水上マーケットと鉄道市場の旅3~ラーチャブリー3
ラーチャブリーボートに乗って,ひたすら水路を進む。水路沿いには民家が点々としていて,住民の生活風景を垣間見ることができる。やがて,水上マーケットと思しき,水上店舗が幾つか見えてきた。店舗形態は,水路岸に店舗がある場合と,水路の中に店舗が自立している場合,のどちらかで,店舗の床の上にひな壇を作り,遠くからでも品物がわかるように置いてある。店員と呼ぶのだろうか,売り子はひな壇の前に座り,客が声をかければ応対するが,そうでなければ,暇を持て余している様子だ。ボートの数のわりには声をかけている観光客を見ることはなく,とても儲かっているという様子ではない。日没まで水の上で過ごす生活は,日本では考えられず,不思議な空間に思えた。【2023/1/18(水) 午前 5:00】 |
↓水路をひたすら進む

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