ナイト・バザール体験記3~バンコク23
▼ナイト・バザールの物販エリアは南北に細長い路地が何本もあるので,全部見ようと思えば,ジグザグに見ていくことになる。路地の入口で全体を見通し,人の多い路地は見るべきものがたくさんあると思ってよい。外国人も土産探しにたくさん来ているので,国際色豊かな市場である。通路は曲がりくねったりせず,直線で,交差する通路も直角になっていて,一見わかりやすそうだがどっこい,方向音痴の人は必ず迷ってしまい,同じ店には戻れなくなるので,MAPや看板を頼りにこれは!という店にはマーキングしておくことが大前提だ。さきほどの店の方がよかった,安かったといっても後の祭りである。マッサージ店も点在しているが,ほとんどがフットマッサージのみで,タイ古式マッサージのように2時間もかかるようなマッサージはない。ちょっと疲れたので,足だけマッサージしてもらおうと,割り切った方がよい。それにしてもここでも目立つ日本語看板は何なのだろう?それほど日本人がたくさん来るということか。近隣の国からの来訪者の方が多いと思うのだが。タイ在住日本人を狙ったものかもしれないが。【2009/7/14(火) 午前 8:07】 |
↓土産に最適なコショウ入れの2個セット(抱き合わせセット?)

日本にはナイト・バザールのような場所は皆無だ。観光庁という専門の官庁をインスタントで作ったが,これは役人を増やすための目的でつくられたもので,日本を観光立国にしようなどとは実際は考えていない(パフォーマンスだけの役所である)。だから,外国人を日本に呼ぶための国内整備はほったらかしだ。人通りの多い路上で喫煙できる国が観光立国などとは聞いて呆れる。日本ほど喫煙に甘い国ははっきり言ってない(せいぜい隣の韓国くらいだろう)。また,外国は他の国に政府観光局の支局や支社などを積極的に作り,自分の国への観光誘致に努めているのに,日本の観光庁は外国にそのような支局や支社などを1つも持っていない。もともと日本に観光客を誘致しようなどとホンネでは思っていないのだ。首にならず,将来天下りできればいいとしか思っていないのが日本国の役人どもだ。日本を観光立国にすることなど所詮,絵に描いた餅である。 |

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