2017年05月
ターシャに会いに行く~ボホール島5
category - ボホール島
2017/
05/
20ロボック川クルーズの後はまたバスに揺られて30分弱。世界で一番小さなメガネザルのターシャの保護区へ。絶滅が危惧されているので,広大な保護区「ターシャ・サンクチュアリ」で手厚く保護されている。ハングルというほどの密林ではなく,細い木々が茂っていて,けっして暗くはない林の中に入っていくと,いたるところで見つけられるが,眠っていることが多く,マスコットのような愛嬌のある姿を写真に収めるのはなかなか難しい。雄でも体長12cmほどという超ミニサイズなので,望遠レンズが付いていないカメラだと厳しい。【2017/5/20(土) 午後 6:53】 |
↓保護区の入口
それでも自分なりにベストショットを撮って一応満足した。顔をよく見るとどこかで見たような。映画『グレムリン』のギズモや『スター・ウォーズ』のヨーダに似ている!それもそのはずで両者のモデルになったと言われている。15分ほど探索しビジターエリアに出て,土産などを見て,25分間のの見学時間は終了。ツアーは時間制限に難はあるが,まずまずの見学時間だろう。 |
↓この日のベストショットはこれだ(もちろん望遠レンズ使用)
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ムンク美術館へ行こう1~オスロ40
category - オスロ
2017/
05/
14オスロといえば「ムンク」,「ムンク」といえば「叫び」というのが前提となる知識。オスロには国立美術館があり,そこにもムンク作品は展示されているが,量でいえばムンク美術館が圧倒的である。デッサンなどを含めると25,000点ほどの所蔵があるからだ。ムンク美術館へは,オスロ中央駅に隣接する地下鉄Jernbanetorget駅から1~6号線で2つ目のToyen(トゥーエン)駅で降りる。地下鉄は市内を走る1~6号線のどれに乗っても,Toyen(トゥーエン)駅までは行ける(この先2本と4本に分岐)。Toyen(トゥーエン)駅の地下通路は全面レンガ貼りで,日中でも薄暗く,人気はあまりない。地上に出ると,案内表示に従って,歩行者専用道路を,途中集合住宅を左に見ながら進むと5分ほどで,ムンク美術館入口に到着する。迷うことはまずない。開館時刻は曜日に関わらず午前10時なので,早く着くと入口前で待つことになる。美術館内にカフェを併設しているが,この日は朝から霧雨が降ったり止んだりしていたので,外に出ているテーブルやイスは雨で濡れていた。【2017/5/14(日) 午前 10:05】 |
↓オスロの地下鉄は3列,2列のボックスシート,路線によって外装も含め車両の違いはない
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Vo Van Tan通りを歩く~ホーチミンシティ15
category - ホーチミンシティ
2017/
05/
14「Vo Van Tan通り」は,サイゴン川から2km以上西に入った通りで,北東から南西に3kmほど続く。北東から南西にかけて一方通行になっていて,道幅はそれほどでもないからか交通量はさほど多くはない。小さなホテルや飲食店が点在するものの,観光名所は「戦争証跡博物館」くらいしかなく,あまり観光客が訪れる通りではない。住宅の入ったビルや企業のオフィスも混在するので,ベトナム都市部のごく普通の街並といった雰囲気で,これといった特徴はとくに見いだせない。そんな通りを観光の都合で数分歩く羽目になったのだが。【2017/5/14(日) 午前 9:43】 |
↓何の仕事かわからないが,路上で待機中の若者
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シントラを経てロカ岬へ8~リスボン23
category - ポルトガル
2017/
05/
06ロカ岬からバスに揺られること25分ほどで,カスカイスのバスターミナルに着いた。カスカイスは大西洋に面したリゾート地で,リスボンから電車で30分ほどという近さ。夏場はとくに観光客が多く,海辺はヨーロッパ各地からのリゾート客で賑わう。着いたはいいが,駅はどこかは皆目わからず,バスを降りた人の多くが歩いていく方についていった。半地下のバスターミナルから地上に出ても,メインストリートと思しき通りはあまり賑わってはいなかった。どうやら真正面の方向に歩いていけばよいらしく,通りを渡り,3分ほど歩くとポルトガル鉄道のカスカイス駅に着いてしまった。小さな街に地図は必要ないらしい。【2017/5/6(土) 午後 1:57】 |
↓カスカイスのバスターミナルがある建物
切符を買おうとしていたら,電車が出発してしまい,次の電車を待つことにした。電車はすべてリスボン市内のカイス・ド・ソドレ駅行きで,終点まで乗ればいいので気は楽だ。すでに入線している電車のドアが開き,乗車するとまもなく出発した。進行方向右側が大西洋で,途中からテージョ川に変わるが,ほとんど水辺を見ながらの車窓が続く。リスボンが近づくと,右に世界遺産「ベレンの塔」や「発見のモニュメント」,左に世界遺産「ジョロニモス修道院」が見えるので,いつまでも飽きない車窓である。35分で終点のカイス・ド・ソドレ駅に到着。ここからリスボン中心部までは駅前から地下鉄あるいはトラムを利用することになる。こうしてシントラとロカ岬を巡る周遊は終わった。とくに下調べはなくても難なくこなせる日帰り旅である。それには,周遊切符がたいへん楽である。 |
↓有人の切符売場
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ウブド王宮でバリ舞踊を堪能・前編~バリ島60
category - バリ島(インドネシア)
2017/
05/
06ウブドでは,毎夕どこかしらでバリ舞踊の実演が行われている。村ごとに村直属の歌舞団があり,観光用にチケットを販売し,週に1~2回の実演を行う。ウブドの中心部にも王宮直属の歌舞団「サダ・ブダヤ」(ウブドでは歌舞団のリーダー的存在)があり,毎週月曜と金曜の19時30分からウブド王宮にてバリ舞踊のステージを行っている。夕食をウブド王宮の近くのバリ料理レストランで済ませ,19時ちょうどにウブド王宮に着いた。入口でチケットを買い,ステージに入った。座席は自由なので,そこそこの位置に座席を確保したければ,開演30分前までに着くのが理想である。プログラムは多彩で,オーソドックスな内容で,レゴンダンスからスタートする。【2017/5/6(土) 午後 1:35】 |
↓開演前のウブド王宮
開演から4分遅れの19時34分にガムランの演奏者たちが入場し,座るや否やレゴンダンスチームが入場し,開演した(19時35分)。レゴンダンスは本来3人が多いが,「サダ・ブダヤ」の場合は6人である。目をカッと見開き,腕や指を極端に曲げる,バリ舞踊独特のダンスを行い,約10分のステージを消化した。 |
↓演奏者入場(19時34分)
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