中央道ドライブ3
▼小淵沢町(現在の北杜市小淵沢町)に入った。山梨県最西端の町で,ここから先は長野県に入るが,その前に,小淵沢の「道の駅」に寄った。近くには「八ヶ岳アウトレット」があるからか,この「道の駅」に入浴施設が併設されているからか,駐車場は混んでいてほとんど満杯状態。やっとのことで駐車して,建物内へ。地場野菜や乳製品が豊富で,しかも安いので買いたくなったが,傷んでしまうので,明日にまわした。【2008/8/20(水) 午後 9:21】 |
「道の駅こぶちざわ」と入浴施設「スパティオ」

ここから北西に進路をとって10分ほど走ると,長野県に入る。富士見町の富士見高原だ。さらに走ることさらに10分ほどで原村に入る。原村は1970年代からバブルのころまではペンションブームに沸き,たくさんのペンションが村内にあったということだが,かつての賑わいはまったくない。ただし,別荘地が高原にあり,そこはまだ何とか残っている。別荘地を過ぎたあたりに,入浴施設を発見したので,休むことにした。「もみの湯」といい,別荘で過ごして人と地元の人と通りがかりの旅人が来るらしい。入浴料は500円。露天風呂があり,内湯も広いにもかかわらず,入浴している人は少ないので,ゆったり浸かれる湯だった。大広間があり,長いテーブルがいくつも置かれ,休憩場になっていた(食事もできる)。20人ほどの客がいたが,数人は完全に眠ってしまっていた。心地よい高原の風が入ってきて,すこぶる気持ちいいので,寝てしまうのも無理はない。ただし,日帰り施設なので,泊まるわけにはいかない。瓶入りの高原牛乳がいちおしの場所である。 |
ここをくぐると「富士見高原」

原村を後に,茅野市に入る。まだ夕暮れまでは時間があるので,蓼科高原に行ってみることにした。蓼科は学生時代に1ヶ月間,住み込みバイトをしていた場所なので,土地勘はあり,日が暮れてからの自由時間に,高原ドライブをしたり,白樺湖や蓼科高原のカフェなどで優雅に?過ごしていたことを思い出す。さて,蓼科高原のほぼ中央に蓼科湖がある。響きのよい名前で,さぞかし神秘的な?湖と思いきや,小さな池で,しかも自然にできたものではなく,農業用のため池である。しかし,まわりが高原という場所柄,観光化され,池にはボートが浮かび,湖畔には遊戯施設が設置されているのだが,とくに遊戯施設はあまりにさびしい限りである。「恐怖の館」「プリクラハウス」「ゲームセンター」と,何と洗練された遊戯施設の数々か。道路を隔てて派出所があり警官が立っていたので,美味しい店がないか聞いてみた。いくら呼びかけても,犯人のように黙秘を続け,ついに口を割らなかった。仕方ないので諦めて山を下りることにした。 |
蓼科湖か蓼科池か?

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