7年ぶりのワット・ポー4~バンコク31
▼大寝釈迦仏殿を出て直進するとすぐ左側に土産物屋がある。その奥に寺院唯一のトイレがあるので覚えておきたい。境内には4基の仏塔が建っていて,それぞれラーマ1世からラーマ4世までが建てたものだ。仏塔内には遺骨が納められているということだ。陶器が貼られていて,近めにも遠めにもたいへん美しい仏塔だ。散策していると坊さんにも時々出会う。タイでは坊さんは王室の次に敬うべき人たちになっていて,公共の乗り物には皆無料で乗れるらしい。タイ国際航空などはビジネスクラスになるとか。何とも羨ましい限りだが,飛行機に乗って遠出をする坊さんは相当えらい位についている人だから当然か。普通の坊さんはほとんど飛行機に乗る機会はないはずだ。【2010/1/3(日) 午前 9:41】 |
↓境内の奥へ行く門

本堂の裏側にはマッサージ場がある。ラーマ3世時代にタイで最初の本格的マッサージ施設ができてから現在にいたっている。ここはタイ式マッサージの教育施設になっていて,マッサージを学びに来ている人も多く,日本人でも数日間教育を受ければ,終了証がもらえるということだ。30時間の講習でも数万円ほどだとか。タイ式マッサージはクイックマッサージのように短い時間では効果は望めない。もみほぐすことから始めるので,効果を期待するのであれば2時間は必要だ。ただ2時間マッサージを受けても,翌日になると,ガクンと効果が薄れるので,その場限りの満足感で終わることになりそうだ。ましてここでのマッサージは今まさにマッサージを学んでいる学生が施術するので,一流の技ではないのでどうかと思うが,疲れをとるために受けるのであればいいのかもしれない。 |

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