臨江街,中和興南(新北),六合(高雄),花園(台南),三和(新北),延三,一中街(台中)に続く夜市シリーズ第15弾は,台北市内,MRT南京復興駅に近い遼寧街夜市。 最寄駅はMRTの南京復興駅だが,夜市は,駅の南側の少し離れた場所にあるので,逆に南の端から北上し,南京復興駅に到達し,そこからMRTで帰るコースにした。出発は,隣駅の松江南京(宿泊地)。エバーグリーンローレルホテルの西側からスタート。遼寧街夜市の南端までは約1km。ホテルの南側を東に折れるとあとは直線のみなので迷うことはない。この直線区間は,夜市の南端まで長安東路二段だ。途中はビルが建ち並ぶオフィス街で,スーパーやコンビニなども数多い。まずは,スーパーマーケットチェーンの頂好(ディンハオ,wellcome)がある。ここではよく買い物をする。自分土産やバラマキ土産にはもってこいの食品スーパーだ。アルコールの種類も多くたいへん重宝する。しばらく歩くと,エバー航空がある。そこから今歩いてきた道をふり返ると,確かにビル街だ。セブンイレブンやマッサージ店が間近にあった。【2022/5/7(土) 午前 5:00】 |
↓MRT松江南京駅南側のエバーグリーンローレルホテル(左)

中間地点の建國高架道路を潜ると,左(北)側は台北市立中山女子高級中学という女子高だ。生徒数2000人以上のマンモス高校で,校舎は7階建て,屈指の進学校らしい。夜なので,真っ暗だ。道を挟んだ南側には商店が並ぶ。しばらく歩くと,長安龍江路口バス停があり(系統別にあと何分でバスが来るか表示される),夜市の南端までラスト100mになった。右奥(南東)に弁当専売店が見えたら,そこの交差点が遼寧街夜市の南端だ。ここから左折すると北に延びる通りが,遼寧街で,両側が遼寧街夜市となる。他の夜市と雰囲気が異なるのは,2車線の道路は通行止めにはなっておらず,車の往来のある夜市だ。露店は少なめで,道路の両側の飲食店が夜市を作っているという構造である。南京復興までひたすら北上する。 |
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