ナイト・バザール体験記2~バンコク22
▼ナイト・バザールはアジア雑貨や日用品は充実しているので,バラマキ土産にも自分用にも安く購入することができる。比較的安い日用品が多いが,ここのバザールの品物はある程度洗練されているので,気に入ったものが必ず見つかるが,なにしろ広いので,見てまわるには時間を十分確保しておかなければならない。ドライフルーツやドリアンチップスなどもオススメである。日本では手に入らないドライフルーツも少なくない。営業時間はだいたい15~24時ごろだが,夕方から人は増えてくるので,その分店員もやる気になってくる。【2009/7/12(日) 午後 4:56】 |
↓ZONE-A西部

そうすると値切り甲斐があるというものだ。アジアを10都市以上まわると,市場などでの値切りにもすっかり慣れてくる。値切りはアジアの常識である(日本はアジアには属さないので値切りという習慣は売る方,買う方とも実質ない)。身振り手振りの通じないこともあるので電卓は欠かせないのだが,このようなインターナショナルな市場では,店に電卓を完備しているのは当たり前だ。家庭用電卓よりも2回りも大きなジャンボ電卓が店先に置かれていることもある。その電卓を手にとって,希望値段を示せと暗に言っているようだ。値切りの最初の値段は,国によって違うが,まずは半値からというのが,普通だ。最終的に70%くらいへ持っていければまずまずだ。日本人には高くふっかけてくるので,最初から法外だと思えば,すぐに退散するか,言い値の3分の1から始めても面白い。思ったように値引かないなら,1個ではなく2個買うので値引かせるという手もある。値切りレースに勝つには,瞬間的に自分はどうする,ということも大切だが,向こうがこう言ってきたら,自分はどう応えるか,ということを常に先に考えていかねばならないので,将棋や碁のような頭脳を要する。値切り自体は頭が悪くてもできるが,勝つということであれば,頭が悪くては通用しない。相手も商売として,駆け引きを豊富に経験しているので,こちらよりは一枚も二枚も上手であることを忘れてはならない。ただし,相手を怒らせるような値切り方は控えた方が無難だ。 |
↓売り子さん

- 関連記事
-
-
「マンゴー・タンゴ」~バンコク29 2009/10/15
-
7年ぶりのワット・ポー3~バンコク28 2009/10/08
-
7年ぶりのワット・ポー2~バンコク27 2009/10/06
-
7年ぶりのワット・ポー1~バンコク26 2009/10/03
-
車内コマーシャル~バンコク25 2009/09/23
-
定番!屋台で麺を食う~バンコク24 2009/09/20
-
ナイト・バザール体験記3~バンコク23 2009/07/14
-
ナイト・バザール体験記2~バンコク22 2009/07/12
-
ナイト・バザール体験記1~バンコク21 2009/07/11
-
「ゲイソーン・プラザ」界隈~バンコク20 2009/07/01
-
焼きバナナ~バンコク19 2009/06/25
-
チャオプラヤ・エクスプレス~バンコク18 2009/06/14
-
タイの坊主~バンコク17 2009/06/13
-
タクシン大橋のボート乗り場~バンコク16 2009/06/12
-
ナーナー~アソークのBTS沿い~バンコク15 2009/05/31
-
Last Modified :